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Dec 19, 2021

ダイソーで揃える防災グッズ・アイテムを紹介 赤ちゃんやペットがいる人が準備すべきものは?

災害時に持ち出したいアイテム

災害が起こった時避難するに必要な非常持ち出し袋。
一式で購入すると意外と高かったり、自分にとっては必要なものが入っていなかったりするため、一から揃える人も増えています。
今回はその中でもコスパの良いダイソーの防災対策グッズをご紹介。
また、忘れがちな、赤ちゃんやペットがいるお家に必要なグッズもピックアップしているので、防災グッズを自分なりにカスタマイズしてみてください。

揃えておきたい防災時持ち出しリスト

災害が起こった際、避難に必要なものをまとめました。

いざという時に備えて、準備しておきましょう。ここにまとめたものの他、季節によって、夏は冷えピタ、冬はカイロなど、電気が使えなくても体温管理できるグッズがあると便利です。

貴重品・身の回りの必需品

・お金

・保険証

・メガネ・コンタクトレンズ

・鍵

・通帳

・身分証明書

・印鑑

 

避難用具

・ラジオ

・スマホ、充電器

・親戚や友人の連絡帳(充電が切れた時用にメモがあると安心)

・地図

・笛

・ノート・ペン

・防犯ブザー

・ヘルメット・頭巾

・懐中ライト・ランタン

・軍手

・万能ナイフ

・家族の写真(はぐれた時の確認用)

 

非常食

 

・水

・缶詰など3日分

 

見出し3 清潔維持・救急用品

・消毒

・アルコールスプレー

・常備薬セット

・絆創膏・ガーゼ

・タオル

・トイレットペーパー

・ウェットティッシュ

・着替え

・生理用ナプキン(生理の時以外にも、怪我の時のガーゼ、子どものオムツなど汎用性が高いです)

 

その他の便利品

・マッチ・ライター

・毛布、カイロ

・紙皿、割り箸

・レジャーシート

・簡易トイレ

・予備のスニーカー

・マスク

・レインコート、雨具

・電池

 

 

ダイソーでここまで揃う!防災グッズを紹介

防災グッズ

 

防災グッズを揃えようと思うと、意外と値段が高いものが多いですよね。

実はダイソーでも災害時に役立つグッズが沢山そろっているんですよ。

「これが100円!?」と思った防災グッズをご紹介します。

 

アルミ素材で軽くて嵩張らないダイソーの「緊急簡易ブランケット」

 

アルミ素材のブランケットが100円で購入できるんです。

アルミ素材のブランケットの特徴には

・かさばらない

・風を通さない

・防水できる

・保温効果がある

というものがあげられます。

かさばらないので荷物になりませんし、いざという時は雨具としても活用できる万能グッズ。

家族の人数分そろえておきましょう。

 

 

 

断水対策にも!ダイソーの「簡易トイレ」

 

簡易トイレも用意しておきましょう。

災害時のトイレ問題は深刻で、災害直後はトイレをする場所がない可能性があります。

また仮設トイレが設置されたとしても、長蛇の列になっていたり、衛生面が保てていなかったりします。

仮設トイレの設置場所によっては、性犯罪のリスクもありますし、小さなお子様がいる場合は、トイレの形がいつもと違う、臭いがするといった理由でできない子も多いです。

災害後のトイレ事情は予想が困難なため、簡易トイレも常備しておきましょう。

 

 

 

プライバシーを守るダイソーの「エマージェンシーシェルター」

 

避難所ではプライバシーが守られないため、このようなテントを用意しておくといいでしょう。

隣の人との仕切りがない状況での長期生活は、非常にストレスが多いです。

これがあると着替えもできますし、避難所で起こる窃盗も多少なりとも防止につながります。

授乳中の方であれば、このテントをはって授乳室として活用するのもいいでしょう。

プライベート空間を作れると何かと便利ですし、安全確保にもつながります。

折りたたむと非常にコンパクトになるエマージェンシーシェルターも、災害グッズとしてチェックしておきましょう。

*エマージェンシーシェルターは、ダイソー商品ですが800円(税抜)となっています。

 

 

 

ダイソーの水タンク

 

阪神淡路大震災を経験した人が、水をくむのに2時間並んだといっていました。

水道がとまるほどの災害が起きた時、水は非常に貴重なものになります。

そのため給水タンクも用意しておきましょう。いざという時に、大量の水を確保できます。

ちなみに、ダイソーでは100円のタイプと300円のタイプがあり、貯水できる水の量が異なります。

300円のタンクだと15L、100円のタンクだと5L貯めれます。

人間が飲料や食事で摂取する1日の水分量が、約2.5Lといわれています。

そこに手洗い用の水なども検討すると、もっと多くの水が必要なことが見込まれます。

そのため家族分の水を確保しようと思うと、300円のタンクを用意しておいたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

ダイソーのブザー付きライト

 

懐中電灯とブザーが一体になったグッズです。

災害時に閉じ込められたり、電気がない場所を避難する際に役立ちます。

また災害時は犯罪に巻き込まれるリスクも高まるので、その点においてもブザーはもっておきたいところです。

このブザー付きライトは、日頃のバッグに入れておくといいでしょう。

 

 

子どもや赤ちゃんがいる家庭にはダイソーの防災グッズが便利!

