
ベビーサンローズは、ぷっくりとした葉が可愛らしい多肉植物。初夏にはピンク色の小さな花を咲かせて、お部屋にやさしい彩りを添えてくれます。見た目のかわいさだけでなく、丈夫で育てやすいことから、園芸初心者にもおすすめ。そして実は「風水」的にも嬉しい効果が期待できるんです。
今回は、ダイソーなどでも手軽に手に入るベビーサンローズの風水的な魅力や育て方のコツ、飾る場所のヒントを紹介します。
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ベビーサンローズはどんな植物?
「アプテニア」という別名でも知られるベビーサンローズは、南アフリカ原産の多肉植物です。肉厚でツヤのある葉が特徴で、観葉植物としても人気。日当たりと風通しの良い場所に置けば、ぐんぐん育つ頼もしい植物です。梅雨のようなジメジメした環境は苦手ですが、乾燥には強め。寒さにはやや弱いものの、温暖な地域なら屋外でも冬越し可能です。
5月~7月頃にはピンク色の小さな花を咲かせ、その華やかな姿も楽しめます。
ベビーサンローズの育て方のポイント
ベビーサンローズを元気に育てるためには、「置き場所」「水やり」「植え替え」が大切です。ここでは置き場や水やりの頻度、植え替えのタイミングを解説します。
おすすめの置き場所
ベビーサンローズは日光が大好き。日当たりが悪いと花が咲かないこともあるため、できるだけ日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。
水やりは「季節」で変えるのがコツ
ベビーサンローズは丈夫な植物ですが、季節によって水やりの頻度が異なるので、注意しましょう。
春・秋・梅雨時期:土が乾いたら、底穴から水が流れ出るくらいたっぷり。
夏:断水を心がけましょう。葉が萎れてきたら夕方に土の表面が濡れる程度サラッと与えます。水やりするのは朝方がおすすめ。
冬:半月~1か月に一度、土の表面が濡れる程度与えます。また、水を上げる際は土をチェック。1週間以上湿っていないように気をつけましょう。
植え替えのタイミングは?
鉢が小さくなると根が窮屈に。毎年4月〜5月ごろを目安に、ひとまわり大きな鉢へ植え替えましょう。根腐れ防止のためにも、古い土は少し落として新しい用土を使うと安心です。
ベビーサンローズの風水効果
ベビーサンローズは、風水では「運気を呼び込む植物」とされており、お部屋に飾るだけで金運や健康運、愛情運などのアップが期待できる植物と言われます。
- 【主な風水効果】
・丸くて肉厚な葉 → 金運アップ
・生命力のあるつる性 → 健康運アップ
・ピンクの花 → 愛情運・対人運アップ
置くだけで気の流れを整えてくれるなんて、置かない手はありませんね!
ベビーサンローズの風水効果を高める置き場所
運気アップのためには、適切な場所に置くことがポイント。置き場所によって良いエネルギーを引き寄せることができるのだとか。ちょっとした模様替え気分で、暮らしの気の流れも整えてみては?
- 【仕事運や金運】
・家の西側・・・金運アップ
・家の北西側・・・仕事運向上
- 【健康運】
・寝室、リビング・・・健康運
- 【良縁】
・玄関、寝室・・・良縁を引き寄せる
・ダイニング・・・家庭運アップ
ベビーサンローズを暮らしに取り入れて運気アップを!
育てやすくて見た目もキュートなベビーサンローズ。しかも、風水的な運気アップ効果まで期待できるなんて、まさに暮らしのお守りのような存在です。
ちょっとしたスペースに置くだけで、お部屋の雰囲気も気持ちも明るくなるはず。ダイソーなどでも手軽に手に入るので、ぜひこの機会に、暮らしの中に取り入れてみてくださいね。