料理の最後の決め手となるのが、調味料による味付けです。日本人に馴染みのある「さしすせそ」だけではもったいない!
こちらの連載では、今流行りの調味料から、知るひとぞ知るプレミアムな調味料まで、かんたんレシピと一緒にご紹介します。味に奥行きを出したり、自分で調節しなくても味が決まる、お気に入りの一品を見つけてみてください。
今回は、もう普通のケチャップには戻れない…生協のトマトケチャップをご紹介。
MOKUJI
編集部の総評
初めて食べましたが、普通のケチャップとは全然違う…!
ケチャップだけで食べたくなるほど存在感があります。
生活クラブに加入しないと手に入れられないので入手難易度は高いですが、ぜひ一度試して欲しい調味料の一つです。
トマトと玉ねぎの甘さがダイレクトに感じられて美味しい!
普通のケチャップには戻れないかも…。
生協のトマトケチャップはサスティナブル?
こちらのトマトケチャップ、まずは瓶に入っているのがかわいい!と思いませんか?
チューブタイプではなく、繰り返し洗って使えるリユースの観点から瓶入りなのだそう。
よく見ると瓶にRのマークがついており、生協の他の調味料の瓶と規格を統一しているのだとか。
そして中身は、材料も工程も余分なものがない、シンプルなトマトケチャップ。水を全く使っていないため、完熟トマトそのままの甘みと濃厚さを感じることができます。
トマトの栽培も、製造もサスティナブルを意識した工程で作られています。
原材料はこちら
国産トマト、砂糖、醸造酢、食塩、国産タマネギ、香辛料
食品添加物や保存料は使われていません。
加工用のトマトの国内自給率は7%と言われる中、生食用に生産されたトマトも合わせて、なんと1瓶に1kgのトマトが使用されています。
生協のトマトケチャップはどんな料理におすすめ?
いつもの料理がグッと美味しくなる生協のトマトケチャップ。
スープやチキンライスなど料理に使うのもいいですが、おすすめは直接かけたり、ディップする食べ方。
トマトのストレートな美味しさを存分に感じてみてください。
定番のハンバーグもレストランの味に!
酸味が少なく、コクがあるので、ソースの代わりに揚げ物にかけても美味しい!
もちろんポテトとの相性もばっちりです。
料理の味付けに使う際は、甘みと相性のいい、ナポリタンやチキンライス、エビチリなどがおすすめです。
もう普通のケチャップには戻れない…とリピーターが続出の生協トマトケチャップ。
なんと30年以上愛用している方もいるのだとか。添加物不使用で安心して使えるのも魅力の一つの様です。
生協のトマトケチャップはどこで買える?
こちらのトマトケチャップ、残念ながら市販では手に入れることができません。
生活クラブ生協の組合員になると、注文できるようになります。
調味料からサスティナブルを初めてみよう
天候の不安や農家の高齢化、人手不足などの課題に向き合って、作られたこちらのケチャップ。
また、再利用される瓶も環境の負荷を軽減するのに役立ちます。
持続可能な社会を目指して、普段の料理から取り組みを初めてみるのもいいかも知れません。