
梅雨や夏場など湿度が高くなると、気づけば砂糖や塩がカチカチに…。調理中にスプーンが入らず、イライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。実は、砂糖と塩が固まる原因はそれぞれ違うんです。
この記事では、固まった調味料を簡単に固まりをほぐせる100均・ダイソーのキッチンアイテム「揉んでほぐせる調味料ストッカー」を紹介。使い方も解説します。
MOKUJI
調味料はなぜ固まるの?
調味料が固まる主な原因は、湿気と乾燥の2つです。
塩は空気中の湿気を吸収することで表面が溶け、溶けた表面が冷え固まることで、塊になります。一方、砂糖は表面が糖蜜でコーティングされ、乾燥することで結晶化して、砂糖同士がくっついて塊になるのです。
固まった調味料をサラサラにする方法
固まらないようにするためには、密閉できる容器に入れて、湿度や温度変化の少ない場所で保管すること。それでも固まってしまった場合の対処法はこちら。
- 【塩の場合】
・容器の中に水分を吸うマカロニなどのショートパスタや珪藻土のスプーンを入れておく
・フライパンで乾煎り、または電子レンジで加熱して湿気を飛ばす
- 【砂糖の場合】
・食パンをちぎって容器に入れ、密閉して一晩置く
・砂糖に霧吹きで水をかけ、数時間放置する。ただし、水をかけすぎると溶けてしまうので、少量ずつかけて調整する
ダイソーの救世主!「揉んでほぐせる調味料ストッカー」とは?
砂糖でも塩でもOK!100円ショップ・ダイソーの人気商品「揉んでほぐせる調味料ストッカー」は、固まった調味料を容器ごと指で簡単にほぐせます。
揉んでほぐせる調味料ストッカー 材質:容器:ポリエチレン フタ・キャップ・留めパーツ:ポリプロピレン 商品サイズ:5cm ×10.1cm ×10.9cm 容量:320mL 耐熱温度 60℃ 耐冷温度 -10℃ 中国製
「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の魅力
プラスチック容器なのにほぐせる!?
プラスチック容器なのに、やわらかい素材なので、手でぎゅっと握って中身を直接ほぐせます。まさに“揉んでほぐせる”の名前通り!
しかも食品衛生法に適合した樹脂を使っているので、安心して使えます。
使い分けできる2wayキャップ
調味料の使用量に応じて、大口・小口を使い分け可能。
大さじスプーンがすっぽり入る大口は、計量もできます。小さじならすりきりも。小口は「サッ」とふりかけたいときに便利です。
キッチンに馴染むシンプルデザイン
中身が見えるクリアタイプで、キッチンに並べてもスッキリ。冷蔵庫の中でも邪魔にならず、見た目も機能も◎!
砂糖や塩だけじゃない!使える調味料いろいろ
このストッカー、実は砂糖や塩だけでなく、さまざまな粉末調味料にもぴったり。
- ・砂糖
・塩
・粉末だし
・コンソメ
・ベーキングパウダー
・スパイス
・粉チーズ など
冷蔵庫にも入れられるので便利です。
「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の使い方
使い方は簡単です!
- 【使い方】
・容器の中身は半分以下がベスト(揉みやすさUP)
・下半分を持って、固まっている部分を中心にやさしくもみほぐすだけ!
「揉んでほぐせる調味料ストッカー」使用上の注意点&お手入れ方法
- ・完全密封ではないので横置き不可
・液体調味料はNG
・使用前後は中性洗剤で洗い、しっかり乾燥
・食洗機・冷凍庫・電子レンジ不可
調理のプチストレスもラクラク解消!
砂糖や塩が固まってしまうと、調理の手が止まってイライラ…。でも、100均の「揉んでほぐせる調味料ストッカー」があれば、そんなプチストレスも簡単に解消できます。
特に「砂糖が固まらない容器が欲しい」「100均で手軽に解決したい」という人にはぴったりのアイテム。これからの湿気が気になる季節に取り入れてみてくださいね。
<商品情報・リンク>
揉んでほぐせる調味料ストッカー 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4905687353387 |