横浜には魅力的な商品がたくさんありますが、手土産となるとどれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。せっかくなら、見た目も可愛いと喜ばれるセンスのよい手土産を選びたいですよね。
この記事では、横浜で買えるおすすめの手土産を厳選してご紹介します。おしゃれな洋菓子から馴染み深い和菓子まで、横浜ならではの商品だけを紹介するので、ぜひ手土産選びの参考にしてみてくださいね。
MOKUJI
岩井の胡麻油「横濱ぶぶあられ」
創業160年を超える老舗油問屋「岩井の胡麻油」が販売する横濱ぶぶあられは、横浜土産の定番として愛されているお菓子。こだわりの胡麻油でカラリと揚げたあられは一口サイズで食べやすく、香ばしい風味とサクサクの食感が魅力です。
味付けは、甘辛いしょうゆベース。そのまま食べてもおいしいですが、クルトンのようにスープやサラダに加えたり、お茶漬けの具として食べたりするのもおすすめですよ。横浜らしさを感じさせる昔ながらのパッケージも可愛らしく、センスのよい手土産にぴったりです。
<おもな販売店>
・公式オンラインショップ
・富沢商店
・伊勢丹
・東急百貨店
・そごう横浜
・横浜ランドマークプラザ
・横浜高島屋
Huffnagel-フフナーゲル「バタークリームサンド」
横浜で50年近く「レーズンサンド」を作り続ける「株式会社かをり」より、2021年に誕生した新ブランド「Huffnagel」。コンセプトは「時空を結ぶホテル」。五感から六感へ、そして倖せへと繋がる体験をしていただきたという想いが込められています。
職人がひとつひとつ手作りするバターサンドはサクッとした軽やかな食感のクッキー生地とくちどけのよいバタークリームのハーモニーが絶妙で、シンプルながら奥深い味わいが特徴です。
フレーバーはオリジナルのほか、あんバター、チョコレート、アールグレイ、抹茶など通常全10種類で、お好みに合ったものを選べます。レトロで可愛いパッケージは、贈り物にぴったりな個包装タイプ。自宅や取引先にはもちろん、職場で配るお菓子としてもおすすめですよ。
<おもな販売店>
・横浜赤レンガ(倉庫2号館1階)
・公式オンラインショップ
横浜キャラメルラボ「生キャラメル」
とろける食感がたまらない横浜キャラメルラボの「生キャラメル」は、横浜発祥の濃厚グルメ。北海道産の生クリームと国産牛乳、ヒマラヤ産のピンク岩塩など、厳選した食材を使用し、職人がじっくり時間をかけて作り上げています。
口に入れた瞬間に幸せが広がる滑らかな舌触りが、横浜キャラメルラボの生キャラメルの特徴。定番のバニラからエスプレッソコーヒー、シナモンアップル、完熟マンゴーなどの変わり種もあり、さまざまなフレーバーを楽しめます。洗練されたパッケージデザインなので、大人向けの手土産を探している方には特におすすめです。
<おもな販売店>
・公式オンラインショップ
・横浜ハンマーヘッド
・横浜高島屋
エクスポート「横濱カレー ペルリパッケージ」
異国感あふれるパッケージの横浜土産といえば、エクスポートの横濱カレー。特別パッケージであるペルリパッケージには、黒船で来航したペリー提督の顔が印象的なデザインで描かれています。
裏面には洋食の始まりや横濱カレーのこだわりとともに、船のイラストが。歴史を感じさせるレトロな作りで、横浜情緒あふれる手土産として喜ばれること間違いなしですね。カレーは、角切りビーフと香味野菜をじっくり煮込んだ本格的な味わい。中辛なので、老若男女問わずおいしくいただけます。
<おもな販売店>
・シルクセンター(1階:ショップ&ギャラリー エクスポート)
・エクスポートオンラインショップ
・横浜赤レンガ倉庫(1号館1階:赤レンガ デポ)
・横浜ランドマークタワー(69階:展望フロア スカイガーデン タワーショップ)
・横浜マリンタワー(2階:マリンタワーショップ)
クルミッ子ファクトリー「クルミッ子」
ぎっしり詰まったクルミの食感を楽しむなら、「クルミッ子」がおすすめ。クルミッ子は鎌倉にある和洋菓子店「鎌倉紅谷」を代表するお菓子で、バター生地で甘くてほろ苦い自家製キャラメル、カリッとしたクルミを挟んで焼き上げたお菓子です。
