たった100円で、おいしいアイスキャンディーを作ることができるのをご存知ですか?
「アイスキャンディーメーカー」を使えば、お子様のおやつにもぴったりなおいしいアイスキャンディーを、ご自宅で簡単に作ることができます。
今回は、おすすめの100均アイスキャンディーメーカーから、使用方法、思わずリピートしたくなるレシピ集をご紹介していきます。
MOKUJI
アイスキャンディーメーカーとは?
アイスキャンディーメーカーとは、アイスキャンディーを凍らせるための容器のことです。
100均でも可愛らしい見た目のアイスキャンディーメーカーが、たくさん販売されています。
何度でも使えるアイスキャンディーメーカーなら、アレンジの仕方も豊富、好きな味のアイスを好きなタイミングで作れることができます。
この記事では、4種類のアイスキャンディーメーカーをご紹介しますので、ご購入際の参考にしてみて下さい。(情報は2024年8月現在のものです。在庫状況が変わる場合がありますのでお店やオンラインショップでご確認ください)
①アイスポップメーカー
クマ型のかわいらしいデザインの持ち手のアイスポップメーカー。ポップでキュートな仕上がりになります。また、アイスを入れる容器が細長い形状をしているので、小さなお子さんでも食べやすい形のアイスキャンディーを作ることができます。ブルー、グリーン、ピンクの持ち手ごとに味を変えて楽しんでみましょう。
高さが10センチほどなので冷凍庫のスペースを取らないのも嬉しいポイント。
②アイスキャンディーメーカー
こちらのアイスキャンディーメーカーは4本のアイスを作ることができます。幅が広い形をしているため、フルーツやクッキーなど好きなトッピングを入れて楽しむのもオススメです。
③おうちでアイス
こちらのおうちでアイスはスティックの横から注げる構造になっているため、ジュースを入れて凍らせた後、上から別の味のジュースを入れることでストライプのアイスを作ることができます。
④シリコーンアイスバーメーカー(ミッキー)
こちらはとにかく形がかわいいミッキーのアイスメーカー。ミニーの型も販売されています。
シリコン製なので簡単に取り出せるのも嬉しいポイント。東京ディズニーリゾートの「ミッキーアイスバー」が手軽にお家で楽しめちゃいます。
アイスキャンディーメーカーの使い方は?
続いてアイスキャンディーメーカーの使用方法を見ていきましょう。
アイスキャンディーメーカーを使用する時は、容器の大きさでアイスの材料となるジュースなどの必要量が変化しますので、ご注意下さい。
ではアイスメーカーを使った、アイスキャンディーの簡単な作り方をご説明していきます。
1.アイスキャンディーメーカーに材料となるジュースを入れる
まずはアイスキャンディーメーカーに、材料となるジュースを入れましょう。
この時の注意点は、ジュースを適量入れること。
容器いっぱいにジュースを入れすぎてしまうと、アイスのとって部分を容器に入れた時にジュースがあふれてしまいます。
また、容量が少なすぎると、綺麗なアイスの形にならないので、ご注意して下さい。
2.ジュースを入れたアイスキャンディーメーカーを凍らせる
次に、ジュースを入れたアイスキャンディーメーカーを冷凍庫で凍らせていきます。
冷凍庫の中に入れる時に一工夫することで、凍らせる時間を早めたり、全体をバランス良く凍らせたりすることができます。
その工夫とは、凍らせる際にアイスキャンディーメーカーと一緒に保冷剤を入れておくこと。保冷剤により冷気をより早く、均一に行き渡らせることができます。
3.凍ったアイスキャンディーを取り出して完成!
アイスキャンディーメーカーの中のジュースが完全に凍ったら、容器から取り出します。
この時、常温の水につけると容器からアイスキャンディーが取り出しやすくなります。
ボウルなどにアイスキャンディーメーカーの容器がつかるほどの水を入れ、数分つけます。
数分つけたアイスキャンディーメーカーを水から取り出し、アイスメーカーのとってを引っ張ってアイスキャンディーを取り出せば、完成です。
アイスキャンディーメーカーを使う時の注意点とは?
