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いつも揃えようと思うのに後回しになっているものの一つに非常食や防災グッズがあります。「備えあれば患なし」という言葉通り、準備していれば有事の時に安心なのに何をどのくらい揃えたら良いのか分からず「いつか」に持ち越している人は多いのではないでしょうか。こちらの記事ではおすすめの非常食や防災グッズを中心に、もしもの時に安全・スムーズに避難するために知っておくべきことなどをご紹介します。基本的な知識も準備も揃っているという人はおさらいとして、これから意識しようと準備を始めている人は参考にしてみてくださいね!
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有事の際に揃っていると助けになる揃えておくべきアイテム
上記は首相官邸HPにも記載されている災害時の「備えリスト」です。日頃からこれらアイテムをリュックに入れて家族人数分を準備しておきましょう!また、こうしたアイテムがセットになった防災リュックも販売されているので、それを購入してストックするのもおすすめです。
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また、備えリストの他にポータブル電源を持っておくのがオススメ。1000Wh以上のポータブル電源を持っておくと、災害で電気が止まってしまった場合でも緊急電源として、電気やスマホの充電のほか電気調理器にも使用できます。
災害用ポータブル電源はJackery(ジャクリ)がおすすめ
Jackery(ジャクリ)は、アウトドア、防災、節電に役立つ大容量ポータブル電源及びソーラーパネル製品の開発・製造・販売を行っております。会社情報・製品情報・キャンペーン情報などをご覧いただけます。
備えあれば憂いなし!1人ひとつ常備したいおすすめ非常食4点
上記でおすすめしたおすすめの防災リュックの中にも食品は数点入っていますが、実際には最低でも3日間分が必要になります。そのためリュックの中身とは別途に食料の備蓄が必要になります。
また、備蓄した食品は消費・賞味期限をチェックして定期的に消費し、消費した分を新たに追加するという「ローリングストック法」を取り入れて、無駄なく消費をするとともに非常食に慣れる練習をしましょう!
主食からスイーツまでが揃ったフルコース保存食【IZAMESHI】
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保存食でバランスのとれた食事をとるのは難しいのではと思われる人は多いでしょう。「IZAMESHI」では主食からメインおかず、汁物やデザートまでがセットになっています。メニューの内容は和洋どちらも揃えており、優しい味付けになっているので家族みんなで安心していただくことができます。
食物アレルギーに配慮した非常食のパイオニア【安心マイシリーズ】
保存食を選ぶ際、アレルギーについても配慮すると良いでしょう。というのも、家族にアレルギーを持つ人がいなくても、突如アレルギーを発症する可能性もあるからです。有事の際は環境の変化や行動制限によってストレスが溜まります。そうした状況下で精神的な理由から食物アレルギーを引き起こす可能性もあると言われています。安心米シリーズはアレルギー28品目を含まないので、まさに安心して食べることができます。
パン好きにおすすめしたい!コレが非常食?と思えるほどのクオリティ【美味しい非常食パン7BOX 】
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保存食のパンって美味しいの?カサカサで乾パンみたいなんじゃないかと思う人は多いでしょう。ご紹介する缶詰パン7種類は普段から食べたくなるような美味しさで、さらにうち3種類はエッグフリーなので卵アレルギーのある人も安心です。家庭用として以外にもお引っ越し祝いなどのプレゼントにもおすすめ!
栄養が偏りがちな非常食のバランスを整える【野菜の保存食セット】
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どうしても非常食は炭水化物が中心になりがちです。もちろんスープ缶などもありますがより手軽に食物繊維やビタミンなどの栄養を摂取できたらと思いますよね。そこでおすすめしたいのが野菜の保存食です。セットの中には5.5年の長期保存野菜ジュースや野菜スープが入っており、通常の保存食に不足している栄養素を効率良く摂取することができます。
【要チェック事項】もう1人の家族、ペットの災害対策していますか?
