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May 13, 2023

【大量消費】大葉のおすすめレシピ10選 保存方法と栄養もご紹介

暑い夏の定番食材である大葉。料理に使ってもなかなか減らず、困っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、大葉の栄養と保存方法から、おつまみやしそジュース、メイン料理まで、大量消費におすすめのレシピをご紹介します。大葉が苦手という方でも食べやすいレシピもご紹介しているので、ぜひ最後まで見てみてください。
手軽でおしゃれで美味しいレシピで大葉を使い切り、夏の食卓を彩りましょう。

大葉の栄養と保存方法

大葉は栄養豊富で夏バテ対策にも!

大葉は、6月から8月が旬であり、中でも栄養価の高い野菜とされています。この時期に収穫された大葉には、香りの成分であるシャガールや、抗酸化作用があるビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれています。さらにカルシウムや鉄、食物繊維なども含まれているため、風邪予防や貧血予防、疲労回復効果なども期待できます。大葉は、簡単に手に入り栄養価も高い野菜です。夏バテ対策や健康にいい食材として、旬の時期には積極的に食事へ取り入れたいですね。

大葉の基本的な保存方法

大葉を購入した時の状態で冷蔵保存したら変色したという経験はありませんか?大葉は水分が多く、葉が傷みやすい野菜です。しかし、正しく保存することで約2週間〜1ヶ月の保存ができます。保存方法は冷蔵と冷凍によって異なるので、注意をしましょう。

【冷蔵保存の方法】
1.大葉をよく洗い、水気を取る
2.ペーパータオルなどで軽く包む
3.冷蔵庫の野菜室に入れて保存する

【長期保存の方法】
1.大葉を洗い、水気を取る
2.1枚ずつラップに包む
3.ジップロックに入れる
4.冷凍庫へ入れて保存する

【解凍方法】
30分程度自然解凍すれば、新鮮な味わいを楽しむことができます。

【大葉大量消費】作り置きしたいおつまみレシピ

 

大葉を使った作り置きレシピというと、ドレッシングやジュースを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?実は、おつまみにピッタリの作り置きレシピもたくさんあるんです。お酒好きな方や、ご飯を作り置きしたいという方におすすめのレシピをご紹介します。

ご飯がすすむ大葉の醤油漬け

 

韓国の定番メニューでもある大葉の醤油漬けは、別名「ご飯泥棒」とも言われています。ピリッと辛い大葉が食欲をそそり、ご飯を食べる手が止まらなくなりますよ!また、お酒にもマッチするのでおつまみとしても食べられます。調味料を混ぜて大葉にかけるだけと作り方が簡単なので、時間がない時にぴったりです。使用する調味料も、めんつゆや醤油、ごま油など特別な物は使用しません。

おつまみにぴったりのカリカリ大葉チーズ

 

調理時間たった5分で作れるカリカリ大葉チーズは、材料も2つだけで簡単に手軽に作れるおやつのようなおつまみです。チーズをたっぷり使用するため、大葉が苦手というかたでも食べやすいのがポイント。洗い物が包丁のみと片付けが簡単なので、忙しい方や片付けが面倒という方におすすめです。チーズを広げる時に1つずつ間隔を空けると、切り分ける必要がなくなり、洗い物の手間を省けますよ。

夏バテ防止に!漬けるだけの大葉茄子


焼いて漬けるだけで作れるおかずの大葉茄子。アク抜きといった茄子の下処理が不要なので、忙しい方でも気軽に簡単に作れます。大葉茄子は、作り置きおかずとしてもおすすめです。保存期間が3〜4日可能なので、忙しい平日に向けて作り置きしても良さそうですね!味付けに豆板醤やニンニクなどを使用しているため、おかずに限らずおつまみとしても美味しく食べられます。作り置きのつもりが、1日で完食してしまうことも…

おにぎりにも使える!大葉とジャコの佃煮

 

大葉とジャコの佃煮は、保存がきくので大葉を大量消費したい方におすすめです。冷蔵の場合は1〜2週間程度、冷凍の場合は1ヶ月保存できます。大葉とジャコの佃煮は、大葉独特の香りが抑えられているため、大葉が苦手という方でも食べやすい料理です。食べる直前に七味唐辛子をプラスするとピリ辛になるため、より食欲をそそります。味にアクセントが欲しいという方や、おつまみとして食べたい方は、七味唐辛子をかけてみてください。

