サボテンの風水効果とは？サボテンの種類や置く場所で風水効果は変わるの？

サボテンには風水効果がある？

 

サボテンのように鋭くとがったトゲのある葉やトゲを持つ植物は、「魔除け」「邪気払い」の効果があるといわれています。日本でも邪気払いのため昔から葉が針のようなマツの木や、葉にトゲのあるヒイラギを北東の鬼門の方向に植える習慣がありました。ただし、サボテンの風水効果は置き方によっては悪い気だけでなく、良い気も寄せ付けないといいます。そのため置き場所には注意が必要です。

サボテンはどこに置くのがいい？

 

サボテンの風水効果を高めたいなら、置き場所にこだわって。サボテンを置くおすすめの場所を紹介します。

 

・玄関の外、ベランダ
サボテンを外からの気が通りやすい場所に置くと、魔除け効果があるとされています。しかし玄関にサボテンを置くと、悪い気だけでなく良い気さえも寄せつけなくなるため、外に置くようにしましょう。玄関に置く場合、トゲのないサボテンを置くのがおすすめです。

 

・トイレ
サボテンはトイレに置くと健康運がアップするといわれています。実はトイレは悪い気がたまりやすい場所。サボテンを置いて、邪気払いの効果を得ながら健康運アップを目指しましょう。ただし効果を得たいなら置くだけではだめ。日常的にこまめな掃除も大事です。

 

・リビング
リビングにサボテンを置くことで気持ちが落ち着く効果があるそう。一方トゲのあるものは気を高めやすいため、リビングに置く場合トゲのないサボテンを選んで。

 

・テレビの近く
風水では、電磁波を発するものは運気を下げるといわれます。そのため、テレビの近くにサボテンを置くことで悪い気を払い除けましょう。

サボテンの育て方のコツ

 

サボテンは、乾燥に強く丈夫なので初心者向きといわれる観葉植物です。しかし、上手に育てるコツがあるので長く愛でるためにも知っておきましょう。

 

・サボテンは日光を好むので、日当たりの良い場所がベスト。しかし、直接日光は葉が日焼けしてしまいますので避けましょう。

・風通しが良く雨が当たらない場所に置きましょう。

・水やりのコツも知っておきましょう。5～9月は鉢全体に行き渡り底の穴から流れ出るくらいたっぷりと。7～8月の夏場と、10～2月の冬場はサボテンの生育が止まる時期です。この時期は根から水を吸い上げなくなるので水やりは控えましょう。

・植え替えの際は、通気性の良い土を使用して。サボテン用の土も100均で購入できます。

・日当たりと風通しの良い場所を好むのでサボテンは屋外で育てるのがおすすめ。しかし、冬場は気温が5℃以下になったら室内で管理しましょう。

サボテンはダイソーで購入できる

 

ダイソーのサボテンは季節や店舗などにより置いてある種類が異なります。この日は、セレウス、ギンテマリ、キンエボシ、マミラリアなどが置いてありました。いずれも110円（税込）という買いやすい値段なのでサボテンをインテリアに取り入れたいならダイソーで購入して挑戦してみては？

植え替えるときは鉢選びも考えて

ダイソーのサボテンは購入時は黒いビニールカップに入っていることが多いですが、買って帰ったら鉢に植え替えてあげましょう。植え替えの鉢選びも風水効果に影響します。

 

陶器や素焼きは植物の力を高めてくれるほか、素焼きの鉢は排水性が良いので根腐れしにくいといわれています。プラスチック製品は人工素材のため風水には適さないそう。

サボテンで運気アップを！

サボテンの風水効果には「厄除け」「魔除け」「邪気除け」が期待できます。とくに悪い運気が溜まりやすい場所に置くと風水効果を発揮しますよ。インテリアグリーンとしてはもちろん、風水効果を高めたいときにはサボテンを置いてみましょう。

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