
キャベツやレタスなどの葉物野菜って、冷蔵庫に入れておいてもすぐにしんなりしてしまいがち。特売で安くなっていると「ひと玉買おうかな?」と思うのに、使い切れるか不安で迷ってしまうこともありますよね。そんなときに便利なのが、ダイソーで買える「野菜フレッシュキーパー」。野菜の鮮度をキープしてくれる、頼れるキッチングッズなんです。
この記事では、ダイソーの野菜フレッシュキーパーの使い方や効果、野菜を長持ちさせる保存方法についてもわかりやすく紹介します。
MOKUJI
野菜の鮮度を保つ方法
野菜の鮮度を保つためには、ちょっとした工夫がポイントです。以下の方法を組み合わせると、より長持ちしますよ。
・野菜が育つ状態と同じように保存する
野菜が育っていた状態を再現して保存するのが最適。葉物野菜は立てて保存すると長持ちします。冷蔵庫用スタンドを使うと便利。
・野菜に適した温度で保存する
じゃがいもやにんじんは冷暗所での保存がベスト。冷蔵庫に入れるよりも長持ちします。
・キッチンペーパーや新聞紙に包み、袋に入れて保存する
葉物野菜は包んでから袋に入れると、乾燥や傷みを防げます。
・水滴は必ずふき取ってから保存する
水切り容器などで保存すると、濡れたまま容器に入れてもびしょびしょになりません。
・野菜の鮮度を保持できる袋などで保存する
サイズや素材など多彩なので用途に合わせて選べます。
・冷凍保存を活用する
野菜は冷凍保存しても栄養素がほぼそのまま保存されます。冷凍のコツは、水分を拭き取り、平たくすることです。
野菜の種類によって方法は異なります。葉物野菜の鮮度を保ちたい場合は、芯や茎などの成長点を破壊して、鮮度を保つ方法も。楊枝などを刺すのも効果的ですが、「野菜フレッシュキーパー」を利用すると簡単です!
ダイソーの「野菜フレッシュキーパー」とは
「野菜フレッシュキーパー」は葉物野菜の茎に刺すだけで、成長をストップ。鮮度を長持ちさせてくれる、ダイソーのアイデア商品です。
野菜フレッシュキーパー(くま、2個) 材質:ABS樹脂 80℃ 商品サイズ:3cm×3cm×6cm ベトナム製
野菜に刺すだけで鮮度が長持ち
3本の針部分を葉物野菜の茎に刺すだけで、茎部分にある成長点を破壊。それにより野菜の成長速度が遅くなり、野菜の鮮度が長持ちします。
くり返し何度も使える!
爪楊枝でも代用できますが、こちらは洗って繰り返し使えるので経済的。ゴミも出にくく、環境にやさしいのも魅力です。
力をいれやすい設計
指を差し込めるリング型の持ち手が付いているので、硬めの野菜でもグッと刺しやすいんです。抜くときもスムーズ。
リング部分はかわいいくま型のデザイン
取っ手にもなるリング部分は、くまの顔の形がデフォルメされたかわいいデザイン。遊び心があるグッズで楽しい気分に。
どんな野菜に使えるの?
・キャベツ
・レタス
・白菜
・ブロッコリー など
芯のある葉物野菜にぴったりです。
ダイソーの「野菜フレッシュキーパー」の使い方
使い方はとても簡単。以下のステップでOKです!
①葉物野菜の茎や芯部分に野菜フレッシュキーパーを垂直に差し込む
②野菜フレッシュキーパーを差し込んだまま、ラップなどで覆って冷蔵庫で保存するとより鮮度が保てる
③調理前に野菜フレッシュキーパーを引き抜く
たったこれだけで鮮度がグンとアップします!
物価高のときの救世主!?鮮度を保持してフードロス防止にも!
野菜の価格が上がっているいま、少しでも長持ちさせられると家計にも嬉しいですよね。特にキャベツや白菜のような大きな葉物野菜は、一度で使い切れないことも多いはず。
そんなときは、ダイソーの「野菜フレッシュキーパー」を活用するのが断然おすすめ!鮮度を長く保てば、まとめ買いもしやすくなってフードロス対策にもつながります。
ダイソーで手軽に買えるアイテムなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
<商品情報・リンク>
野菜フレッシュキーパー(くま、2個) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549131926040 |