100均のポチ袋は、干支がデザインされたものや、ディズニーやサンリオなどのキャラクターもの、おもしろデザインものなど、趣向を凝らしたものが多く毎年話題に。ポチ袋というとお年玉のイメージがありますが、お礼や感謝の気持ちを込めてお金や小物を入れて渡すなど、お正月以外でも活用できます。
この記事では、100均のダイソーで購入できる干支のかわいいポチ袋を紹介。ポチ袋の歴史も解説します。
MOKUJI
モチーフが立体的にデザインされたポチ袋
ダイソーでは、2025年の干支「蛇」モチーフのポチ袋が10種類以上あり、サイズや素材などバリエーションも豊富。中でもデザインが少し凝っている干支モチーフのポチ袋が「パーツ付きぽち袋」です。袋の中心には、かわいい表情の蛇たちによって描かれた「福」の文字が立体的なデザインであしらわれています。
干支のデザインは、縁起物。ポチ袋は、お年玉以外でも使えるので気に入ったデザインがあれば迷わず購入して、1年を通して積極的に活用してみては!
渡す人の気持ちが伝えられるポチ袋
ダイソーのポチ袋には、サンリオやディズニーなどのキャラクターのものをはじめ、シルバーに輝くゴージャスな箔押しポチ袋、和紙を使ったシックでおしゃれなポチ袋など多くのデザインや素材が揃っています。また、サイズも一般的な名刺大くらいのサイズをはじめ、お札を折らずに入れられる万型、ダイカットなど多彩。渡す相手の年齢や嗜好に合わせて選ぶことで、渡す人の気持ちも伝えられるはず。
ポチ袋は、お年玉だけでなく、お礼や心付けを渡すときにも使えます。干支モチーフは縁起物なのでお礼や心付けにも良さそうです。1年間、機会があるごとに活用できますね。
お年玉はどうしてポチ袋で渡すの?
お年玉は、お正月に大人から子どもへ渡すものです。お年玉で渡すのは多くても1万円。大金を渡すものではないため、「これっぽっちですが」という気持ちを込めて渡すため、お年玉を入れる袋が「ポチ袋」と呼ばれるようになったとか。
「これっぽっち」とはいえ、ポチ袋にもマナーがあります。入れる金額は多くても1万円。折って入れる場合は、開いたときに肖像画が見えるよう肖像画を内側にして三つ折りで入れましょう。折らずに入れる場合は、肖像画が上面を向くようにします。お札をいれる場合は、新札が望ましいです。また、硬貨は製造年が刻印されているほうが裏です。入れるときは表を前にして入れましょう。
渡すときは、表面に渡す相手の名前を書きましょう。ポチ袋のデザインによりますが、基本的には左上に記載します。
人づきあいが上手な人のポチ袋活用術
ポチ袋をいつも荷物に忍ばせていると、いざというときに活用できます。最近は現金を持ち歩かない人も多いのでは? 急に現金が必要になり、人に借りることもあるかもしれません。お返しをする時は、ポチ袋が活躍します。「ありがとう」の一筆を添えてポチ袋で返すことで、丁寧な感謝の気持ちが相手へも通じるはず。スムーズに人とコミュニケーションを取る方法として、ポチ袋を活用してみては? 人づきあいがより上達しそうです。
こだわりのポチ袋を活用してコミュニケーション力もup!?
100均などでお気に入りのポチ袋を用意しておけば、お正月に限らず、お礼や心付けにとても便利です。干支のデザインのポチ袋があまったら、1年それを持ち歩いて活用するのも良さそう。
干支のものは縁起物だし、かわいいもの、ちょっと凝ったデザインのものなどあるのでもらった人も楽しめそう。ポチ袋を上手に利用すれば、コミュニケーション力がアップするかも。
<商品情報・リンク>
ぽち袋25(一般型、13、パーツ付、蛇文字) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480547244 |