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Apr 12, 2021

【ペット】犬・猫の暑さ対策を知っておこう!身近なものでできる対策とは

扇風機に当たる犬と猫とうさぎ

犬や猫は、体温を調節するための汗腺が少ないため、暑い時期には熱中症などへの対策が必要です。本記事では、犬や猫の暑さ対策の事前チェックポイントと、自宅でできる暑さ対策について解説します。また、暑い時期におすすめのグッズや食材についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

犬・猫の暑さ対策の前にチェックすべきこと

一緒に寝る犬と猫

 

犬や猫は、人間と比べて暑さに弱いとされています。ここでは、犬や猫が熱中症になりやすい理由や状況について解説します。

チェック①犬・猫は体温調節が難しい

頭にアイスピックをのせる犬

 

人の皮膚には、体温調節をするための汗腺が多くありますが、被毛に覆われている犬や猫の場合は、足の肉球や鼻などごく一部にしか汗腺がありません。そのため、体温調節が難しいとされています。なかでも、舌を出して体温調節を行う犬に比べ、基本的に鼻呼吸をしている猫は特に苦手とされています。犬や猫それぞれの特徴を理解して、暑さ対策をしましょう。

チェック②犬・猫が熱中症になりやすい状況

一緒に横になる犬猫

 

散歩などで外出する機会が多い犬は、熱中症になりやすいとされています。真夏の日中は気温が高く、アスファルトも高温になるため、熱中症対策が必須です。興奮しすぎて動き回っていると、余計に体力を消耗したり、水分不足になったりしやすく、熱中症につながる恐れもあります。熱のこもった地面と体の距離が近くなってしまうのも、体温が上がりやすい原因の1つでしょう。

しかし、犬や猫を室内飼いしている場合でも、安心とは言えません。夏場の室内温度は高くなりやすいため、犬や猫の熱中症は、室内での留守番中に起こるケースは多いのです。また、ペットと車で移動する時にも注意が必要。暑い日に車内にペットを放置するのは避けてくださいね。

チェック③犬・猫が熱中症になった場合の症状

獣医師に診察を受ける犬猫

 

動物は言葉を発しないため、体調不良のサインが分かりづらいですよね。犬や猫に以下の症状が見られた場合は、熱中症になっている可能性があるので注意しましょう。

 

  • <熱中症が疑われる症状>
  • ・体に熱がこもっている
  • ・呼吸が乱れている
    ・いつも以上によだれが出ている
    ・食欲がない
    ・ぐったりとしていて元気がない
    ・痙攣している
  • ・意識がはっきりとしていない

 

以上のような症状に気づいたら、すぐにかかりつけの動物病院で診察してもらうことをおすすめします。

自宅でできる犬・猫の暑さ対策

扇風機に当たって涼む犬

 

犬の散歩は、気温が下がった時間帯にすれば負担を減らせますが、悩ましいのは室内でのリスクですよね。ここでは、室内の身近なものでできる犬や猫の暑さ対策について見ていきます。

エアコンや除湿器で温度・湿度管理を行う

エアコンの傍に立つ猫

 

犬や猫の室内での熱中症を防ぐには、エアコンや除湿器を使って適した温度と湿度を保つことが大切。ペット達の負担になってしまわないよう、室内温度を下げ過ぎるなどの過度な設定にならないようコントロールしてくださいね。

その時の気候によりますが、犬や猫に適している室内温度は約25〜28度、湿度は約40~65パーセントだと言われています。多頭飼いしている場合は、暑さに弱い子に合わせると良いでしょう。

カーテン・ブラインドを閉める

カーテンを見上げる犬

 

窓から直射日光が入ると、室内の温度が上がりやすくなります。カーテンやブラインドを閉めて遮光し、適温を保ちましょう。遮光カーテンや遮熱カーテンなどがあると便利ですよ。ただし、完全な密室にするのは好ましくないため、換気のできる場所を2ヵ所以上は確保するようにしてくださいね。留守にする際は防犯対策も忘れずに!

