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Jan 09, 2022

ダイソーの材料で作るバルーンマット!おうち時間を子どもと楽しく過ごそう

カラフルな風船

おうち時間が増えて子どもと一緒に過ごす時間が多くなった人も多いはず。そんな中、今、SNSでバルーンマットが話題になっています。バルーンマットはすべてダイソーの商品で作ることができるので低予算で楽しめます。遊び方や必要な材料、作り方、おすすめのダイソーの商品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

おうち時間を楽しめる!話題のバルーンマットとは

風船で遊ぶ男の子

おうちで子どもと一緒に過ごす時間が長くなるほど、子どもとの遊び方に試行錯誤しているママも多いはず。そこでおうち時間の遊び方を探しているママにおすすめしたいのが、SNSを中心に話題になっているバルーンマットです。まずはバルーンマットがどのようなものかを紹介します。

子どもが喜ぶ手作りおもちゃ

バルーンマットとは、風船と布団圧縮袋を使って作るマットのこと。素材感を楽しみながら五感を働かせたり、一緒に作ることで身近な物に関心が持てるようになったり、作業過程~遊ぶまで親子間でコミュニケーションが取れたりと、子どもが楽しみながら良い影響を与えられるのがバルーンマットの魅力です。

バルーンマットの作り方【3STEP】

緑色の風船を膨らませる女の子

 

バルーンマットの作り方を紹介します。作る大きさにもよりますが、所要時間は30分程度。時間のほとんどが風船を膨らませるのにかかる時間です。子どもでもできる簡単な作業が多いので作る工程も一緒に楽しめますよ。

バルーンマットの材料と道具

<材料>

・風船

・布団圧縮袋

<道具>

・空気入れ

・掃除機

 

バルーンマットの材料である風船と布団圧縮機は、ダイソーで調達できます。仕上がりをきれいに見せたいならカラフルな風船をチョイスすると良いでしょう。 風船が簡単に膨らませられる空気入れは用意しておくと、作る工程がとても楽になるのでおすすめです。圧縮袋から空気を抜くために掃除機の準備も必要です。

【STEP1】風船を膨らませる

風船を膨らませます。出来上がった時にマットの高さが均一になるように、風船の大きさは揃えるように膨らませましょう。風船を膨らませるのは子どもでも簡単にできる上、膨らます作業に興味を持つことも多いので、ここで手伝ってもらうのもおすすめです。

【STEP2】布団圧縮袋に敷きつめていく

風船を膨らましたら、布団圧縮袋に敷きつめます。厚みをより均一にするために、風船を縛った向きを揃えないようにするのがポイントです。袋の大きさによって風船の数が異なるので調整しながら、なるべく隙間を作らないように詰めていきましょう。

【STEP3】掃除機で布団圧縮袋の中の空気を吸って閉じる

布団を圧縮する時と同じ要領で、掃除機を布団圧縮袋の口の端に入れ、空気を吸って圧縮していきます。ここで重要なのは、圧縮袋の中で風船が動かなくなるくらいしっかり空気を抜くことです。袋の中の空気を吸い切ったと感じたら、口をきっちり閉めて完成です!

 

バルーンマットの遊び方

跳ねて遊ぶ2人の女の子

 

バルーンマットができたらさっそく遊んでみましょう!ここでは、バルーンマットの遊び方と注意点、バルーンマットを長持ちさせるコツを紹介します。

楽しい遊び方

バルーンマットの上に座ったり、ゴロゴロしたり、トランポリンのようにジャンプしたり、室内でも身体をたくさん動かせる楽しい遊びになります。大きい圧縮袋でバルーンマットを作れば、ベッド代わりにもなりますよ。

遊ぶ時の注意点

バルーンマットで遊ぶには、注意が必要です。子どもがバルーンマットで遊ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

 

・圧縮袋が傷つくことがあるため、靴は脱いで遊ぶようにする
・大きな袋を使うため、子どもが開けて中に入ると窒息の危険性がある。危険を防ぐために大人の目がある時のみに使用する
・周りにものを置かないようにする
・フローリングの上ではマットが滑りやすいため、滑り止めなどを使って滑らないようにする

・小さな子どもが遊ぶ時は、必ず横に付添って遊ぶようする

バルーンマットを長持ちさせるコツ

バルーンマットを割れないようにするには、風船を適度な大きさまで膨らませることが必須です。また、乗った時に体重を分散できるよう、圧縮袋にしっかり敷きつめておきましょう。均一な厚みになるよう風船の大きさをできる限り統一させることも意識してください。

 

さらに、圧縮袋の空気をしっかり抜いた状態にできているかも重要です。風船は3日くらい経つと自然としぼんでしまいますが、しぼんできたら風船が再び膨らませるか新しい風船取り換えるなどすれば、何度も楽しめますよ。

バルーンマット以外にも!風船を使った遊び【4選】

風船を追いかける女の子たち

バルーンマット作りで風船が余ってしまった…。そんな時は風船を使った他の遊びで子どもと遊びましょう。風船を使った遊びはたくさんあります。その中でも簡単にできる遊びを4つ紹介します。

【1】風船飛ばし

風船を膨らました後、口を縛らずに手を離して飛ばすシンプルな遊び方です。手を離して飛ばした風船は予測不能なので、子どもは夢中になって楽しめます。 思うように飛ばない場合は、短く切ったストローをビニールテープで風船に固定し、空気が出ていく場所を狭めると、勢いよく風船が飛んでいきますよ。

【2】風船バドミントン

風船を膨らませてバドミントンのシャトルに見立てて打ち合う遊びです。ラケットは新聞紙を丸めたものや、うちわ、傘袋を膨らませたものなどがおすすめです。スズランテープなどで部屋を2つに分けるだけで、即席コートが完成。おうちの中で気軽にバドミントンを楽しみましょう。

【3】風船空気砲

ペットボトルを切った部分に、切った風船を貼るだけで簡単に作れる空気砲。 風船を引っ張って離すだけで、理科の実験のように空気の弾を放つことができます。トイレットペーパーの芯など、倒れやすいものを的にして倒すゲームをしても楽しいですよ。

【4】風船ボール

風船を好きな大きさに膨らませて、ガムテープを貼るとボールのように弾むようになります。ガムテープは隙間なく貼るのがポイント。偏った貼り方をするとボールの動きが不規則になり、普通のボールでは味わえない予測できない動きが楽しめます。

 

風船なのに割れないし、当たっても痛くないので安心して遊べるところが良いですね。好きな色のガムテープを貼って、ガムテープの上から絵を書くなど、風船ボールを作る過程も楽しめますよ。

ダイソーで材料を揃えて、バルーンマットを作ってみよう

笑顔の親子

話題のバルーンマットは、風船と布団圧縮袋さえあれば作れるアイテム。材料はすべてダイソーで材料を揃えられるので、気軽に作れます。風船を膨らますだけで簡単に作れるので、子どもも作る段階から一緒に楽しめるのも嬉しいですよね。バルーンマットを作って、おうち時間を有意義に過ごしてください。