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Jun 06, 2023

クラフトコーラの基本の作り方とアイデアレシピ♪気になる保存方法や期間も解説

メディアでたびたび取り上げられているクラフトコーラ。最近では専門店も増えているほか、ご当地クラフトコーラも人気ですよね。そんなクラフトコーラ、いくつかの材料を煮詰めるだけで、自宅でも簡単に手作りできるって知っていましたか?この記事では、クラフトコーラの作り方やアレンジ方法をご紹介!暑い夏にピッタリの自家製コーラを作ってみてください。

 

クラフトコーラとは

クラフトコーラ

 

クラフトは英語で「技術」「手作り」「職人技」などを意味する言葉です。この語源から、小規模な工房や個人によって丁寧に作られたコーラや、こだわりの原料や製法で作られたコーラを、クラフトコーラと呼びます。
創意工夫をこらして作られるクラフトコーラは味のバリエーションが豊富で、自分だけのお気に入りを見つけやすいのが魅力。また、カフェインレスで着色料や添加物を使わず作るのが基本なので、健康志向の人からも支持されています。
そのまま飲めるストレートタイプもありますが、炭酸水や牛乳を入れて自分で割るシロップタイプが主流です。シロップタイプのクラフトコーラは、割りものの量を調節して自分好みの濃さにしたり、お酒を入れてオリジナルカクテルを作ったりと、さまざまなアレンジが楽しめますよ!

使われているスパイス

クラフトコーラには、シナモンやクローブ、カルダモン、スターアニスなど、さまざまなスパイスが使われています。スパイスは粉末化された商品も売られていますが、クラフトコーラ作りではホールと呼ばれる原形のものを使用するのがおすすめです。

 

ホールのスパイスは形状加工されていないからこそ、香り高いというメリットがあります。もしも近くのスーパーでホールのスパイスが入手できないときは、スパイス専門店や輸入食品店、ネット通販などを利用するといいでしょう。スパイスは長期保存できるほか、カレーや煮物など料理に使ってもおいしく、持っておいて損はありません。

お家で簡単!基本のクラフトコーラの作り方

クラフトコーラ材料

 

ここからは、初心者でも簡単に作れるクラフトコーラの基本レシピをご紹介します。

基本の材料

・レモン  2個
・カルダモン(ホール)  20個
・シナモンスティック 3本
・クローブ(ホール)20個
・ナッツメグパウダー 小さじ1/4
・バニラビーンズ 1/2本
・砂糖 300g
・きび砂糖または黒糖 100g
・水 400ml
・氷・炭酸水 適量

 

レモンは皮ごと使うので、できればノンワックスのものを選びましょう。また、砂糖ときび砂糖の配合を変えることで、カラメル色の濃さや甘さのコクも変化します。きび砂糖を増やして砂糖を減らすほど、色とコクが深くなるので好みで調節してくださいね。このほか、バニラビーンズはバニラエッセンス5滴ほどでも代用可能です。

基本の作り方

1.  水洗いしたレモンを5mm幅の輪切りにする
2. カルダモンとバニラビーンズの真ん中に包丁を入れ、さやを割る
3. シナモンスティックを手で半分に折る
4. 氷・炭酸水を除く全ての材料を鍋に入れ、中火にかける
5. 沸騰したら弱火にし、10分ほど煮詰める
6. 密閉できる保存瓶に入れ粗熱を取る
7. 氷を入れたグラスに6を入れ、炭酸水で割る

 

スパイスの種子や割れたさやの口当たりが気になるときは、茶こしでこしながらシロップを注ぐといいでしょう。シロップは下に沈みやすいので、よく混ぜてから飲んでくださいね。

手作りする際のポイント

材料を鍋で煮る

 

基本のレシピ通りに作ってもおいしいクラフトコーラができますが、さらにおいしさを追及したいときは以下のポイントにもこだわってみてください。

スパイスの産地、メーカー

スパイスは産地や品質によって風味が異なるため、選ぶ際は原産国やメーカーにも注目しましょう。たとえば、インドネシア産のクローブとマダガスカル産のクローブとでは、かなり風味が違います。同じレシピで作っても、産地の異なるスパイスを使用すると違った雰囲気のクラフトコーラに仕上がるので、ぜひスパイスごとにお気に入りの産地を見つけてくださいね。

4段階抽出

4段階抽出

 

基本のレシピでは材料を一気に火にかけましたが、時間があるなら煮込みを4段階に分けるのがおすすめ。ここでは例として、基本レシピの材料でできる4段階抽出の方法をご紹介します。

