100均の包丁研ぎはダイソーの「シロクマ」がかわいい!おすすめポイントは?

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ パッケージ

包丁の切れ味が落ちると、料理中にストレスを感じたり、調理がスムーズに進まなかったりしますよね。そんなときに頼りになるのが「包丁研ぎ」。でも「研ぐのって難しそう」と思う人も多いのでは?実は、100均でも簡単に使える包丁研ぎがあるんです。

この記事では、ダイソーの包丁研ぎ「シロクマ」を紹介します。かわいい見た目だけでなく、使いやすさのポイントや使い方のコツも解説します。

100均ダイソーの包丁研ぎ「シロクマ」って?

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ 片手で研げる

 

吸盤タイプでしっかり固定! 片手でもラクに研げるかわいい包丁研ぎです。

 

包丁研ぎ 吸盤タイプ シロクマ
材質:本体:スチロール樹脂 カバー:ポリプロピレン 吸盤:塩化ビニル樹脂 砥石:アルミナセラミック
商品サイズ:5.2cm×5.7cm×3.6cm
耐熱温度:70℃
中国製

 

吸盤付きで片手でも安定して研げる

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ 吸盤付き

 

底面の吸盤をぎゅっと押し付けるだけで、しっかり固定できます。両手を使わずに片手で研げるので、力が入りすぎる心配もありません。

 

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ 吸盤付き 外しやすい

 

外すときは「つまみ」を引っ張るだけ。吸盤の扱いもとても簡単です。

カバーがかわいいシロクマさん!

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ

 

耳と顔がついたシロクマのデザインがとにかくかわいい!見た目のかわいさだけでなく、ホコリを防げる実用性もポイント。キッチンにそのまま置いておいても清潔感があり、衛生的に使えます。

セラミック砥石採用で切れ味が長持ち

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ 砥石

 

砥石にはセラミック素材を採用。一般的な砥石よりも研磨スピードが速く、効率よく切れ味を復活させてくれます。砥石は、硬い素材なので減りにくく、長期間にわたって平面を維持できます。

ステンレス・鋼包丁どちらにも対応

「シロクマ」は両刃包丁用です。ステンレス包丁・鋼包丁どちらにも対応していますが、セラミック製やチタン製、出刃・パン切り包丁などには使えません。使用前に包丁の材質をチェックしましょう。

 

ダイソー「シロクマ」包丁研ぎの使い方と注意点

誰でも簡単!正しい研ぎ方の手順

【カバー】

 

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ カバー

 

外し方:吸盤を台にくっつけて、クマの耳部分に指を引っ掛けて外す

付け方:カバー全体を押してカチッというまで押し付ける

 

【研ぎ方】

 

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ 研ぎ方

 

① 安定した台の上に置き、吸盤を強く押し付ける

※取り付ける場所の水気や汚れを取り除いてから吸盤を押し付ける。凹凸、ざらざらなど表面が剥がれやすい面には取り付けられない

 

ダイソー 包丁研ぎ シロクマ 研ぎ方 手前に引く

 

② 砥石の隙間に包丁の刃を垂直に入れて、手前に引く ※刃を少し濡らすと効果的

③ ②の作業を5~10回を目安に繰り返す

使用上の注意

  • ・使用前に取り付け面に吸盤がしっかりくっついているかを確認する
    ・刃こぼれのある包丁は使用しないこと。刃こぼれが大きくなる場合も
    ・包丁を強く砥石に押し付けないこと
    ・包丁を動かす際、前後に動かしたり、左右にこじらせない
    ・使用によって砥石が削れてきたら使用は中止にすること
    ・レモンなど柑橘系の皮に含まれるテルペンや油脂で変質することがある
    ・吸盤が変形または取り付けにくくなった場合は、約60℃のお湯に10分ほどつけた後、よく乾かして使用する
    ・直射日光の当たる場所での保管は避ける
    ・火や熱源のそばに置かないこと

包丁の材質別砥石の選び方

包丁の材質に合った砥石を選ぶことで、切れ味が長持ちします。

 

  • ・中砥石:ステンレス包丁、鋼包丁向け
    ・ダイヤモンド砥石:セラミック包丁向け

 

中砥石は初心者でも扱いやすい砥石。包丁の基本的なメンテナンスにぴったりです。中砥石を使うことで、日常的な切れ味を維持できます。慣れてきたら「仕上げ砥石」などを使うのもおすすめ。

 

砥石を使いこなすことで、包丁を常にベストな状態に保つことができます。ただしセラミック製の包丁には使えないので要注意。包丁の材質にも注目しましょう。

 

包丁を研ぐメリットは?

包丁も定期的なメンテナンスが必要です。研ぐことで、切れ味が戻るだけでなく、さまざまなメリットがあります。ここでは包丁を研ぐメリットについて解説します。

 

切れ味が良くなり作業効率がアップ

研ぐことで包丁の切れ味がよみがえり、作業効率がアップ。力を入れずにスッと切れるので、料理の時間短縮にもなります。

調理時の安全性が高まる

切れない包丁は力が必要になり、手が滑ってケガをしやすくなります。定期的に研いでおくことで、安心して使えます。

食材の美しさ・鮮度を保てる

よく切れる包丁は食材の細胞を潰さずにカットできるので、断面がきれいに。見た目もおいしそうに仕上がります。

まとめ|100均ダイソーの包丁研ぎで切れ味を気軽にメンテナンス

100均にはいろいろな包丁研ぎがありますが、ダイソーの「シロクマ」は特におすすめ。片手で簡単に使えて、かわいい見た目と機能性を両立しています。

 

包丁の切れ味が落ちてきたなと思ったら、ぜひダイソーの包丁研ぎでメンテナンスを。調理時のストレスがぐっと減りますよ。

 

 

<商品情報・リンク>

包丁研ぎ 吸盤タイプ シロクマ 110円(税込)
https://jp.daisonet.com/products/4905687333600