10月に入ると、町はすっかりハロウィンムード。かぼちゃやおばけ、がいこつなどのオーナメントがあちこちに飾られていると、なんだかわくわくしてきませんか。
この記事では、ハロウィンにぴったりなお弁当アレンジをご紹介。手軽にハロウィン感を演出できるおすすめアイテムも紹介するので、ぜひお弁当作りの参考にしてみてくださいね。
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メインにぴったり！ハロウィンのお弁当アイデア2選
秋の一大イベントといえばハロウィン！ハロウィンには悪霊を追い払い、秋の収穫をお祝いするという意味があります。一年に一度の特別なイベントを楽しむため、テンションが上がるかわいいデコお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。ここでは、メインにおすすめのお弁当アイデアを2つご紹介します。
味も見た目も本格的「ガイコツのイカスミスパゲッティ」
イカスミの黒が映える、ハロウィンらしいスパゲッティ。イカスミソースで色付けしたパスタの上にガイコツを模したマッシュルームが乗っていて、不気味さとかわいさが絶妙にマッチしています。プチトマトの赤やちぎったセロリの葉の緑がいいアクセントになっているので、黒メインでも華やかな印象がありますね。ソースは市販のものでOKなので、インパクトのあるハロウィン弁当が作りたい人はぜひチャレンジしてみてください。
つぶらな目がかわいい「ぐるぐるミイラのオムライス」
フタを開けた瞬間、たくさんのミイラと目が合うびっくりかわいいお弁当。丸めたケチャップライスに海苔で作った目玉を乗せ、スライスチーズで包帯をデコレーションするだけであっという間にミイラ男ができちゃいます。ハンバーグやウインナーなどどんな具材もミイラにできるのが、このレシピの魅力。目の形を変えて違った表情を作ったり、ピックを飾って華やかにしたりと、お好みでアレンジしても楽しそうですね。
忙しい朝でも作れる！ハロウィンのおかずアイデア2選
朝忙しい時間に手の込んだお弁当を作るのは大変ですよね。ハロウィンのモチーフを意識したおかずを一品添えるだけで、ハロウィン感は十分出すことができます。ここでは、キャラ弁にもおすすめな見栄えのいいハロウィンおかずをご紹介します。
揚げずに簡単「かぼちゃコロッケ」
ノンフライヤーで作る、揚げないジャック・オ・ランタンのコロッケです。加熱工程はノンフライヤーにお任せできるので、忙しい朝のお弁当作りにもぴったり。空いた時間はハロウィンのデコレーションに使って、簡単かわいいハロウィン弁当を作りましょう。ジャック・オ・ランタンの顔は、かぼちゃの皮でデザイン。上手くつかないときはマヨネーズをのり代わりにしてもいいですね。作業時間を短縮したいときは休日にたくさん作っておき、あとは詰めるだけにしておくのもおすすめです。
濃厚チーズがたまらない「ジャック・オ・ランタンのチーズハンバーグ」
おなじみのチーズハンバーグも、ひと手間加えるだけでハロウィンらしさ満載に。ハロウィンの定番、ジャック・オ・ランタンをモチーフにしたチーズハンバーグです。ジャック・オ・ランタンの顔は、チーズを乗せたハンバーグに目や口の形に切った海苔を乗せるだけで作れます。鮮やかなチェダーチーズを使うと、よりかぼちゃ感が増してかわいいですね。サラダなど野菜もたっぷり添えれば、彩りも美しいお弁当の完成です。
片手でパクッと食べられる！ワンハンドのハロウィン弁当3選
箸やフォークなしで食べられるワンハンド弁当は、子供でも食べやすいのが魅力的。一口サイズやスティック状にしてラップに包めば、お出かけ先でも気軽に食べることができます。見た目がかわいいものも多いので、パーティー用に作るのもおすすめですよ。ここでは、ハロウィンの食卓がパッと華やぐワンハンドフードを3つ紹介します。
ハロウィンキャラ勢ぞろい「ハロウィンデコおにぎり」
