Nov 30, 2020

スッキリ片付く食器の収納アイディアとは?おすすめの便利グッズも紹介

食器を取り出す女性

食器は、いつの間にか増え過ぎてしまう場合があります。大量の食器により収納スペースの使い勝手が悪くなり、不便を感じることも。本記事では、食器収納のコツやアイディア、おすすめの便利グッズを解説します。また、食器を衛生的に 保管するポイントや、地震対策についても紹介します。

食器の収納を始める前の準備

温かみのある色調の食器やカトラリー

 

食器収納を始める時には、最初に家にある食器の量や収納場所をきちんと把握することが大切です。ここでは、食器を収納する前にやっておきたい準備を紹介します。

食器をすべて取り出す

家にある食器の量を把握するには、まず、すべて取り出し何があるのか確認しましょう。「頻繁に使うもの」・「たまに使うもの」・「あまり使わないけど取っておきたいもの」など、使用頻度によって食器を分けていきます。その後、茶わんや大皿、カップ、カトラリー、子ども用の食器など種類別にさらに分けます。あらかじめ種類分けしておくことで、使い勝手の良い収納を作ることが可能です。

 

また、食器を取り出した時は、収納スペースを掃除するのがおすすめ。普段は見えない箇所の汚れもきれいにしておくと、すっきりとした気持ちで食器を収納できます。

管理できる食器の量を決める

食器は劣化しにくいため、処分するタイミングが分かりにくい物です。凝り始めると、どんどん増えてしまい、収納スペースがいっぱいになることも。すっきりと使いやすい収納にするなら、どのくらいの食器を保管できるか最初に確認しておきましょう。

減らせる食器を考える

必要以上に食器がある場合は、収納スペースに合わせて減らしていきます。兼用・代用できるものを考えて選ぶと、同じ食器でも使い回しできるので便利です。例えば、白い食器は和・洋・中のシーンを選ばず使えるため、日々の食卓に役立ちます。また、耐熱ガラスは冷たいもの、温かいものどちらにも使えます。

 

さらに、常備菜の保管などに使える保存容器は、かさばりやすいのが問題。本当に必要なものかだけを残すようにしましょう。

食器棚に使いやすく収納するコツ

白とグレーがメインの食器棚

 

食器の収納は、コツを把握しておくことが大切です。すっきりと収納するのが難しそうな食器棚も、コツを押さえると使いやすさがアップします。ここでは使いやすい食器棚を作る方法を紹介します。

上段はあまり使わない食器を置く

使用頻度の低い食器は取り出す機会が少ないので、上段に収納するのが基本です。例えば季節ごとのデザインが施されたお皿や、お客さん用の茶わん・器などが当てはまります。上の段にそのまま置くと取り出すときに大変なため、持ち手のついた収納ケースに入れると良いでしょう。食器の形に多少ばらつきがあってもすっきりと収納でき、高い場所からでも取り出しやすいので便利です。

中段は毎日使う食器を置く

目から腰の高さにある中段は、食器を取り出しやすい「ゴールデンゾーン」と呼ばれる場所。頻繁に使う食器をこのゾーンに収納すると、すぐに取り出せて便利です。具体的には、使用頻度の高い茶わんやおわん、平皿などの食器を入れておきましょう。目につくところに置いておけば家族も場所を把握しやすくなります。

下段は大きい・重い食器を置く

下の段にあるスペースには、大きくて重いお皿などを収納するのが向いています。上段にあると取り出すのが大変な重い食器も、下段にあればスムーズに取り出せます。また地震などの災害が起きた場合でも、下段に入れておくことで落下などのリスクを防げます。

 

その他に、子ども用食器を収納するのにも下段は適しています。低い場所に子ども用の食器やカトラリー類を保管しておくと、子どもが自分で食器の準備や片付けをしやすくなり、お手伝いのきっかけにもなります。

引き出しは細かいものを収納する

引き出しは、上から見下ろすことで手前から奥まで全体を把握できるスペースです。小皿や箸置きなど、散らばりやすい細かなものを収納するのにおすすめです。また、豆皿のような小さな食器も、引き出しに入れておけばすぐに見つけられます。

 

引き出し収納のポイントは、よく使うものを手前に置き、使用頻度の低いものは奥に収納すること。使用頻度に合わせて位置を決めると、効率的に取り出せます。

食器の収納アイディア

棚の上に置かれた白い食器と木のまな板

 

食器の収納方法には、重ねる収納以外にもさまざまなやり方があります。スペースを上手く利用し、収納方法を工夫すると使いやすい空間に仕上がります。ここからは、食器の収納アイディアについて紹介します。

