「手軽でおいしいサンドイッチを作りたい」「インスタグラムで話題のわんぱくサンドって何?」このような方はいませんか?この記事では「わんぱくサンド」の作り方を紹介します。ピクニックやお弁当にぴったりの、彩り豊かなサンドイッチを楽しんでみませんか?
わんぱくサンドとは
わんぱくサンドとは、具材をたっぷり詰め込んだ美しい断面のサンドイッチです。インスタグラムのハッシュタグ「#わんぱくサンド」を検索すると、たくさんのカラフルでかわいいサンドイッチがあふれています。具材の組み合わせや包み方次第で、いろんなバリエーションを楽しむことができることが魅力です。
わんぱくサンドを作るときのコツ
「家族に作ってみたい!」「うまく作れるかな?」そんな方に向けて、ここではおいしいく、見た目もきれいなわんぱくサンドをつくるときのコツを4つ紹介します。
彩り良い食材を選ぶ
わんぱくサンドの具材には、彩り豊かな食材を選びましょう。赤や黄色、緑などの鮮やかな色味は、食欲をそそります。トマトやレタス、きゅうりなどの野菜に加えて、ハムやチーズ、卵なども使うと、色とりどりのものが作れますよ。カラフルな具材を使ったわんぱくサンドは、インスタ映えも抜群です!
具材をたくさん入れる
具材は、食べる人の大好きなものをたっぷり詰め込んで、食べ応えのあるサンドイッチを作りましょう。ボリューム感があることで、満足感を得られます。また、わんぱくサンドは切ったときの断面の美しさも重要。ハムやウインナー、ゆで卵などは、切り分けた時に断面が見えるよう、中央に配置すると美しく仕上がりますよ。
食パンにバターをたっぷり塗る
食パンの具材を挟む面には、バターをたっぷりと塗ります。もちろん、マーガリンやマヨネーズでもOKです。なぜなら、パンにバターやマヨネーズをたっぷり塗ることで、パンの表面がコーティングされ、具材の水分がしみるのを防ぐからです。また、バターやマヨネーズの風味がパンに広がり、おいしさが長持ちします。具材との相性も良くなり、よりおいしいわんぱくサンドを楽しむことができるでしょう。
水分の多い食材は水気を切る
トマトやきゅうりなど、水分の多い食材を使う場合は、事前に水気を十分に切っておきましょう。水気があると食パンがべちゃっとなってしまうので、キッチンペーパーや布で水分をしっかりと吸い取ります。
わんぱくサンドの包み方
カラフルで見た目も楽しいわんぱくサンドは、ピクニックやお弁当にもおすすめです。ここでは、わんぱくサンドの包み方を2つ紹介します。
わんぱくサンド|クッキングシートで包む
わんぱくサンドをクッキングシートで包むと、具材がこぼれずにきれいに仕上がります。包み方はとても簡単。まずクッキングシートを広げて、中央にわんぱくサンドをのせます。次に上下の端を合わせ、1cm幅に折り、わんぱくサンドにぴったりとつくまで折り曲げます。左右の部分は、上から押さえて三角に折り、底面に回して折り曲げましょう。最後に包丁で半分に切れば完成です。お好みの可愛いペーパーで包むと、より楽しい雰囲気を演出できますよ。
わんぱくサンド|ラップで包む
ラップを使って包むと、手軽にわんぱくサンドを作ることができます。まず、あらかじめ大きめにラップを広げ、その上でわんぱくサンドを作ります。出来上がったら、パンを片手でぎゅっと押さえながら、ラップできつめに包みましょう。ナイフで切る際には、ラップごと切るとスムーズです。また、わんぱくサンドを冷蔵庫で30分程冷やしてから切ると、きれいに切りやすくなります。すぐに食べない場合は、ラップを広げて断面にかぶせ、ラップの左右を引っ張るようにして包むと断面がきれいに仕上がりますよ。
わんぱくサンドおすすめの作り方
わんぱくサンドのバリエーションを9つご紹介します。気になるレシピから選んで楽しんでみてくださいね。
がっつり丸ごと 「ハンバーグサンド」