 

水をたっぷり準備する

仲良く水を飲む犬と猫

 

暑さによる脱水症状を招かないためにも、水分補給はとても大切です。水をいつでも飲めるように、たっぷりと準備しておくようにしましょう。留守番時には、部屋の数ヵ所に水が飲める場所を設置しておきます。犬や猫があまり水を飲まない様子であれば、ウェットフードなどを用いるのもおすすめです。普段からしっかりと水分を摂取できているかのチェックも行ってくださいね。

暑さ対策グッズを使う

扇風機に当たる猫

 

エアコンで適切な室温・湿度を設定するとともに、犬や猫が快適に休めるようなグッズを準備してあげましょう。保冷ジェルを使ったものや温度調節ができるペットハウスなど、さまざまなグッズがあるので、チェックしてみてくださいね。

犬・猫におすすめの暑さ対策グッズ

扇風機に当たる動物達

 

多くのメーカーから販売されているペット用の暑さ対策グッズ。サイズや機能性だけでなく、お手入れが簡単にできるかも重要なチェックポイントです。ここでは、犬や猫におすすめの暑さ対策グッズを紹介します。

【犬猫兼用】インピア/ペット用ひんやりマット

吸熱ジェル入りのペット用マットです。マット内のジェルがすばやく熱を吸収し、持続的に放出します。適度なひんやり感で、冷たすぎず体に優しいのがポイント!畳んで持ち運べるので、移動先でも利用可能です。デザインが豊富で、イエロー、グリーンのドット、ウェーブ、スノウ柄の中から選べます。猫や小型犬から中型犬に適したサイズ感のマットです。

 

【犬猫兼用】PETKIT/スマート・ペットハウス・コージー

温度と湿度を管理するセンサーが内臓されたペットハウスで、夏でも冬でも使えます。床面の温度を10~24度までお好みで設定できる他、自動で快適な温度に調節する機能も。スマホアプリで操作でき、外出先からの温度変更も可能です。内蔵されている赤外センターにより、ペットが中にいるかも確認できます。お掃除が簡単なのもおすすめポイントです。

【猫専用】マルカン/ひんやりクール猫鍋 CT-417

丸まって寝るのが好きな猫の習性にぴったりの形状をしたアイテムです。ひんやりと冷えるアルミ製で、猫が入ることで暑さ対策になります。底には滑り止め用のパッドが付いているため、滑りにくく床を傷つける心配もありません。猫型の可愛いデザインも魅力的。アルマイト加工されているので、水やぬるま湯で洗うだけで汚れが落ち、お手入れも簡単にできますよ。

 

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犬・猫の夏バテ対策におすすめの食材

一緒に食べる犬猫

 

大切な犬や猫が暑い夏を乗り切れるように、飼育環境だけでなく食材にも気を配ってあげましょう。最後に、犬や猫の夏バテ対策におすすめの食材について紹介します。

ビタミンB1とナイアシンが豊富な豚肉

ひき肉を眺める猫

 

ビタミンB1は、疲労回復に効果的と言われています。また、筋肉や神経の機能を正常に保つ働きもあります。ナイアシンは、脂質などをエネルギーに変える栄養素。ビタミンB1とナイアシンは豚肉に多く含まれるため、バテやすい夏にはぴったりです!

クエン酸・抗酸化ビタミンを含むトマト

プチトマトを与えられる犬

 

トマトには、クエン酸やビタミンB群、抗酸化ビタミン(βカロチン・ビタミンC・E)が含まれています。クエン酸は、乳酸を分解して疲労を回復する働きがあり、ビタミンB群は糖質をエネルギーに変える働きがあります。また抗酸化ビタミンは、紫外線によるダメージにも効果的。不足すると筋力低下を引き起こすと言われるカリウムも含まれています。

水分が多いキュウリやスイカなど

スイカを食べる猫

 

キュウリやスイカなどには、水分が多く含まれています。なかでもキュウリは、95パーセントが水分なので水を飲みたがらない犬や猫にぴったりの食材です。また、スイカにはビタミンやミネラル、糖分も含まれるため、スポーツドリンクのような役割もありますよ。

食べさせる時は、皮と種を取り除いて食べやすい形で与えてくださいね。

犬・猫の暑さ対策万全で暑い季節をむかえよう

ハートのクッションを持つ犬猫

 

暑い季節が来る前に、犬や猫の暑さ対策を知って、必要なものを準備しておくと安心です。夏を乗り切れるように、犬や猫が快適に過ごせる環境作りをしてあげてくださいね。

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