災害時、被災するのは人間だけではありません。これまでの大きな災害の中で対策不足のために家族の一員であるペットたちも被害に遭い、人間同様にストレスを感じる環境に身を置くことになりました。いざという時のために、人間のための備蓄や災害対策だけではなくペットたちの安心と安全も確保するように準備をしましょう!
いざという時に対応できますか?家庭でできる災害対策
世界規模で見ても地震を始めとする自然災害が多い日本。ですが、そうした環境に慣れてしまっているからなのか、災害対策への意識が低いとも言われています。実際に一般家庭の約6割、単身世帯においては約5割ほどにとどまっています。こちらの項目ではまず、有事に備えて知っておくべき基本的な知識と情報に関してお話します。
災害発生時、最も優先すべきことは?
どんな災害であっても、まず優先すべきは自分自身の安全です。飛行機でも酸素マスクは自分自身が着用してから子供など補助が必要な人に着けるとなっていますよね。自分自身の安全確保のためにすべきことは大きくは2つです。
◆地震の場合、震度によっては棚の上のものが床に落ちたり、ガラスが割れることもあります。足元にしっかり注意をし、ケガの無いようにしましょう。
◆揺れが小さい場合は収まった段階で出口確保のために窓や扉を開けましょう。このとき、急に外に飛び出すのは危険です。外に出るのは揺れがしっかりと治まってからにしましょう!
大人も知っておくべき災害時の避難経路・避難場所
子供の頃は学校での避難訓練など定期的な防災訓練が行われていましたが、大人になるとそうした機会はグッと減ってしまいます。だからこそ自分の住まいの指定避難場所や、避難経路を確認しておく必要があります。また、転居の際にもその地域の指定避難などを必ず確認しましょう。ハザードマップは各市区町村HPに掲載されていることが多いので、検索もしくは直接窓口に問い合わせて掲載場所を確認してみてください。
災害時の安否確認の方法、知っていますか?
災害時、やはり気になるのが家族や大切な人の安否ですよね。直接電話をしたりメッセージアプリを利用する方法を取りがちですが、実際の有事の際は回線混雑により電話は繋がりにくくなります。こうした際の対応策として下記の方法が考えられます。
災害用伝言ダイヤル(171) | スマホやインターネットが繋がれば利用する機会はないと思われがちですが、もしスマホの充電が切れて利用できない場合、公衆電話を通じて伝言を残し、やり取りができます。こうした緊急事態を見越して災害用伝言ダイヤルの存在は認知しておくべきです。 |
LINEなどのメッセージアプリ | メッセージアプリ「LINE」は実は東日本大震災時に大事な人達と連絡が取れないという人たちの様子を見て、有事の際のホットラインとなるツールが必要だと急ピッチで開発されました。
通常通り特定個人へのメッセージ送信の他、プロフィール欄のステータス欄に安否情報を記載する方法もあります。また、普段から家族や親しい友人たちの間でグループチャットをつくり、やり取りをスムーズにしておくのもおすすめです。 |
InstagramやTwitterのダイレクトメッセージ | 普段SNSを多く利用する人ならばDM(ダイレクトメッセージ機能)を利用するというアイデアもあります。ただこちらは有事の際に多くのメッセージが届いている中で確認の優先順位が下がる可能性があります。さらに相手もこうしたSNSを利用していることが大前提にもなります。 |
SMSのメッセージ | 電話番号を利用して送信するメッセージで、ネット回線ではなく通話回線を利用して送受信します。通話回線を利用するので有事の際には送受信が難しくなる可能性もありますが、年配の方の利用確率が高いので、受信がないかを確認しておきましょう。 |
「まだ大丈夫」は今日まで!いざという時の保存食を備えましょう
大きな災害を経験するたびに防災対策への意識が高まってきているのは明らかです。しかしながら未だに「まだ大丈夫」「いざとなれば自治体が援助してくれる」と安心している人は多いようです。もちろん自治体からの援助は得られるでしょう。ですが、数が不足している、供給に時間がかかっているなど予想外の事態に対応できません。日頃から防災意識を持ち、自身をはじめ家族の安全安心を守る対策をしましょう!