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Apr 19, 2021

【ペット】うさぎの特徴や飼い方を紹介!部屋の工夫や健康管理のポイントとは?

木鉢に入るうさぎ

うさぎをペットとして迎えるためには、まずはその特徴について知ることが大切です。本記事では、うさぎの特徴や飼い方のポイント、かかりやすい病気やケガなどについて解説します。また、賃貸住宅でペットとしてうさぎを飼うときの注意点も紹介します。うさぎの飼い方や健康管理のポイントを知り、うさぎと楽しい生活を送りましょう。

うさぎの特徴

草の上でニンジンの葉を食べるうさぎ

 

小さくて仕草も可愛いうさぎをペットとして迎えたいと思う人も多いようです。うさぎを飼う前には、どんな動物なのか特徴をしっかりと知った上で世話をすることが大切です。ここでは、うさぎの習性や性格について見ていきます。

うさぎの習性

現在、日本でペットとして飼われているうさぎは、「アナウサギ」を新種改良したものがほとんどです。アナウサギは、土の中に巣穴を掘って生活をする習性があるため、ペットとして飼われているうさぎも、前足で土を掘るような仕草を見せることがあります。また、何でもかじるのも習性の1つです。

 

逃げることによって身を守ってきたうさぎは、ジャンプ力やダッシュ力に優れています。朝と夕方が最も活発で、夜に活動していることもよくあります。昼ごはんや遊ぶ時間以外の日中は、眠っていることが多いです。

うさぎの性格

うさぎは、警戒心が強いタイプから人懐っこいタイプまで、その性格もさまざま。飼う前にペットショップで、飼いたいうさぎの性格を尋ねてみることをおすすめします。撫でられるのが好きなので、飼い主とスキンシップを重ねるうちに、良く懐いてくれるようになるでしょう。

【ペット】うさぎの飼い方

ペレットを食べるうさぎ

 

うさぎを飼うときには、何をどれくらい食べるのかを知り、適切な飼育環境を整える必要があります。また、室内で飼う場合は、しつけをするとも大切です。ここでは、うさぎの食事や飼育環境、適正温度と湿度、しつけなどについて解説します。

うさぎの食事内容

主食であるペレット(総合栄養食)と牧草を1日2回与えます。食事の量は、体重の1.5%のペレットと、それと同重量以上の牧草が理想です。補助食として乳酸菌や毛球症予防などのサプリメントを、おやつとして少量の野菜や果物、穀類などを与えると良いでしょう。


根菜類を与える場合は、切歯や臼歯に大きな負担が加わるので、薄くスライスする必要があります。乾燥食品が多いため、水はいつでも飲めるようにしておくことが大切。また、パンやクッキーなどの炭水化物は、腸内で異常発酵する可能性があるので、与えないように気を付けるのもポイントです。

うさぎの適正気温・湿度

うさぎは比較的寒さに強く、暑さには弱い生き物なので、急激な気温の変化がない環境作りが大切です。うさぎが快適に暮らせる気温は16~22度で、湿度は40~60パーセントと言われています。夏にはエアコンや除湿器、冬には暖房器具を使って温度や湿度管理をしましょう。幼齢期や高齢、病気中のうさぎには、特に温度管理が重要です。

うさぎの飼育環境

ペットとしてうさぎを飼うときには、温度管理ができる室内での飼育がおすすめです。庭やベランダでの飼育は、カラスや猫などの侵入、園芸植物を食べることによる中毒などの心配があります。室内飼いでは、ゲージの中だけでなく、うさぎが運動できるような一定のスペースを部屋に確保してあげましょう。部屋で自由に放し飼いをする場合は、ケーブルをかじることや誤食に注意する必要があります。

うさぎのしつけ方法

うさぎは、比較的学習能力が高い動物で、自分の名前やトイレ、キャリーの場所などを覚えられます。安全な場所で排泄をする習性があるので、ゲージの隅の壁側にトイレスペースを作ってあげると良いです。

 

叱るよりも褒めてしつけることが大切ですが、いたずらなどをしてどうしても叱る必要がある場合は、床を叩くなど音を鳴らして教えるのがおすすめです。咬み癖が付かないように、咬まれたら無視をするか、音を出して叱る方法でやめさせましょう。

