May 29, 2025

【砂糖が固まらない方法】100均グッズでストレス知らず!もんでほぐせる便利アイテムとは?

ダイソー 揉んでほぐせる調味料ストッカー

梅雨や夏場など湿度が高くなると、気づけば砂糖や塩がカチカチに…。調理中にスプーンが入らず、イライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。実は、砂糖と塩が固まる原因はそれぞれ違うんです。

この記事では、固まった調味料を簡単に固まりをほぐせる100均・ダイソーのキッチンアイテム「揉んでほぐせる調味料ストッカー」を紹介。使い方も解説します。

調味料はなぜ固まるの?

調味料が固まる主な原因は、湿気と乾燥の2つです。

 

塩は空気中の湿気を吸収することで表面が溶け、溶けた表面が冷え固まることで、塊になります。一方、砂糖は表面が糖蜜でコーティングされ、乾燥することで結晶化して、砂糖同士がくっついて塊になるのです。

固まった調味料をサラサラにする方法

固まらないようにするためには、密閉できる容器に入れて、湿度や温度変化の少ない場所で保管すること。それでも固まってしまった場合の対処法はこちら。

 

  • 【塩の場合】
    ・容器の中に水分を吸うマカロニなどのショートパスタや珪藻土のスプーンを入れておく
    ・フライパンで乾煎り、または電子レンジで加熱して湿気を飛ばす

 

  • 【砂糖の場合】
    ・食パンをちぎって容器に入れ、密閉して一晩置く
    ・砂糖に霧吹きで水をかけ、数時間放置する。ただし、水をかけすぎると溶けてしまうので、少量ずつかけて調整する

ダイソーの救世主!「揉んでほぐせる調味料ストッカー」とは?

ダイソー 揉んでほぐせる調味料ストッカー 側面

 

砂糖でも塩でもOK!100円ショップ・ダイソーの人気商品「揉んでほぐせる調味料ストッカー」は、固まった調味料を容器ごと指で簡単にほぐせます。

 

揉んでほぐせる調味料ストッカー
材質:容器:ポリエチレン フタ・キャップ・留めパーツ:ポリプロピレン
商品サイズ:5cm ×10.1cm ×10.9cm
容量:320mL
耐熱温度 60℃
耐冷温度 -10℃
中国製

 

「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の魅力

プラスチック容器なのにほぐせる!?

ダイソー 揉んでほぐせる調味料ストッカー 

 

プラスチック容器なのに、やわらかい素材なので、手でぎゅっと握って中身を直接ほぐせます。まさに“揉んでほぐせる”の名前通り!

 

しかも食品衛生法に適合した樹脂を使っているので、安心して使えます。

使い分けできる2wayキャップ

ダイソー 揉んでほぐせる調味料ストッカー 使い分けできる2wayキャップ

 

調味料の使用量に応じて、大口・小口を使い分け可能。

 

大さじスプーンがすっぽり入る大口は、計量もできます。小さじならすりきりも。小口は「サッ」とふりかけたいときに便利です。

 

ダイソー 揉んでほぐせる調味料ストッカー 使い分けできる2wayキャップ 小さじならすりきりも

 

キッチンに馴染むシンプルデザイン

中身が見えるクリアタイプで、キッチンに並べてもスッキリ。冷蔵庫の中でも邪魔にならず、見た目も機能も◎!

砂糖や塩だけじゃない!使える調味料いろいろ

このストッカー、実は砂糖や塩だけでなく、さまざまな粉末調味料にもぴったり。

 

  • ・砂糖
    ・塩
    ・粉末だし
    ・コンソメ
    ・ベーキングパウダー
    ・スパイス
    ・粉チーズ  など

 

冷蔵庫にも入れられるので便利です。

「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の使い方

使い方は簡単です!

 

  • 【使い方】
    ・容器の中身は半分以下がベスト(揉みやすさUP)
    ・下半分を持って、固まっている部分を中心にやさしくもみほぐすだけ!

「揉んでほぐせる調味料ストッカー」使用上の注意点&お手入れ方法

  • ・完全密封ではないので横置き不可
    ・液体調味料はNG
    ・使用前後は中性洗剤で洗い、しっかり乾燥
    ・食洗機・冷凍庫・電子レンジ不可

調理のプチストレスもラクラク解消!

砂糖や塩が固まってしまうと、調理の手が止まってイライラ…。でも、100均の「揉んでほぐせる調味料ストッカー」があれば、そんなプチストレスも簡単に解消できます。

 

特に「砂糖が固まらない容器が欲しい」「100均で手軽に解決したい」という人にはぴったりのアイテム。これからの湿気が気になる季節に取り入れてみてくださいね。

 

 

<商品情報・リンク>

揉んでほぐせる調味料ストッカー 110円(税込)
https://jp.daisonet.com/products/4905687353387