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冷蔵庫の整理整頓におすすめの100均収納グッズ♪冷蔵庫収納の注意点も!

冷蔵庫収納を見直す女性

毎月のように食料品の物価上昇のニュースを聞き、少しでも安く買いだめしていると冷蔵庫がパンパンになってしまいますよね。冷蔵庫の中がごちゃごちゃしていて、気付くと賞味期限が切れてしまうこともあるでしょう。そこで、この記事では100均で売っている冷蔵庫収納グッズを使って整理整頓する方法を紹介します。冷蔵庫を整理整頓するコツも解説しているので、参考にしてくださいね。

冷蔵庫収納に便利な100均のアイテム(ダイソー)

冷蔵庫収納に便利なダイソーで販売されているアイテムを6つ紹介します。

冷蔵庫用収納ケース

冷蔵庫用収納ケースを使えば、小さくてどこにあるか分からなくなってしまう食材も整理しやすくなります。取っ手が付いているので引き出しやすく、冷蔵庫の奥に食材が埋もれてしまうことを防げます。
ダイソーで販売されている冷蔵庫用収納ケースは透明なので、中身が分かりやすくて見やすいですね。白など中身が見えないケースの場合は生活感を消しておしゃれな見た目になります。

ドアポケット仕切り

調味料を入れておくことが多いドアポケットは、扉を開け閉めするたびに目にするので綺麗にしておきたいポイントの1つです。ダイソーのドアポケット仕切りは、縦と横の2パターンの使い分けができるので、調味料の大きさに合わせて使ってみましょう。仕切りを使うことで、ドアの開け閉めによる衝撃で倒れてしまうことも防げます。

フリーザースタンド

食料品を重ねて収納していると、下にある食料品を引っ張り出すのが面倒ですよね。そこで、レトルトやパウチ食品を立てて収納するためのフリーザースタンドを使うことがおすすめです。冷蔵庫だけでなく冷凍庫にも入れておけます。ダイソーのフリーザースタンドは収納したい食材に合わせて幅をスライドして変更できるので、隙間にも入りやすいですよ。

野菜収納ボックス

野菜は立てて収納した方が鮮度を保ちやすいと言われていますが、実際は横にして入れてしまいがちです。そこで、野菜収納ボックスを使って、立てた状態で野菜を入れておくと冷蔵庫の整理整頓と食材の長持ちを両立させることができます。ダイソーの野菜収納ボックスには縦に空気穴も空いているので、湿気がこもりにくく冷気が循環しやすい設計です。

調味料小袋ポケット

にんにく・しょうが・わさび・からし・パクチーなどチューブの調味料はすぐに少量だけ使えて便利ですよね。しかし、冷蔵庫のドアポケットの中がぐちゃぐちゃだと、取り出すのに時間がかかってしまいます。そこで、調味料をきれいに収納して一目で分かりやすくするためのアイテムとして、調味料小袋ポケットがおすすめです。しょうゆやわさびなどの小袋も収納できるので、使い忘れを防げます。

 

缶ストッカー

 

缶ビールなどのドリンクをまとめてストックしておけるアイテムです。4つをいつでも埋めておくことで冷やし忘れを防ぐ効果も。また、取手がついているため、冷蔵庫から取り出しやすいのも嬉しいポイントです。缶以外にもドレッシングや調味料、ペットボトルにも使えます。

冷蔵庫で使う以外にも、ゴミ袋やチャック付きポリ袋の収納に使用している方もいるそうです。

 

冷蔵庫を整理整頓して収納するコツ

 

ここからは冷蔵庫を整理整頓するために、ちょっとしたコツを解説します。頭に入れておいて日ごろから少し心がけることで、使いやすい冷蔵庫になるでしょう。

見やすさと取り出しやすさを意識

インスタグラムでよく見かけるような白い収納ケースにラベリングをして冷蔵庫を整理整頓すると、とてもおしゃれで生活感を消すことができます。しかし、何がどれくらい入っているのかはケースを取り出さないと分からないので、なるべく簡単に冷蔵庫をきれいにしたいと思っている方には向いていません。
透明で中身が分かりやすく、取り出すための取っ手が付いているアイテムを使うと、冷蔵庫の中の食材を管理しやすくなりますよ。冷蔵庫の中はほとんど家族しか見ないため、おしゃれよりも使いやすさを優先することをおすすめします。

食材を置く場所を決める

冷蔵庫のどのスペースにどの食材を置くのか、決めると「どこにしまったっけ?」「買ったはずなのにない!」ということを防げます。収納ケースで似たような食材をまとめておくと、〇〇はないけれど、代わりに△△を使って料理をしようなどと、柔軟に食材を使い切ることができるでしょう。ラベリングをしておくとさらに分かりやすくなるでしょう。

冷蔵庫は7割、冷凍庫は10割収納を心がける

冷蔵庫はスペースに対して10割詰めてしまうと、冷気が循環しなくなってしまうため、7割程度収納しておくことがおすすめです。一方、冷凍庫は凍った食材同士が保冷材のようにお互いを冷やす働きをするため、なるべく隙間がないように10割詰め込みましょう。冷蔵庫と冷凍庫、それぞれ適切な収納量をキープすることで、食材が傷みにくくなり電気代も節約できます。

賞味期限順に並べる

せっかく安い時にまとめ買いをしても、賞味期限を切らしてしまい廃棄することになったら無駄になってしまいます。賞味期限切れを防ぐためには手前に賞味期限が短いもの、奥に買ってきたばかりの新しいものを入れるようにしましょう。また、賞味期限が書かれている面を見やすく収納することで、より目につきやすくなりますよ。

冷蔵庫に入れるべきものか再確認

なんとなく冷蔵庫に入れておいたほうがいいと考え、冷蔵庫に入れている食材はありませんか。実は冷蔵庫ではなく常温保管しておいたほうがいい食材もあります。
まずは野菜や果物で、冷蔵庫には入れない方がいいものを紹介します。南国など暖かい気候で育ったものは冷蔵庫の温度では低温障害を起こしてしまいます。

ピーマン
なす
トマト
オクラ
マンゴー
バナナ
メロン

次に冷蔵庫に入れなくていい調味料は次の通りです。


砂糖
本みりん
料理用清酒

今紹介した中で、冷蔵庫に入っている食材や調味料がありましたら、常温保存に変えてみてくださいね。

便利アイテムを使って冷蔵庫を使いやすくしよう

 

冷蔵庫は毎日使う家電なので、少しでも気持ちよく使えると生活の質を上げることができます。冷蔵庫を整理整頓するコツを実践し、100均で購入できる収納アイテムを利用して快適に冷蔵庫を使えるように工夫しましょう。安く売っていた食材を少しでも日持ちさせおいしく食べるために、実践してみてくださいね。