年末の大掃除シーズンには1年間活躍してくれた家電のお手入れもしておきたいもの。エアコンの掃除におすすめの掃除グッズは100均で手に入ります。この記事では、ダイソーの「エアコンのフィルターメッシュスッキリ棒」を紹介。掃除のコツやエアコンフィルター以外の使い道も解説します。
MOKUJI
掃除のコツは、上から下へ
掃除は、部屋の上のほうから始めると効率良くはかどります。上のほうといえば、天井や壁、カーテンレールがありますが、エアコンもその一つ。床を掃除した後だと、再びホコリが舞い、もう一度掃除機をかけなくてはいけません。また、押し入れや棚などを掃除する際は、奥から手前に向かって掃除すること。そうすることで、掃除の二度手間を防ぐことができます。
大掃除となると、どこから手をつければよいのか悩む人もいるかもしれません。しかしコツを知っておけばスムーズに掃除が進みますよ。
エアコンフィルターを掃除するメリット
エアコンのフィルター掃除は、夏や冬など毎日使う時期は、2週間に1度掃除をすることが推奨されています。エアコンのフィルターを掃除することで、内部にホコリが入りにくくなり汚れる速度が抑えられます。内部の汚れは故障などの原因にもなるので要注意です。また、カビの増殖を防ぐためにもフィルター掃除は重要です。カビの発生したフィルターを利用することによって健康被害を引き起こすことも。
さらに、フィルターの目詰まりはエアコンの効きにも影響します。ホコリがたまっていると風量が落ち、余計な電力を消費してしまいます。節電のためにもフィルターはこまめに掃除をしておきたいものです。
簡単にエアコンのフィルターの掃除をするには?
エアコンのフィルターを掃除する際は、まず初めにエアコンの上にたまったホコリを取り除きましょう。その後フィルターを取り出してフィルター表面に掃除機をかけます。掃除機だけでもホコリを除去できますが、汚れが気になる場合は水洗いも必要です。但し、水洗いをした場合は、完全に乾くまでエアコンに取り付けないこと。濡れたままだとカビが発生してしまう可能性も。ほかにもフィルターの能力が低下することもあります。
水洗いはフィルターが乾くまでに時間がかかるので、特に冬場はしょっちゅうするのは難しそう。そのため簡単にエアコンのフィルター掃除をしたいなら、普段からホコリがたまりすぎないようにこまめに掃除をしましょう。掃除機をかけたあと、ホコリが取り切れなかった部分は、ブラシなどでホコリを取り除きます。このときに役立つのが、ダイソーの「エアコンのフィルターメッシュスッキリ棒」です。
「エアコンのフィルターメッシュスッキリ棒」は、特殊な繊維でフィルターなどのメッシュの汚れを取り除きます。掃除機だけでは取り切れなかったホコリを絡めとってくれるので頼りになります。また持ち手がついているので力を入れやすく、手や爪を汚さず掃除ができるのも魅力です。
エアコンのフィルターを掃除する際はエアコンのコンセントを抜いてから。感電や漏電の恐れがありますので注意が必要です。
エアコンフィルター以外のお掃除にも使える!
「エアコンのフィルターメッシュスッキリ棒」は、エアコンだけでなく、空気清浄機のフィルター掃除にも使えます。また網戸や網戸の溝に掃除にも。水拭き、乾拭き、どちらも可能なので、掃除の場所によって使い分けるとより簡単に掃除ができますよ。
特殊なメッシュがホコリをしっかりキャッチ
スポンジ部分は、ブラシ繊維と毛足の長いマイクロファイバークロス。フィルターをなぞるだけで取りにくいホコリをキャッチしてきれいにしてくれる「エアコンのフィルターメッシュスッキリ棒」。大掃除はもちろん、普段の掃除でも活躍してくれるはず!
<商品情報・リンク>
エアコンのフィルターメッシュスッキリ棒 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480240404?srsltid=AfmBOop2h6Vg8EYkxIMXcblaCs8iBySWTINqZk5xYRbx14SViwnfBSDG |