立てて収納する

食器を立てる収納は、スペースを節約できるだけでなく取り出しやすいのが魅力です。ディッシュスタンドを始めとした仕切りを使用することで、安定した状態を作れます。不安定な状態で収納すると、お皿が倒れたり、転がったりして割れる原因になるので注意が必要です。

 

立てて並べるときは、見た目にこだわるのも良いでしょう。例えば白系の食器から濃い色の食器を並べ、グラデーションにすると見た目もおしゃれです。

ぶら下げて収納する

ワイングラスやマグカップなどの食器類は、ぶら下げて収納するのに適しています。取り出しやすいだけでなく、見せる収納にすることで外国のダイナーやカフェを思わせるおしゃれな空間に仕上がります。デッドスペースに突っ張り棒を渡し、S字フックを付けるだけで簡単に空間を有効活用できるのも魅力です。

ボックスに収納する

小物類や形がバラバラな食器も、ボックスを活用するとすっきりとまとめられます。ボックスの表にラベリングをしておけば、何がどこにあるのか把握しやすく、食器を探す手間も省けます。同じデザインのボックスを並べて、見た目の統一感を出すのもおすすめの方法。工夫次第で、ワンランク上のボックス収納になりますよ。

ディッシュラックに収納する

食器を重ねて収納するときは、大きさをそろえると取り出しやすいです。しかし、手持ちの食器によっては大きさが異なり重ねにくいこともあるでしょう。

 

そんなときは、ディッシュラックを使うのがおすすめ。お皿の大きさや形別に収納するのも楽になり、取り出しやすくなります。食器棚を上段と下段に分けられるため、「積み重ね過ぎて取り出しにくい…」という事態も防げます。

食器の収納におすすめの便利グッズ

フックにかけられたマグカップ

 

便利グッズを活用すると、食器収納が楽になります。収納力がアップし、取り出しやすくなるのも嬉しいポイント。ここでは、無印やニトリ、IKEAで手に入る便利な人気グッズを紹介します。

 

無印:アクリル仕切棚

上段、下段に分けて収納可能な仕切棚です。大・小の2サイズがあるので、食器の大きさに合わせて選べるのが魅力。透明のアクリルなので圧迫感もなく、きれいな見た目に仕上げやすいのも良いところです。

 

ニトリ:積み重ねバスケット ライド2

見た目にこだわりたい人にぴったりの、おしゃれなバスケットです。食器以外にも、いろいろな収納に使うことができます。色はブラウンとナチュラルの2種類なので、インテリアに合わせて選ぶと良いでしょう。4種類のサイズを展開しており、スペースに合わせて使い分けられます。別売のフタを使えば、積み重ねることも可能です。

 

IKEA:ヴァリエラ ボックス

 

シンプルなデザインと清潔感のあるホワイトカラーが特徴のボックスです。食器以外に、食品ストックや調味料を入れるのにも役立てちます。持ち手穴付きなので、引き出しや棚から取り出しやすい仕様になっています。おしゃれなだけでなく、機能性も備わったアイテムの1つです。

 

食器の保管方法

白と水色の食器が並んだ棚

 

食器を収納する際には、清潔な状態を保ったり、地震対策をしたりすることも必要です。ここでは、食器の基本的な保管方法について紹介します。

カビの繁殖を防ぐ

食器を保管していると、カビが繁殖する場合があります。収納スペースに湿気を溜めないようにし、カビの栄養源となる食品カスやホコリをしっかりと除去することが大切です。空気の流れを確保するためには、食器を重ね過ぎないのもポイントです。食器と食器の間は1〜2センチ程度空け、換気しやすい状態を作りましょう。

 

また、食器を洗うときは、裏側もしっかり洗うことが大切。洗剤を使って洗った後は十分に乾燥させ、水気がない状態で収納します。

地震対策をする

地震によって食器が落ちることを考え、重い食器は低い位置、軽くて割れにくいものは高い位置に入れます。食器棚は突っ張り式の金具で固定すると、もしものときに安心です。食器棚の下に、地震の揺れを軽減するパッドを敷くのも有効な対策です。

 

食器棚の扉はロックしておくと、揺れた際に食器が飛び出るのを防げます。ロックがない場合は、開閉防止ロックを後付けするのがおすすめ。また、引き出し部分に収納する方法や、ファイルボックスなどに食器を入れて収納すると良いでしょう。

食器をスッキリ収納して使いやすい空間に

食器を棚に置きながら笑顔を浮かべる女性

 

食器はいつの間にか量が増え、取り出しづらくなることがあります。手持ちの食器が適切な量かどうか見直したり、便利なグッズを使用したりして、すっきりと使いやすい空間にしましょう。

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