料理の最後の決め手となるのが、調味料による味付けです。日本人に馴染みのある「さしすせそ」だけではもったいない！
こちらの連載では、今流行りの調味料から、知る人ぞ知るプレミアムな調味料まで、かんたんレシピと一緒にご紹介します。味に奥行きを出したり、自分で調節しなくても味が決まる万能調味料があれば今よりもっと料理が楽しくなるはず！ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。
今回はザクザク食感がおもしろい「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をご紹介。これまでの“乾燥わかめ＝水で戻して食べるもの”という常識をくつがえし、乾燥わかめの新たな一面が楽しめる「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」の魅力に迫ります。
MOKUJI
「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」とは？
「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」は理研ビタミン(以降リケンで表記)から発売されている商品です。リケンといえばノンオイルドレッシングで有名ですが、実はドレッシングよりも前からわかめ商品を取り扱っているのだとか。「海藻の持つ魅力や可能性にもう一度、光を当てたい」との想いで『ときめき海藻屋』というブランドを立ち上げ、海と海藻の未来のために活動しているようです。
そんなわかめにこだわりと情熱を持つリケンが発売した「ふりかけるザクザクわかめ®」シリーズ。乾燥したわかめの固い食感を活かし、クセになるようなザクザクの食感が楽しめるようになっています。従来のような、熱々のごはんに混ぜこむと水分を含み柔らかくなるわかめふりかけとは違い、あえてザクザクの固い食感が持続するよう水分を極限まで飛ばす工夫がされているのだそう。
味は「韓国風ごま油風味」「食べるラー油味」「生姜香るねぎ塩味」の3種類が展開されています。いずれもガツンと濃い味系のジャンキーなラインナップになっています。3種類のフレーバーがある中、今回は「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をピックアップしました。
「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」の主な原材料はこちら
原材料にはなたね油、乾燥わかめ、ねぎ油、還元水あめ、いりごま、ジンジャーパウダー、食塩、鶏ガラパウダー、ねぎ、生姜加工品、砂糖、こしょう、ガーリックパウダー等が含まれています。
これを見ただけでも、ジャンキーな味わいに違いないとお分かりいただけるでしょう。想像しただけで白米をかきこみたくなってきました･･･！
「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」が購入できる場所は？
「ふりかけるザクザクわかめ®」は全国のスーパーで販売されています。一般的な乾燥わかめが置かれている乾物コーナーや、ごはんのお供としてふりかけコーナーに置かれているようです。もちろん通販でも購入可能。店舗によっては取り扱っていなかったり、欲しいフレーバーが置いてなかったりしますが、通販なら全種類＆セット販売されている場合もあるので、急いでいない場合は通販での購入がおすすめです。
「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」ってどんな味？
「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」を一口食べた瞬間、思わず出た言葉は「本当にザクザクしてる･･･！」。当たり前ですが、ネーミングどおりザクザク感が満載で、なんだかクセになりそうな食感です。味はというとねぎ塩の濃い旨みと生姜の爽やかな辛みが効いていて、老若男女問わず好まれるテイストに仕上がっているのではないでしょうか。なんでも中毒性のある味と食感ということで、若い男性を中心にリピート買いされているのだとか。これがあれば白米を何杯もおかわりできちゃいそうで、食欲のストッパーが外れてしまうかもと言っても過言ではありません。
編集部内の試食タイムでは「生姜とねぎ塩の風味が絶妙なバランスで美味しい」「濃いめの味だから焼いただけの肉や魚にトッピングしても美味しそう」といった意見が上がりました。
朝食にぴったり！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」を使った簡単アレンジ
白米に合うことは間違いないのですが、ふりかけとして食べる以外にも料理のアクセントとして幅広く使えそうな「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」。相性が良さそうな食材との組み合わせをいくつか試してみました。朝食と晩酌の場面別におすすめのアレンジ方法をご紹介します。
まずは忙しい朝でも簡単に試せるアレンジ３つから。食欲のない朝でも、「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」を使った朝食なら箸が進むはず！
【朝食向き①】のせるだけ！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」×トマト
朝はさっぱりしたものが食べたいという方におすすめなのが、トマトと「ふりかけるザクザクわかめ®」の組み合わせ。トマトは冷やしてそのまま食べるのも美味しいですが、「ふりかけるザクザクわかめ®」をかけることで、さっぱりだけどしっかり満足感のある副菜となります。他にもクルトン感覚でサラダにかけても美味しいですよ。
【朝食向き②】かけるだけ！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」×キムチ
ごはんのお供、キムチとの組み合わせも意外と合うんです。みずみずしいキムチに「ふりかけるザクザクわかめ®」を加えればシャキシャキとザクザク食感が合わさって不思議とやみつきになります。キムチは水気が多いので、ザクザク食感を楽しむためには和えずにかけて食べるのがポイントです。
【朝食向き③】混ぜるだけ！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」×うどん
白米同様、うどんとの相性もばっちり。ゆでたうどんの上に「ふりかけるザクザクわかめ®」をかけて、さらにつゆをかければOK。今回は温玉もトッピングしてみましたが、「ふりかけるザクザクわかめ®」だけでも大満足のぶっかけうどんが作れちゃいます。時間が経つと「ふりかけるザクザクわかめ®」がつゆによって戻ってしまうので、ザクザク食感を楽しみたい方は時間との勝負になります。といっても「ふりかけるザクザクわかめ®」が水分で戻った状態でも、味は変わらず美味しくいただけますよ。
おつまみや夜食にぴったり！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」を使った簡単アレンジ
次はお酒のアテや小腹が空いたときにぴったりのアレンジを４つご紹介します。いつも食べる食材に「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をプラスすれば、簡単おつまみに大変身！
【おつまみ向き①】のせるだけ！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」×カマンベールチーズ
カマンベールチーズってそれだけでおつまみとして最高ですよね。さらに「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をトッピングすれば、塩味がアクセントになり美味しさがパワーアップ！カマンベールのとろっと感と「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」のザクザク感が対照的でおもしろい組み合わせです。
ワインに合うのはもちろんですが、どちらかというとビール向きのおつまみといった印象になります。背徳的でゆっくり楽しみたくなるような味わいですよ。
【おつまみ向き②】和えるだけ！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」×ポテトサラダ
サラダにクルトンやフライドオニオンを加えるように、ポテトサラダに「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をプラスしても美味しくいただけます。市販のポテトサラダだとなんか味気ない･･･と感じる方はぜひ試してほしい組み合わせです。一味違うポテトサラダでお酒が進むこと間違いなし！
【おつまみ向き③】かけるだけ！「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」×サラダチキン
あっさりとした味わいのサラダチキンに「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をかけて食べるのも美味しいですよ。「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」のガツンと濃い目の味がアクセントになって、お酒のアテにぴったり。いつものサラダチキンに飽きたという方にもおすすめです。
いつもの食事が楽しくなる「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をぜひお試しあれ
味も食感もクセになる「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」。脇役のイメージがあるわかめですが、これなら「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」が食べたいから何かと組み合わせよう、というように主役級の存在になるかもしれませんね。
いつもの食事に刺激が欲しいという方はぜひ「ふりかけるザクザクわかめ®生姜香るねぎ塩味」をお試ししてみてください。