確かな甘さがありながらくどくない絶妙なバランスなので、こどもから大人までおいしく食べられるのが魅力。横浜ハンマーヘッドにあるKurumicco Factoryでは、ここでしか買えない限定パッケージのクルミッ子も販売されています。スイーツやドリンクを楽しめるカフェも併設されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
<おもな販売店>
・横浜ハンマーヘッド( Kurumicco Factory)
香炉庵「船もなか」
香炉庵は2004年創業の創作和菓子店。看板商品のどら焼きや、素材にこだわったもなかやなどが人気のお店です。なかでも船もなかは、横浜港に停泊する船をモチーフにしたころんと可愛らしいデザインで、横浜らしいお土産として大人気。パッケージにもレトロ可愛い船の絵が描かれていて、年配の方にも喜ばれそうですね。
また、香ばしく焼き上げたもなかの中には、求肥餅入りこし餡がたっぷり。一口食べれば上品な甘さが口いっぱいに広がります。個包装かつ常温で日持ちもするので、さまざまなシーンで活躍しますよ。
<おもな販売店>
・元町本店
・そごう横浜
・キュービックプラザ新横浜店
・公式オンラインショップ
横濱ハーバー ダブルマロン
横濱ハーバー ダブルマロンは、栗のおいしさをぎゅっと閉じ込めた、栗好きにはたまらない一品です。薄くしっとりしたカステラ生地で刻んだ栗の甘露煮と栗あんをしっかり包み込んでいて、優しい口当たりが特徴。パッケージには2009年に横浜港に初入港した客船「クイーン・メリー2」がデザインされています。
中はひとつずつ個包装になっていて、職場など大人数への手土産にも最適。賞味期限は製造日より60日と常温でかなり日持ちするので、すぐに渡せないときにも安心です。
<おもな販売店>
・ハーバーズムーン 本店
・そごう横浜
・横浜高島屋
・シァル桜木町
・横浜ハンマーヘッド
・横浜赤レンガ倉庫
馬車道十番館「ビスカウト」
横浜ならではの焼き菓子なら、西洋館を再現したフレンチレストラン「馬車道十番館」のビスカウトがおすすめです。ビスカウトはビスケットにクリームを挟んだ、歴史あるお菓子。さっくり軽い食感の生地とバターの風味が優しくマッチした素朴な味わいからは、どこか温かみも感じられます。
レモン、チョコレート、ピーナッツとココア生地にホワイトチョコレートをサンドしたプレトの4種類。クッキーやマドレーヌとの詰め合わせもあり、シーンに合ったタイプを選べますよ。
<おもな販売店>
・馬車道十番館
・公式オンラインショップ
・横浜高島屋
・そごう横浜
横浜モンテローザ「横浜三塔物語スティックケーキ」
横浜三塔物語スティックケーキは、60年以上の歴史を持つ横浜の洋菓子店が作る横浜土産です。素材と製法にこだわって作り上げたケーキはどれも優しい味わいで、くちどけ最高。紅茶、チョコチップ、オレンジの3種類があり、食べやすい細長のフォルムも魅力的ですね。
パッケージは海外の感性を取り入れた異国情緒あふれるポップなデザインで、手提げ袋ごとプレゼントできる作り。贈る側・贈られる側の気持ちに寄り添った素敵な工夫が、横浜三塔物語スティックケーキの魅力を更に高めています。
<おもな販売店>
・パティスリー モンテローザ横浜本店
・公式オンラインショップ
・そごう横浜
・横浜赤レンガ倉庫
・横浜ランドマークタワー
・ハイアットリージェンシー横浜
・横濱博覧館
フランセ「横浜ミルフィユ」
「果実をたのしむ」がコンセプトのお菓子ブランド「フランセ」が販売する横浜ミルフィユは、フルーツやナッツの豊かな有身を楽しめるオリジナルお菓子。イチゴやレモン、ピスタチオなどを使ったクリームがサクサクのパイ生地に混ざり合い、贅沢な味わいに仕上がっています。
特におすすめなのは、紅茶クリームをミルクチョコレートで包んだ「紅茶」と、優しい甘さのミルククリームをスイートチョコレートで包んだ「ミルク」の2つ。どちらも神奈川県限定商品で、みなとみらいをイメージした横濱パッケージが特徴です。個包装になっているので、友人へのギフトにはもちろん、職場へのばらまきお菓子とにもおすすめですよ。
<おもな販売店>
・公式サイト
・そごう横浜
・横浜高島屋
さいごに
今回は、横浜でおすすめの手土産を厳選して紹介しました。横浜にはおしゃれなお店が集まっていて、駅ターミナルにも魅力的な商品がたくさん並んでいます。手土産選びに迷ったときはぜひこの記事を参考に、お相手やシーンに合ったお菓子を選んでみてくださいね。
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