アイスキャンディーメーカーを使用する時の注意点を見ていきましょう。
容量をまもって使用する
前述しましたが、メーカーによってアイスキャンディーメーカーの適量は異なります。
記載された容量をまもり、アイスキャンディーの材料を入れましょう。
ジュースの他に、フルーツやクッキーなどのトッピングを入れるときには、容器からあふれない量に調節しましょう。
使用後はしっかりと洗浄する
使用しおわったアイスキャンディーメーカーは、しっかりと洗いましょう。
ジュースはもちろん、トッピングに使ったフルーツやクッキーなど、アイスキャンディーの材料が容器に残らないように気を付けましょう。
洗いにくい場合には、先端が細くとがったスポンジを使用すると、きれいに洗うことができます。
水につけて取り出す時は水位に注意する
凍ったアイスキャンディーを取り出す時には、ボールに水を入れアイスキャンディーメーカーの容器つけます。
そのときに、アイスキャンディーメーカーの容器内に水が入らないように気を付けて下さい。
アイスキャンディーメイカーの中に水が入ってしまうと、せっかく作ったアイスキャンディーが水っぽくなってしまいます。
ボールにいれる水は、アイスキャンディーメーカーの容器が半分より少し浸かるぐらいに調節しましょう。
アイスキャンディーメーカーを使ったアレンジ方法
ジュースのフレーバーをかえることはもちろん、フルーツを入れたり、クッキーを入れたり、と色々なアレンジを簡単に楽しむことができるのも、アイスキャンディーメーカーの魅力のひとつ。
ここではより美味しく、ワンランク上のアイスキャンディー作りに役立つアレンジ方法をご紹介していきます。
シャービックを使用する
出典:Amazon
アイスキャンディーメーカーを使ってアイスキャンディーを作る時には、ジュースの代わりに「シャービック」を使うのもおすすめです。
シャービックとは、「フルーチェ」などでおなじみのハウス食品から販売されている氷菓の元。
水や牛乳で溶いて凍らせるだけで、シャーベットのような滑らかで独特の味わいのアイスキャンディーを作ることができます。
イチゴとメロンの2つのフレーバーがあり、水っぽくなりにくく、しっかりとした甘さのあるアイスキャンディーに仕上がります。
出典:ハウス食品 シャービック
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栄養価の高いジュースで作る
健康はもちろん、美容にも気を配りたいという方には、栄養価の高いジュースで作るアイスキャンディーがおすすめです。
アイスキャンディーメーカーなら、オレンジジュースやアセロラジュースなど、ビタミンCが豊富なジュースを元にしてアイスキャンディーを作ることもできます。
あまりビタミンを摂れていない忙しいママも、お子さんと一緒に美味しくビタミンを補給することができるのでおすすめです。
こちらの動画で紹介しているのはヤクルトで作るアイスキャンディー。美味しく腸内環境を整えられて一石二鳥です。
簡単!アイスキャンディーメーカーのレシピ集
ご自宅で簡単に作れるアイスキャンディーのレシピを集めました。
アイスキャンディーメーカーなら、アレンジも自在。いろいろなフレーバーを楽しむことができます。
フルーツアイスキャンディーバー
大きくカットしたフルーツの食感が新しい、ヘルシーなアイスキャンディーです。ゼラチンを入れるのがポイント。
材料
お好みのフルーツ約250g
りんごジュース(100%)120㏄
ゼラチン1~2g
作り方
①大き目に切ったフルーツをアイスキャンディーメーカーにいれます。
②ゼラチンを小さじ1~大さじ1程度のお湯で溶かし、粗熱が取れたらジュースに加え①に注ぎます。
③4~5時間冷凍庫で凍らせたら、完成です。
出典:クックパッド
オレオのアイスキャンディー
サクサクのオレオが入ったリッチなアイスキャンディーです。オレオの代わりにクッキーを入れたアレンジも◎。
材料
生クリーム100cc
砂糖15g
レモン汁大さじ2
オレオクッキー8枚
あればヨーグルト大さじ3
作り方
①生クリームに砂糖・レモン汁を入れて混ぜます。
②砕いたオレオを①に加え混ぜます。(※お好みでヨーグルトも)
③アイスキャンディーメーカーに②を流し入れ、冷蔵庫で凍らせたら、完成です。
出典:クックパッド
イチゴミルクアイスキャンディー
子どもに大人気の、甘いイチゴミルクのアイスキャンディーです。練乳を加えることによって、よりまろやかな仕上がりに。
材料
イチゴ小粒1パック
牛乳400cc
グラニュー糖32g
練乳20cc
ゼラチン2.5g
作り方
①イチゴを半分にカットし、アイスキャンディーメーカーに8~10カットほど入れます。
②牛乳にグラニュー糖を入れ、弱火で温めます。50℃くらいに温まったら、練乳を加えてよく混ぜます。
③ゼラチンを90度のお湯50ccほどで溶かし、②に投入してよく混ぜます。
④粗熱をとった③を①に流し入れ、冷蔵庫で凍らせたら、完成です。
出典:クックパッド
100均のアイスキャンディーメーカーでおいしい毎日を
子どものおかしとして人気も高いアイスキャンディー。ひんやりと冷たくて甘いアイスキャンディーは、子どもだけでなく大人もついつい食べたくなりますよね。
100均のアイスキャンディーメーカーなら、市販のアイスをまとめ買いするよりもコスパが良く、お子さんと一緒にさまざまな味を楽しむことができるので重宝します。
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