ごはんものでハロウィン感を出すなら、デコレーションが自由自在なハロウィンデコおにぎりがおすすめ。ジャック・オ・ランタンやガイコツ、ミイラ男など、定番のキャラクターをかわいくデザインできます。火を必要としないので、小さな子供と一緒に作れるのも嬉しいポイント。星やおばけのピックを刺せば、子供ウケも更に上がること間違いなしです。
ホットケーキミックスで簡単「ミイラくんのソーセージパン」
長時間発酵させたり、パン粉や小麦粉をまぶしたりといった工程がいらない、簡単かわいいミイラくんのソーセージパン。ホットケーキミックスで作るので材料も少なく、パン作りは初めてという人でも安心して取り組めます。目を黒ごまで表現すれば、海苔を切る手間もかかりません。簡単ながら手が込んでいるように見えるので、ハロウィンパーティー用のごちそうにもおすすめ。SNS映えもばっちりですよ。
お店みたいなクオリティ「モンスターサンドイッチ」
バターロールとベーコン、野菜で作る本格サンドイッチ。モンスターの舌は焼いたベーコン、おばけはスライスした大根で表現していて、とてもクオリティが高いレシピです。大根の透明感がおばけの透け感にぴったりで、子供たちも喜んでくれるはず。そのままでも十分かわいいですが、星型のパプリカやにんじんを添えれば彩りが良くなり、更に素敵になりますよ。
手軽にハロウィンを演出！ハロウィン弁当に取り入れたい小物アイデア3選
お弁当にハロウィン感をプラスするなら、小物も取り入れるのがおすすめです。ただ、お弁当に使える小物はスーパーや100均などさまざまなお店に並んでいるので、なにを選べば迷ってしまうかもしれませんね。ここでは、手軽に利用できる小物アイデアを3つ紹介します。どれも簡単に手に入るものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ピックを使う
おかずやおにぎりに刺して使うピックは、お弁当が一気に華やぐ便利アイテム。おばけやジャック・オ・ランタン、こうもりなどハロウィンモチーフのピックを活用することで、お弁当のハロウィン感は抜群にアップします。子供の場合、かわいいピックがあるだけで苦手なものが食べられるようになる場合も多いので、上手に活用したいですね。普段のお弁当はもちろん、ハロウィンパーティーやお出かけなど特別な日にもおすすめです。
ペーパーナプキンを敷く
柄や色のバリエーションが豊富で、手軽に使えるのが魅力のペーパーナプキン。ハロウィンデザインのペーパーナプキンを食器やカトラリーの下に敷けば、食卓がぱっと華やかになります。また、ペーパーナプキンはおにぎりを包んだり、お弁当の中に入れて使ったりするのにも使えます。いつもと同じおかずでも、ハロウィンペーパーで飾れば季節感はグッとアップ。そのほか、余分な油を吸ったり、汁もれを防いだりといろいろなメリットがあるので、これまで使った経験がない人はぜひ活用してみてくださいね。
ハロウィン仕様の抗菌シートを使う
抗菌シートは、出来上がったお弁当の上にかけて使う衛生グッズ。フィルムには銀イオンが練りこまれていて、雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。スーパーをはじめ、100均などでも手に入るアイテムですが、秋になるとハロウィンモチーフの抗菌シートがたくさん販売されます。お弁当箱を開けてすぐに目にするものだからこそ、デザインにはこだわりたいもの。テンションが上がる抗菌シートを使って、ハロウィン弁当をおいしく安全に楽しみましょう。
季節に合ったデコ弁当でハロウィンを楽しもう
飾りつけや仮装、パーティーなど、子供も大人も楽しめるハロウィン。おかずやメインに定番モチーフを取り入れたり、オレンジや黒を意識したりするだけで、手軽にハロウィン気分を楽しめます。ぜひ今回のアイデアを参考にして、オリジナルのハロウィン弁当を作ってみてくださいね。
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