
植物の植え替えをするときって、鉢底ネットを敷いて、鉢底石を入れて…という作業、地味に手間がかかりますよね。そんなときに便利なのが、ダイソーの「鉢底石ネット」。ネットと石が一体になっているので、入れるのも取り出すのもとっても簡単!
この記事では、ダイソーの「鉢底石ネット」の使い方などを解説します。
MOKUJI
鉢底石の役割とは?
そもそも、鉢底石はどんな意味があるの?と思う人のために、まずは基本からおさらい。
- 鉢底石の役割は、
・鉢やプランター内の排水性
・鉢底から空気を取り入れる通気性を保つ - 鉢やプランター内の排水性や通気性が悪い場合、植物が根腐れを起こす原因に。特に根腐れは水はけの悪さが原因となることが多く、排水性を高めるためにも鉢底石の存在は重要です。
鉢底石や鉢底ネットは代用も可能
「ネットも石も、わざわざ買わなくてもいいんじゃ?」と思う人もいるかもしれません。
次のようなもので代用もできます。
- ・鉢底ネットの代用:水切りネット、三角コーナー用ネットなど
・鉢底石の代用:小石や砂利
ただし、注意点もあります。
ネットは目が細かすぎると排水が悪くなり、小石や砂利は熱湯消毒してから使わないと、カビなどの原因になることも。さらに、専用の鉢底石に比べると通気性や保水性が落ちるので、本格的に植物を育てたい方はやはり専用品がおすすめです。
ダイソーの「ネット入り鉢底石」
ダイソーの「ネット入り鉢底石」は、ネットと鉢底石が一体になった便利アイテム。見た目もシンプルで、どんな鉢にもなじみやすい丸型タイプです。
ネット入り鉢底石3個入 丸タイプ 4-5号鉢用 材質:発泡煉石 ネット部:ポリエチレン 商品サイズ:24cm×19cm×4cm 内容量:3個入 中国製
ダイソーの鉢底石ネット3つのおすすめポイント
ネット入り鉢底石のおすすめポイントを解説します。
1 繰り返し使えてエコ&経済的
植え替えのたびに鉢底石を洗ったり分別したりするのって面倒ですよね。でも、この鉢底石ネットならネットごと簡単に取り出せて、そのまま洗って繰り返し使えるんです。コスパも良くて、環境にもお財布にもやさしいのが魅力です。
2 計量いらずで置くだけでOK
普通の鉢底石は、使うたびに「どのくらい入れればいいかな?」と悩むことも。でも、ダイソーの鉢底石ネットは、直径約8cmの丸型で、4~5号鉢にちょうどいいサイズ感。
必要な分だけそのまま鉢底にポンっと置くだけでOKだから、初心者でも安心して使えます。
3 通気性・排水性に優れた発泡煉石
ネットの中に入っている石は「発泡煉石(はっぽうれんせき)」。ハイドロカルチャーにも使われる素材で、軽くて水はけがよく、空気も通しやすいのが特徴です。多孔質なので、根腐れを防ぎつつ、適度に水分を保ってくれるのもうれしいポイントです。
「ネット入り鉢底石」の使い方
【使用方法】
- お好みの鉢の底に「ネット入り鉢底石」を置く
- 1の上に土を入れる。上から2~3cmはウォータースペース※として残す。
- 苗を植え付ける。苗は土をつけたまま植え付ける
- 鉢底から水があふれるくらいたっぷり水を与えて完了
※ウォータースペースは水を与えた場合に水が溜まるスペース
植物の植え替えがぐっとラクに!
植物の植え替えの際、「鉢底石ネット」を使えば、取り出しやすい上に、洗いやすい優れもの。繰り返し使えて、とにかく便利!
これから夏に向けて植物を元気に育てたい方は、ぜひダイソーの「鉢底石ネット」を試してみてくださいね。手間いらずで、快適なガーデニングライフが楽しめますよ。
<商品情報・リンク>
ネット入り鉢底石3個入 丸タイプ 4-5号鉢用 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4979909868089 |