【大葉大量消費】手軽に使えるジュースやドレッシングのレシピ

 

大葉を大量消費するには、ジュースやドレッシングがピッタリです。また、大葉が苦手という方でも美味しく消費できるレシピもあります。「メインの料理だけでは消費が追いつかない」と、大葉の使い道に困っているという方は、ぜひチェックしてみてください。

夏バテ防止に!爽やかな大葉ジュース

 

ジュースとしてもお酒としても飲める大葉ジュースは、夏バテ防止と大葉の大量消費にピッタリです。大葉独特の風味があまりないため、小さい子どもでもジュース感覚で美味しく飲めます。爽やかな味わいのため、お酒と割っても美味しいですよ。美味しいのに栄養もしっかりと摂れるのは、一石二鳥ですね。今年の夏は、大葉ジュースで夏バテ予防をしてみませんか?

色々使える大葉のドレッシング

 

この大葉のドレッシングは、サラダに限らず冷やし野菜や鶏ささみ、豚しゃぶなど幅広く使用できます。手作りの大葉ドレッシングは、市販のドレッシングにはない爽やかな大葉の香りと風味が楽しめます。さっぱりとしているため、食欲が落ちやすい暑い夏の時期にぴったりですよ!さらに、手作りなので味の調整ができたり、防腐剤や添加物が不使用で子どもにも安心して食べてもらえます。

ミキサー不要、大葉の和風ドレッシング

 

大葉を細かく切って、調味料と混ぜるだけで簡単に作れる大葉の和風ドレッシング。使用する調味料は一般的な物ばかりなので、思い立ったらすぐ作れるのが嬉しいですね。完成した大葉の和風ドレッシングは、とても爽やかな風味でさっぱりと食べられます。大根サラダや豆腐サラダなどによく合います。冷蔵しておくと約1ヶ月は保存がきくので、頻繁に作る必要もありません。

【大葉大量消費】メインで作りたいガッツリレシピ

 

実は、メインのおかずでも大葉を大量消費することができます。今回ご紹介するのは、子どもから大人まで大人気の美味しいレシピです。「大葉を消費したい」「今日のご飯のメニューが決まらない」という方は、参考にしてみてください。

コスパ◎な大葉の豚こま巻き


大葉の豚こま巻きは、食べた後の満足感も高くコスパの良いレシピです。豚こまと大葉の相性は抜群によく、ご飯を食べる手が止まりません。大葉と一緒にチーズや梅を巻いても美味しそうですね。大葉の豚こま巻きは、フライパンと菜箸だけで作れます。まな板や包丁を使わないため、洗い物も少なく忙しい社会人や主婦の方におすすめのレシピです。

大葉たっぷり!鶏つくね

 

大葉で包まれた鶏つくねは、つくねにも大葉を入れるため大量消費にピッタリです。また、色が悪くなってしまった大葉もつくねに混ぜてしまえば、問題なく使用できます。柔らかくふわふわな食感で、何個でも食べられそうなほど美味しいです。また、口に入れた瞬間大葉の風味が広がり爽やかな味わいを楽しめます。卵黄をつけることで、よりまろやかな味を楽しめますよ。この鶏つくねは、お弁当のおかずとしても使えます。お弁当の中身で悩んでいる方は、ぜひ作ってみてください。

大葉で作るジェノベーゼパスタ

 

通常ジェノベーゼはバジルを使って作りますが、実は大葉でも作ることができます。大葉で作ると、和風でさっぱりとするため食欲が落ちやすい夏の時期でも食べやすくなります。ソースへ入れた梅がポイントとなり、爽やかさがより感じられるでしょう。2人分で35gも大葉を使用するので、大量消費したい方におすすめのレシピです。

いろいろな大葉レシピで夏の料理を楽しもう

 

大葉は、美容にも健康にも良いとされる栄養素が豊富に含まれています。暑い時期になると、食欲が低下して体調を崩しがちです。健康に過ごすためにも、旬の野菜である大葉をいろいろなレシピで食べましょう。作り置き料理やドリンク、メインやお弁当のおかずなど、大葉はさまざまな場面で大活躍します。ぜひ、ご紹介したレシピを参考に大葉レシピで夏の料理を楽しんでください。

 

梅を使った大量消費レシピ!さっぱりおいしい保存食からおやつまで