子供から大人までが大好きな具材をたくさん詰め込んだ「ハンバーグサンド」はいかがでしょうか。まず食パンの上にマーガリン、マヨネーズを塗りましょう。お好みで粒マスタードを塗っても、風味が豊かになります。具材は、ジューシーなハンバーグや、たっぷりの野菜、フライドエッグ、アボガド、チーズなど。たっぷりとのせるのがポイントです。色鮮やかな断面が美しく、見ているだけでワクワクした気分になりますね。
定番の味 「BLTサンド」
安定のおいしさを求めるなら「BLTサンド」もおすすめです。まず食パンを2枚トーストして、1枚にスライスチーズ、もう1枚にはマヨネーズを塗ります。具材には、ベーコンやフリルレタス、トマト、紫キャベツのマリネ、目玉焼きをはさみましょう。定番組み合わせが、食欲をそそりますね。シンプルながらもおいしいBLTサンドは、多くの人に喜ばれること間違いなしでしょう。
みんな大好き 「照り焼きチキンサンド」
「照り焼きチキンサンド」もおすすめのわんぱくサンドのひとつです。食パンにマヨネーズを塗ったら、照り焼きチキンやレタス、茹でたまご、紫キャベツ、トマト・京人参などの具材をたっぷりと挟みます。甘辛い照り焼きチキンとマヨネーズの相性は抜群!ボリューム満点で、子供から大人まで楽しめます。照焼きチキンはお惣菜など、出来合いのものを買ってきてもOKです。
おふくろの味 「豚の生姜焼きサンド」
次に紹介するのは、「豚の生姜焼きサンド」です。甘めに作った豚の生姜焼きと千切りキャベツを、これでもか!というくらいたっぷりと食パンに挟みます。豚肉のジューシーさと生姜の風味が広がる、おふくろの味豊かな生姜焼きサンド。生姜焼きとサニーレタスの相性も抜群です。懐かしい味わいで、大人も子供も大満足でしょう。
和風もいけちゃう 「きんぴらごぼうサンド」
和風の味わいを楽しみたいなら、さっぱりとした「きんぴらごぼうサンド」はいかがでしょうか。具材はきんぴらごぼう、厚焼き卵とアクセントに海苔。ごぼうのシャキシャキ感と甘辛い味付けが、食欲をそそる一品です。冷蔵庫の残り物が大活躍しそうですね。和食好きな人にも喜ばれるでしょう。
さっぱりヘルシー 「ツナマヨサンド」
多くの人の人気を集めるサンドイッチとして外せないのは、なんといっても「ツナマヨサンド
」。ヘルシーなツナとマヨネーズの組み合わせが爽やかな一品です。「ツナマヨは色合いが地味そうだな・・・」とお困りの方も大丈夫。色鮮やかなレタスがをボリュームたっぷりにくるくると挟んでみると一気に華やかに。
魚も相性◎ 「おさかなサンド」
魚好きの方にぜひ試していただきたいのが「おさかなサンド」。意外に思われるかもしれませんが、パンと魚はとっても相性がいいんです。具材はイワシのトマト煮、スライスチーズ、マッシュポテト、サニーレタス、きゅうりの塩揉みです。魚は骨なしのものや、骨まで丸ごと食べられるものを利用しましょう。魚の旨みとマヨネーズのコクが絶妙で、栄養満点の一品です。健康にも良いので、積極的に取り入れたいレシピですね。
間違いない味 「エビタルタルサンド」
最後に紹介するのは、プリプリのエビとタルタルソースの相性が抜群の「エビタルタルサンド」です。まず茹でたエビとブロッコリー、ゆで卵、みじん切りにした玉ねぎをマヨネーズであえてタルタルサラダにします。マスタードや塩胡椒で味を整えてくださいね。そしてレタスやキャロットラペと一緒に食パンにたっぷりと挟みましょう。タルタルサラダは切りにくいため、ラップで包んで5分ほど馴染ませてから切ることをおすすめします。食欲をそそる見た目と美味しい味わいで、ランチタイムがワンランクアップするでしょう。
おわりに
食べた人の笑顔を引き出す、わんぱくサンドの作り方をご紹介しました。この記事を参考に、彩り豊かな食材やボリューミーな具材を使って、楽しくおいしいサンドイッチを作ってみてくださいね。家族みんなで楽しいランチタイムを過ごしましょう!