非常用持出袋を背負う子供

 

小さなお子さんや赤ちゃんがいる家庭は、こちらのグッズも揃えておきましょう。

 

ダイソーのおしりふき

災害時、お風呂に入ることも難しくなるため、赤ちゃんのお尻はいつも以上にただれやすくなります。

おしりふきがなくなると、硬いティッシュなどを代用することにもなりかねないため、おしりふきは多めに用意しておきましょう。

また、おしりふき(またはウェットティッシュ)があると、お手拭きや体拭きにも代用でき、赤ちゃんの衛生面を保ちやすくなります。

 

 

 

ダイソーのおむつ替えシート

おむつ替えをする際、清潔な場所に赤ちゃんを寝かせられるかどうかが分かりません。

また、清潔な場所でおむつ交換ができたとして、逆に赤ちゃんの排泄物でシートやマットを汚してしまった場合、そのシートやマットを洗濯することができません。

双方の理由から、おむつ替えシートをもっている方が安心です。

オムツ交換関係なく、清潔なシートがあると、避難所のマットが汚れてきても、1枚敷くだけで赤ちゃんを寝かせるスペースだけでも清潔に保てます。

 

 

 

ダイソーの光るブレスレット

 

お祭りの時に買ってもらった人も多い光るブレスレット。

夜間の避難の時に子どもの目印になります。

災害時に転電している場合、夜だと本当に真っ暗な中の避難することになり、その時点ではぐれる危険性は高いです。

光があるとそれだけで目立ちますし、子どもにとっては不安を和らげる1つの材料にもなるでしょう。子どもだけではなく、大人もつけておくと救助の際の目印になります。

 

 

 

ダイソーのオムツ消臭ポリ袋

災害時は、ゴミの処理も大きな課題となります。

長期間捨てることができないゴミが悪臭となって、避難所に蔓延する可能性もあります。

臭いがキツイと、精神衛生面にも健康にも悪いので、消臭効果のあるポリ袋を用意しておきましょう。

オムツ関係なく、食事の生ゴミなどにも使えます。

 

 

ペットがいる場合はこちらもチェック!

キャリーに入る犬

 

避難所では、ペットは飼い主の責任といわれることも多く、災害時のペット問題も深刻です。

ペットと気持ちよく避難所生活するためにも、以下のものを揃えておきましょう。

 

ダイソーのペットトイレ

ペットとの避難所生活の大きな課題は「トイレ」になります。

環境も大きく変わるため、今までトイレで失敗がなかったペットも、混乱して失敗する可能性があります。

そのため、大判シートは多めに用意しておきましょう。

 

 

 

ダイソーのマナーベルト

ワンちゃんのマーキング予防のベルトです。

オムツでも問題ないと思いますが、避難所でマーキングすると対人トラブルの原因になるので、マナーベルトかマーキングベルトは用意しておきましょう。

 

 

 

ダイソーの折り畳めるベッド

小型兼用のベッドで、コンパクトに折りたたみができるものが500円で売っています。
ワンちゃんに自分のスペースを作ってあげると、ワンちゃんも安心できますし、まわりの人にも理解を得やすくなります。また、いざというときは、頭をまもる頭巾のような使い方もできます。

 

 

 

ダイソーのペットの食糧

 

ペットの食糧は人間の食糧以上に予測ができません。

支援物資として後回しにされる可能性も高いため、多めに用意しておきましょう。

 

 

 

ダイソーの折り畳めるお皿

折り畳めるお皿をリュックにいれておくとかさばりません。

お水を飲んだり、エサを入れたりする際に、器がないと不便なので折り畳めるお皿を入れておきましょう。

 

 

 

ダイソーのフン処理袋

赤ちゃん同様、避難所はゴミの処分に困りますし、フンは悪臭の原因にもなりやすいため、消臭効果のあるポリ袋を用意しておきましょう。

 

 

ダイソーで防犯グッズを揃えよう

 

いざという時に備えて日頃から防災グッズを揃えておきましょう。

とくに小さなお子さんや赤ちゃん、ペットがいる場合は、他の人以上に身動きがとりにくく、必要な物品もふえてしまいます。

物資が足りない中でも、子どもやペットの安全も守れるような災害対策をしていきましょうね。