
葉野菜、買ったはいいけど、気づけばしなびてしまっていた……なんて経験はありませんか?実は、葉野菜は“立てて保存”することで、鮮度をぐっとキープできるんです。
この記事ではダイソーで購入できる「野菜イキイキスタンド」を紹介。使い方や効果も解説します。
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葉野菜は立てて保存するのがおすすめ
野菜は「畑に生えていた状態」に近づけて保存すると鮮度が長持ちするといわれています。冷蔵庫での保存も同じ。寝かせて収納するよりも、野菜を立てて保存するのがポイントです。
たとえば空になった牛乳パックの上部を切り取り、そこに野菜を差し込めば、立てた状態で保存ができます。牛乳パックで作るのはちょっと手間という場合におすすめなのが、ダイソーで手に入る「野菜イキイキスタンド」。
野菜イキイキスタンドとは?
ダイソーの「野菜イキイキスタンド」は、野菜を立てて保存できる100均の便利グッズ。葉物野菜やブロッコリーなどを立てたまま保存できる優れものです。
野菜イキイキスタンド 材質:本体:ポリプロピレン 商品サイズ:9.8cm ×10.2cm ×10cm 耐熱80度/耐冷-20度 日本製
野菜の形状に合わせてスタンドを変形できる!
このスタンド、実は上下をひっくり返すことで形を変えられるんです。ブロッコリーなどの丸い野菜にも、葉が広がる葉野菜でもフィット。冷蔵庫内もゴチャつかずスッキリ収納できます。
ビニールをかぶせればさらに鮮度を保てる
野菜をスタンドに入れたら、ビニール袋をかぶせてゴムでとめることで乾燥を防げ、さらに野菜の鮮度を保つことができます。野菜の鮮度を保持できる専用の保存袋を使えば、さらに効果的!
水を入れるとより長持ち
スタンドの底に少量の水を入れておくと、葉野菜の乾燥を防ぐことができるため、より長く新鮮さを保てます。水はこまめに交換すると、より清潔に使えますよ。
野菜イキイキスタンドの使い方
保存したい野菜の種類に応じて、スタンドの組み方を変えるのがポイントです。
【ブロッコリーなどの場合】
1 カップをスタンドに入れる
2 カップの底に水を少量入れて、野菜を差し込む
3 袋をかぶせて、ゴムでとめる
おすすめ:ブロッコリー/アスパラガス/ねぎ
【広がる葉野菜の場合】
1 カップの上にスタンドをのせる
2 葉野菜を差し込む
3 少しの水を入れて、袋をかぶせる
おすすめ:ほうれん草/小松菜/春菊/水菜
冷蔵庫でのおすすめの保存場所
冷蔵庫の中でも場所によって温度が違うため、野菜によって置き場所を工夫するのがポイント。
冷蔵室(やや冷えやすい)
ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、アスパラガス、ねぎ、カリフラワー、水菜
野菜室(やや高めの温度)
きゅうり、ズッキーニ、青ねぎ、ラディッシュ
ドアポケットは温度変化が大きいので、葉野菜には不向きです。
野菜の鮮度を保持できる「野菜イキイキスタンド」でフードロス削減を
ダイソーの「野菜イキイキスタンド」は、野菜の鮮度を保てる優秀アイテム!牛乳パックなどで代用もできますが、しっかり立てたい&清潔に使いたいなら専用スタンドが断然おすすめです。
野菜をムダにせず、最後までおいしくいただくことで、フードロス対策にも◎。ダイソーでチェックしてみてください!
<商品情報・リンク>
野菜イキイキスタンド 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4905596507086?pr_prod_strat=jac&pr_rec_id=627d57e6d&pr_rec_pid=7975484129453&pr_ref_pid=6652144287917&pr_seq=uniform |