
野菜の価格が高騰しているときでも、新鮮さをキープできる「野菜保存袋」があれば、無駄なく食材を使い切ることができます。
この記事では、ダイソーの「鮮度保持ストックバッグ」を紹介。商品の特徴や使い方、野菜の上手な保存方法なども解説します。
MOKUJI
野菜を上手に保存するコツ
野菜を一度に使い切れず、気づいたら傷んでいた…そんな経験はありませんか?少しでも長く野菜を保存できれば節約&フードロス削減にもつながります。
1 冷蔵庫で保存する
基本的に、野菜は冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。低温にすることで成長を抑え、鮮度を保てます。ただし、いも類など低温の保存が向かないものは冷暗所で保存しましょう。
2 キッチンペーパーや新聞紙に包み、袋に入れて保存する
野菜の水分の蒸発を防ぐことも大事。カットしたものは切り口をラップなどで包むと鮮度が長持ちします。
3 水滴はふき取ってから保存する
野菜に水滴がついたままだと傷みやすくなります。ひとつずつキッチンペーパーなどで包むことで野菜がより長持ちします。
4 育つ環境に近い状態で保存する
野菜にとって自然な状態で保存するのがおすすめです。そのため種類によって最適な方法で保存するようにしましょう。
・葉物野菜・アスパラガスなど:冷蔵庫内内立てて保存
・根菜野菜など:日の当たらない冷暗所へ
5 冷凍保存もおすすめ
野菜を購入しても、すぐに使わなかったり余ってしまったりする場合は冷凍庫で保存しましょう。冷蔵庫や野菜室では1週間程しかもたない野菜でも、冷凍保存だと1か月ほど保存可能です。
【野菜の冷凍保存方法】
- 野菜は洗って、カット
- 余分な水気をふき取る
- 冷凍保存袋に入れ、空気を抜いて密閉して冷凍庫へ
ダイソーの「鮮度保持ストックバッグ」とは?
ダイソーの「鮮度保持ストックバッグ」は、野菜の鮮度をキープできる便利な保存袋。ジッパー付きで使いやすく、バッグの表面にはメモ欄があるので、いつ購入したものか、賞味期限などを記せて便利です。
鮮度保持ストックバッグ 材質:ポリエチレン 商品サイズ:厚み0.04mm×横160mm×縦140mm 内容量:15枚入
なぜ鮮度が保持できるの?
鮮度保持袋とは、食品の鮮度を長持ちさせることができる特殊な袋。ダイソーの「鮮度保持ストックバッグ」は、エチレンガスを吸収し、袋内の湿度を適度に保つことで野菜の鮮度をキープ。また、袋には抗菌加工が施されており、食品に付着する菌の繁殖を抑える効果も。
ストックバッグのほかキッチンパックも
ダイソーの鮮度保持袋には、ジッパー付きのストックバッグはサイズは3種類。
・抗菌機能付鮮度保持ストックバッグ(16cm×16cm、12枚)
・抗菌機能付鮮度保持ストックバッグ(30cm×27cm、5枚)
・抗菌機能付鮮度保持ストックバッグ(22.5cm×18cm、10枚)
食品の大きさや量に合わせて選べます。また、袋タイプの「キッチンパック」も展開されており、用途に合わせて選べます。
「鮮度保持ストックバッグ」の使い方と保存方法
鮮度保持ストックバッグの使い方は簡単です。ジップバッグなので開閉もラク。
【使い方】
- 野菜を入れる
- 袋内の空気をできるだけ抜き、密封する
- 冷蔵庫に入れる
袋に入れたものは、冷蔵庫へ。耐冷温度は-30℃なので冷凍庫にも入れられます。
鮮度保持ストックバッグの効果的な活用法
「鮮度保持ストックバッグ」は野菜だけでなく、バナナやりんごなどの果物の保存にもおすすめ。
たとえば、バナナは皮がすぐ黒くなりますが、鮮度保持ストックバッグに入れて保存すると皮が黒くなるスピードがゆっくりになります。果実も柔らかくなりすぎず、ほどよい熟れ具合です。
活用すれば、節約とフードロス対策に
野菜が高い時期など、使いかけの野菜が無駄にならないように気を使いますよね。そんなとき、鮮度が保てる「鮮度保持ストックバッグ」があれば、簡単に野菜の鮮度を保つことができます。
洗った野菜を袋に入れるだけなので使い方も簡単。節約とフードロス対策にもおすすめです!
<商品情報・リンク>
抗菌機能付鮮度保持ストックバッグ(22.5cm×18㎝、10枚) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480282572 |