優しい香りと暖かな光で癒されるアロマキャンドル。好きな香りでリラックスできるだけでなく、パッケージもおしゃれでインテリアやプレゼントとしても人気のアイテムです。本記事では、アロマキャンドルの種類や効果について解説。さらにプレゼントにおすすめのアロマキャンドルやインテリア向きのアロマキャンドルなど、人気のアイテムを紹介します。
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アロマキャンドルの基本情報
アロマキャンドルは香りだけでなく、素材にもさまざまな種類があります。アロマキャンドルについての知識を深めつつ、アロマキャンドルによって期待できる効果について紹介します。
アロマキャンドルの種類
アロマキャンドルは香りや形状によっても分けられますが、ここではキャンドルの素材別の種類を紹介します。
・パームワックス
ヤシの葉が原料の天然ロウで、すすが出にくく、キャンドルにすると美しいクリスタルのような模様が特徴です。天然素材なので、人にも環境にも優しいのが嬉しいポイントです。
・蜜ろう
蜜蜂の巣から作られるキャンドルで、独特の甘い香りが特徴です。
・ソイワックス
大豆が原料のキャンドルで、燃焼時間が長いのが特徴です。すすが出にくく、火を消した時に嫌なにおいがしにくいです。香りが早く広がるため、アロマキャンドルに向いています。天然成分であり、こぼれてもすぐに拭き取れるため、子どもやペットがいるお家にもおすすめです。
アロマキャンドルで期待できる効果
アロマキャンドルの炎には、副交感神経を刺激する効果があり、リラックスを促す作用が期待できるとされています。また、炎の揺らぎは「1/fゆらぎ」と言われ、心を落ちつかせる作用があると言われています。
プレゼントにおすすめアロマキャンドル【2選】
リラックスタイムに使う目的以外にも、贈り物としても人気が高いアロマキャンドル。ここではプレゼントにおすすめのアロマキャンドルを紹介します。
diptyque
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パリ発の世界中で人気のブランド。シンプルながら印象的でハイセンスなラベルのキャンドルホルダーも人気で、火を灯していない間もインテリアとして活躍します。おすすめはヴィオレットで、スミレ花のマイルドで繊細な甘い香りが、心も体も癒してくれるでしょう。
・商品名:キャンドル ヴィオレット 190G
・価格:9,130円(税込)
グランセンス
ススが出にくい天然成分100%のソイワックスキャンドル。モノトーンのデザインがおしゃれで、落ち着いたカラーが好きな方におすすめです。おすすめの香りはホワイトムスクで、透明感溢れるベルガモットとミントの香りと、ムスクの深い香りが心地良くマッチしています。
付属のコースターは、ホコリよけのフタとしても使えます。
・商品名:グランセンス アロマキャンドル ホワイトムスク
・価格:2,200円(税込)
インテリアにおすすめのアロマキャンドル【3選】
おしゃれなデザインのものが多いアロマキャンドルは、見た目で心惹かれるものを選ぶのもおすすめの方法です。部屋に映える、インテリアにぴったりのアロマキャンドルを紹介します。
ROSY RINGS
アメリカ生まれのボタニカルキャンドルが有名なブランド。カラフルなドライフルーツや花がキャンドルに詰め込まれており、見た目も可愛くインテリアにもぴったりです。
おすすめの香りはカシス&ローズです。フルーティーでフレッシュなカシス&オレンジ、華やかなローズペタル、ムスクとサンダルウッドでまろやかな深みを表現した洗練された香りを感じられます。
・商品名:ボタニカルキャンドル トール カシス & ローズ
・価格:8,910円(税込)
YNKEE CANDLE
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アロマキャンドルの定番ブランドで、香りの種類が150種類以上と多く、自分好みの香りに必ず出合えるはず。デザイン性のあるグラスジャーに入ったキャンドルは、香りの高さから、火をともさずにルームフレグランスとしても使えます。
おすすめのミッドサマーズナイトの香りは、ベースは落ち着きのあるシダーウッドやクラリーセージモスなど、ミドルは癒されるラベンダー、パイナップルセージ、トップはシトラスやベルガモットなどで構成された爽やかな香りです。
・商品名:YANKEE CANDLEジャーS ミッドサマーズナイト
・価格:2,200円(税込)
IKEA
スウェーデン発のインテリアブランド。アロマキャンドルはリーズナブルな1,000円以下のものが多いのも魅力です。口コミでも人気の高いアロマキャンドルはルグナレで、ジャスミン、ナシ、ジンジャー、スズランの香りが楽しめます。
見た目もかわいいのでインテリアとしても使え、おしゃれなキャンドルホルダーと一緒に購入するのをおすすめです。
・商品名:ルグナレ
・価格:799円(税込)
リラックスしたい時におすすめアロマキャンドル【4選】
アロマキャンドルを日常に取り入れることで、香りによって癒され、リラックスして過ごせます。たくさんある香りの中から、リラックスできるアロマキャンドルを紹介します。
風狂
日本の風情溢れる景色をキャンドルの香りを通じて表現した風狂のアロマキャンドル。キャンドルの器には400年以上続く窯元「明山窯」で製作されたオリジナルの信楽焼を使用しています。また、器を長く楽しめるように詰め替え用キャンドルの購入も可能です。繊細で柔らかい香りは、空間をふんわりと包み込むように漂います。
静寂に包まれた森林をイメージした「深山木」はサンダルウッドやオークモスなど、ウッディな香りをベースに、湿度を感じさせるパチョリなどの天然素材を組み合わせています。
