「イベントは楽しみたいけど、収納の場所は取りたくない」という人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、ダイソーのクリスマスグッズ。お手頃でコンパクトなものが充実しています。今回この記事は、ツリーの絵が描かれたタペストリーを紹介します。壁にかけるだけなので場所もとらず、クリスマスらしさも演出してくれます。
MOKUJI
タペストリーとは?
タペストリーは、壁に掛けて模様などを楽しめる織物のこと。元々は南ペルシアの遊牧民の暮らしから生まれたギャッベという織物や、トルコやイランなどで作られているキリムという絨毯などの織物の模様の美しさを楽しむために壁に飾ること指します。但し、最近ではポリエステルなどの化学繊維生地や綿布などにプリントされたものもタペストリーと呼ばれています。
タペストリーは絵画やポスターを飾る感覚で、お部屋の雰囲気を簡単に変えられます。さらに、丸めたり折りたたんだり収納に場所を取らないのも魅力です。
タペストリーの飾り方は?
タペストリーの飾り方の一つが、棒などで吊るして壁に飾る方法。棒はタペストリー棒と呼ばれるものを使用します。棒を通す為のループ加工があればそこに棒を通すだけ。棒に紐がついていない場合は、棒の両端に紐をくくりつければOKです。
棒を買わなくても、突っ張り棒をタペストリー棒として活用する方法もあります。暖簾のように飾れますよ。
また、鋲などで壁に留めることもできます。壁に傷をつけたくないという場合は、両面テープを使うのがおすすめ。布用の両面テープであれば、しっかり貼れる上タペストリーも壁も傷つけずきれいに剥がすことができます。
タペストリーを飾る場所の注意点
タペストリーはいろんな場所に気軽に飾れるのが魅力です。一方色褪せや汚れなどが気になる場合も。また布製の場合、湿度がカビなどの原因になることもあります。飾る際は、直射日光が当たる場所や風通しが悪い場所は避けたほうがよいですね。
また汚れや匂いがつきやすいキッチンもタペストリーを飾るのには向いていません。火の気が近いと燃え移る可能性もあるので危険です。ずっと壁にかけておくと埃がつもるなど、汚れてしまうことも。
汚れてしまったときは、タペストリーの素材を確認してから対応するようにしましょう。今回この記事で紹介しているダイソーのタペストリーは素材がポリプロピレンなので、汚れが気になった時は、薄めた中性洗剤をしみ込ませた布で拭き取るようにしましょう。
ダイソーのタペストリーツリーの使い方
ダイソーのタペストリーツリーは、ポリプロピレン素材の布にツリーがプリントされています。サイズは、縦約84㎝、横幅約60㎝。比較的小さめのタペストリーなので、少し狭い壁にも余裕で飾れます。こちらのタペストリーの絵柄はシンプルに青いツリーだけ。飾り付けは、ツリー部分にオーナメントを貼るだけ。クリスマスボールやフェルトオーナメントを貼ってみると、一気にクリスマスツリーらしくなりますよ。オーナメントもダイソーで揃うので、お気に入りのものを見つけて貼ると楽しいかも。
立体のツリーのように大がかりではないけれど、きちんとクリスマスのデコレーションを楽しむことができます。「子どもが小さくてツリーは置けない」「クリスマス気分は楽しみたいけど荷物を増やしたくない」「子どもにクリスマス飾りを楽しませたい」という人におすすめです。
癒し効果も期待できる!?
ダイソーのタペストリーツリーは、クリスマス以外のときにお部屋に掛けておくこともできます。白地に青々しい葉が茂ったシンプルな木の絵の存在はインテリアの邪魔をせず、本当にお部屋に植物が置かれているかのよう。
緑色は、色彩心理学的に気持ちを安定させ、心や体の緊張をゆるめる効果が期待される色です。観葉植物をお部屋に置くと安らぎを感じられるといわれますが、「虫が心配」「植物を育てる自信がない」という人はタペストリーなどで緑を取り入れてみると気分も変わるはず。
ダイソーのタペストリーツリーはオーナメントが貼りやすい!
タペストリーに飾り付けをする時は、立体的なオーナメントでもテープで貼り付けるだけでOK!しっかりくっつく上、簡単にクリスマスデコレーションが完成します。またクリスマスが過ぎても、オーナメントを外せば一つの絵としてお部屋のインテリアにも。110円(税込)でこれはお得かも!
畳めばA4サイズのノートくらいの大きさなので収納の場所も取りません。ツリーは置けないというおうちでもこれなら気軽にクリスマス気分を味わえます!
<商品情報・リンク>
タペストリー(ツリー) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480154633? |