 

1.  輪切りにしたレモンと水を火にかけ、沸騰後も3分間煮込む
2. バニラビーンズを除くシナモン類を加えて加熱し、沸騰後も1分煮込む
3. 砂糖を加えて加熱し、沸騰したらすぐに火を止める
4. バニラビーンズを入れて加熱し、沸騰したらすぐに火を止める

 

このように4段階にわけて材料を煮ると、最初に入れたレモンの味が濃く抽出され爽やかなクラフトコーラに仕上がります。段階数や材料投入の順序を変えるだけでも異なる味わいになるので、自分好みの抽出方法を探してみましょう。

ひと晩置く

手作りしたコーラシロップは完成後すぐに飲んでもおいしいですが、粗熱を取ったあと冷蔵庫に入れ、一晩置くとさらに奥深い味わいになります。半日から1日ほど寝かせることで味がなじみ、スパイシーな香りがより引き立つでしょう。

アレンジ編 クラフトコーラをもっと楽しもう! 自分好みの味にアレンジする4つの方法

調味料

 

独自でアレンジを加えて楽しめるのも、クラフトコーラの魅力です。ここからは、クラフトコーラのおすすめアレンジ方法をご紹介します。

スパイスを変更する

使用する材料を変更すると、同じレシピで作ってもガラッと雰囲気が変わります。たとえば、カルダモンの代わりに生姜を使うと、ピリッとした辛みのある味わいに仕上がるでしょう。このほか、レモンの代わりにライムを使うと、ライム特有の苦味がおいしい大人のクラフトコーラが作れます。

追いスパイス

好きなスパイスを追加してももちろんOK!お気に入りスパイスを増量してもよし、健康効果が期待できるスパイスをプラスで入れてみてもよしと、追いスパイスの可能性は無限大です。
また、実はハーブもクラフトコーラと相性抜群なので、ガラナやパクチーなどを入れてみてもいいですね。「気軽に追加できるスパイスやハーブがない」というときは、自宅にある生姜チューブや黒胡椒を少し足すだけでも簡単にアレンジできます。

他のフレーバーとミックスしてみる

自家製コーラシロップに他のフレーバーシロップを足して、ミックスアレンジを楽しむという方法もあります。バニラシロップやキャラメルシロップを加えれば、苦味や酸味を抑えマイルドな味わいになるので、小さな子どもでもクラフトコーラを楽しめるでしょう。

また、大きく風味を変えたいときは、コーヒーシロップを入れると一気に大人の味わいに!ただし、だいたいのコーヒーシロップにはカフェインが含まれているので、就寝前の摂取は控えてくださいね。

割りものを変更する

クラフトコーラを手軽にアレンジしたいなら、割りものを変えてみましょう。メジャーなのはやはりソーダ割りですが、ミルクやお酒で割っても一味違ったおいしさが楽しめます。
割りものは必ずしも一種類である必要はなく「コーラシロップ+炭酸水+牛乳」のように複数ミックスさせることも可能です。割りものの種類や配合を少しずつ変えながら、アレンジレシピを考案してみましょう。

注意点

クラフトコーラ

 

「作ったクラフトコーラは、どれくらい日持ちするの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。ここからは、注意すべきクラフトコーラの保存期間や冷凍保存する方法について解説します。

保存期間

手作りのクラフトコーラシロップは、冷蔵庫で約2週間保存可能だといわれています。クラフトコーラは保存料を使用していないため、冷蔵庫での長期保存には向きません。完成後は、できるだけ早めに飲み切ってくださいね。

【冷凍保存】保存容器に入れて冷凍庫へ

クラフトコーラシロップは冷凍できるので、2週間以内に飲み切れそうにない場合は、冷凍保存するのがおすすめ。冷凍すれば、約4週間保存可能だといわれています。
冷凍保存する際は、冷凍可能な保存容器を使うこと、凍らせて体積が増えてもいいように少し大きめサイズの保存容器を使うことを徹底してくださいね。シロップは完全には凍らないので、使用する際は解凍せずに使う分だけ清潔なスプーンですくい取りましょう。

簡単なレシピで色んなアレンジが楽しめるクラフトコーラ。スパイスの抽出方法や割りものにこだわると意外と奥深く、探求心をくすぐられるのもクラフトコーラが人気を集める理由です。自分だけのクラフトコーラレシピで、おいしいオリジナルドリンクを作ってみてください!