キャンドルを焚くおすすめの時間帯は朝や夕方。室内の照明を落とし、キャンドルの灯りで
ゆったりとした時間を過ごせます。
・商品名:風狂 アロマキャンドル
・種類:木守柿(kimorigaki)/深山木(miyamagi)/秋風 (akikaze)
・価格:8,800円(税込)
L’OCCITANE
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L’OCCITANE(ロクシタン)は、ハンドクリームやスキンケア用品で幅広い世代に人気のブランドです。原材料は厳選された植物素材のみを使用しているのが特徴で、肌に負担のかかる成分を使っていないのも魅力です。
おすすめの香りは、人気のセンティッドキャンドルリラクシング。ゼラニウム、オレンジ、ベルガモット、マンダリン、ラベンダーなどで構成された心落ち着く香りです。
・商品名:プロヴァンスアロマセンティッドキャンドル(リラクシング)
・価格:3,960円(税込)
PlumRiver
華奢で美しい柄が施されたガラス瓶にアロマキャンドル。ベチパー、ホワイトリリー、ミント、モカラ、ランを中心に、上品でいて爽やかな香りが楽しめます。フタ付きで持ち運び可能なので、旅行や出張時の宿泊先でも使いやすいですよ。
・商品名:Mokara
・価格:2,050円(税込)
THANN
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アジアのスパブランドとして有名なTHANNのキャンドルは、天然のヤシ油100%で、純粋に香りを楽しめるのが嬉しいところ。オリエンタルな花、果実、樹木などをふんだんにブレンドしたエデンブリーズの気品のある優雅な香りがおすすめです。
・商品名:アロマティックキャンドル EB《エデンブリーズ》
・価格:4,620円(税込)
アロマキャンドルの選び方
アロマキャンドルは、デザインや形の異なる、さまざまなものがあります。アロマキャンドルをプレゼントする場合は相手に合わせて、自分で使う場合は使う場所や香りなど、用途に合わせて選びましょう。
プレゼントする相手に合わせて選ぶ
女性への贈り物なら、ボタニカルキャンドルなどのドライフルーツやドライフラワーをあしらった華やかなデザインのキャンドルがおすすめです。火を灯していなくても、インテリアとして楽しめるのも嬉しいポイント。
子どもやペットがいるお家の場合は、グラスやカップなど安定したキャンドルホルダーが付いているものを選ぶと良いでしょう。
使う場所に合わせて選ぶ
使用する場所によってアロマキャンドルをセレクトするのもおすすめです。お風呂場なら水に浮かべられるフローティングキャンドルを。ダイニングルームなら香りの強すぎないものを選ぶなど、アロマキャンドルを楽しむ場所によって選ぶのもおすすめです。
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香りで選ぶ
香りによって感じる効果が変わります。気分に合わせて香りを選んでみましょう。
<気分別のおすすめの香り>
- ・気分が落ち込んでいる時
ラベンダー・ローズマリー・シダーウッド・ベルガモット・ゼラニウム・オレンジ・レモン
- ・眠れない時
ラベンダー・ベルガモット・ローズ・サンダルウッド・イランイラン・クラリセージ
- ・集中力を高めたい時
ローズマリー・ベルガモット・ゼラニウム・ペパーミント・ユーカリ・レモン
- ・疲れが取れない時
スイートマージョラム・ローズマリー・ジンジャー・ジュニパー・マージョラム・ラベンダー・カモミール
アロマキャンドルの注意点
香りが魅力的なアロマキャンドルですが、安全に使用するには注意点を知っておくことも大切です。ここでは、アロマキャンドル使用時の注意点を解説します。
キャンドルの包装材や容器の取り扱いに注意する
火をともす前に、包装紙をしっかりはがしていることを確認しましょう。また、専用のキャンドルホルダー以外の容器を使う場合には耐熱性かどうか確認してから使用してください。アロマキャンドルを使用する時は、平らなところに置いて火の元に注意してください。
換気をしながら使用する
締め切った部屋で長時間火を灯すと、一酸化中毒になる危険性があります。アロマキャンドル使用中は必ず定期的に換気を行いましょう。目安として広い部屋では2時間ごと、お風呂場などでは30分ごとが目安です。
溶けたロウがたまってきたら除去する
キャンドルを灯すと中心に溶けたロウが液状にたまってくるので、適宜取り除きましょう。放置するとキャンドルの内側だけが溶けて外側が残ってしまいます。細長くしたティッシュなどでロウが液体のうちに吸い取るのがコツ。
キャンドルに火が付いている時は、火傷やティッシュへの火移りに注意してください。
安全に使いたいならキャンドルフォーマーもおすすめ
電球の熱でキャンドルをとかすキャンドルウォーマーランプなら、火を使わないため安全です。スイッチ一つで明かりと香りが楽しめて、リラックスできること間違いなしです。
こちらのカメヤマから発売されているキャンドルウォーマーはクラシックなデザインでインテリアとしても優秀なアイテム。プレゼントにもおすすめです。
商品名:キャンドルフォーマーランプミニ ブラック
価格:4,400円(税込)
おすすめのアロマキャンドルで日々の暮らしに癒やしを
アロマキャンドルの香りや灯りは、私達の日常に癒やしのひと時を与えてくれます。火を使うので使用時はよく注意しながら、いつもの暮らしにアロマキャンドルを上手く取り入れてみてください。好みの香りのアロマキャンドルを選んで、お部屋時間をリラックスタイムにしてみましょう。