【ペット】うさぎを賃貸住宅で飼うときのポイント

ゲージから外をのぞくうさぎ

 

うさぎは、鳴き声がとても小さく、臭いもさほど気にならないため、賃貸住宅でも飼育しやすい動物です。しかし、賃貸であるがために飼うときにはいくつか注意を払う必要があります。ここでは、うさぎを賃貸住宅で飼うときの注意点について見ていきましょう。

柱や家具などをかじらせないようにする

うさぎは何でもかじる習性があるため、賃貸住宅で飼うときは、部屋の柱や備え付け家具などをかじらないようにしつけが必要です。また、電源コードをかじると、火災や感電死の原因になる可能性があるので注意しましょう。

トイレトレーニングは根気よく行う

うさぎはトイレの場所を覚えられますが、オシッコはトイレでできても、フンはできないうさぎもいるため、トイレトレーニングに根気良く付き合ってあげることが大切です。自分の排泄物の臭いがする場所で再びする習慣があるので、排泄物の臭いが付いたティッシュなどをトイレに置いて場所を覚えさせましょう

 

間違って別の場所で排泄した場合は、再びその場所でしないように、ペット用の消臭スプレーで臭いを消すことをおすすめします。また、トイレで排泄ができたときには、たくさんほめてあげることも大切です。

フローリングには滑り止めマットを敷く

うさぎは、室内ではケージに入れて飼育するのが望ましいですが、放し飼いや運動をさせる場合は、足腰を傷めないように、滑り止め用のマットを敷きましょう。マットを敷くことで床の傷防止にもなります。

 

時には、外でうさぎの運動不足を解消したいものです。そんな時は、ドッグランならぬ「ラビットラン」を利用するのも手。

 

こちらは2021年4月に神奈川県藤沢市にオープンした、うさぎ専用のラビットランです。

【ペット】うさぎがかかりやすい病気やケガ

診察を受けるうさぎ

 

飼っているうさぎの体調不良時には、できるだけ早く受診させた方が良いですが、可能な限り普段から気を付けてケガや病気を予防してあげたいもの。うさぎがかかりやすい病気やケガを知っておくことは、自分のうさぎの健康維持に役立ちます。ここでは、うさぎがかかりやすい病気やケガ、またその予防法について解説します。

骨折

走ったりジャンプしたりするのが得意なうさぎですが、実は骨が軽くて薄く、もろいため、骨折しやすい特徴があります。人が抱っこしているときに暴れて落下したり、ソファーなどから飛び降りたり、またドアなどに軽く挟まれたりしても、簡単に骨折することがあるので注意が必要です。

 

いつも元気なうさぎが、じっとして動かないときや、執拗に足を舐めるときなどは、足にケガをしてないか疑ってみましょう。

不正咬合

うさぎの歯は、生涯にかけて伸び続けるのが特徴です。野生のうさぎのように、牧草だけを食べていれば歯が自然と擦り減りますが、ペレットだけの食事に頼っていると、歯が伸びすぎて咬み合わせが悪くなることがあります。歯が伸びすぎないように普段から適量の牧草を与えて、咬み合わせが悪くなるのを予防しましょう。

毛球症(胃腸うっ滞)

毛球症(胃腸うっ滞)は、胃腸の動きが停滞し、腸内で消化できないものが異常発酵したり、ガスが溜まったりする病気です。消化の悪いものを食べたときや毛玉が消化管に溜まったとき、またストレスがあるときなど、さまざまな要因で起こります。

 

症状としては、餌を食べない、便の量が減る、お腹が張るなど。毛球症の予防には、普段から食物繊維の多い牧草や十分な量の水分を与えるようにしましょう。また、適度な運動とブラッシングによる抜け毛ケアをするのもおすすめです。

うさぎの飼い方や健康管理を知り、一緒に楽しく過ごそう

女性の膝の上に載るうさぎ

 

ペットとしてうさぎを飼育するには、その習性や性格を理解し、環境を整えてあげることが大切です。また、普段から適切な食事や運動など健康管理に気を付けてあげることは、ケガや病気の予防にもつながります。スキンシップを図るなどのコミュニケーションもしっかり取りながら、可愛いうさぎとの楽しい生活を送りましょう。

 

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