DIY

Jun 01, 2021

DIY初心者必見のインパクトドライバーとは?選び方や長持ちさせる方法も解説

木の板の上に置かれたドライバー

インパクトドライバーとは、ネジを締めたり、穴を開けたり、DIY作業の効率化を叶える電動工具の1つ。女性でも扱いやすく、DIYを始めたらまず取り入れたいアイテムと言えます。この記事では、インパクトドライバーの特徴や種類、初心者におすすめの商品などを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

インパクトドライバーとは

ドライバーを使ってDIYをする人

 

インパクトドライバーとは、ネジを緩める、締めるなどの作業を行う電動工具。DIYで活躍するアイテムの1つです。さまざまな種類があり、作業に合わせて使い分けられます。 ここでは、インパクトドライバーの仕組みやビット、種類などについて紹介します。

インパクトドライバーの仕組み

回転方向にハンマーで叩きつけるような衝撃を与えるのが、インパクトドライバーの仕組みです。強いパワーを発揮し、固いネジを緩めるなど手作業では難しいこともできます。

インパクトドライバーの特徴

回転と打撃、2つの機能を備えたインパクトドライバーは、穴が開いたところだけでなく、穴のない面でもビス留めができます。また、スピーディーにビスやネジを留められるパワーを持つのが特徴です。

 

ただし、コードレスタイプの場合、蓄電池の消費度合いによってパワーが変わります。先端部分には、ドライバーピット以外にドリルビットやソケットレンチなどを取り付けられ、さまざまな作業に対応可能です。

インパクトドライバーの「ビット」とは

インパクトドライバーとねじ

ビットとは、インパクトドライバーの先に付ける部品。 規格や形状、サイズなどによって、いろいろな種類があります。

 

穴を開けるドリルビットやダボ錐ビットの他に、六角ビット以外のビットを付けるキーレスドリルチャック、六角レンチを回せるソケットアダプターを始めとした特殊なタイプも挙げられます。

インパクトドライバーの種類

4モードインパクトドライバーは、衝撃を与えないビス締めや、穴開け用振動ドリルなど、作業モードを変えることでいろいろな作業ができます。ソフトインパクトドライバーは、気になる打撃音を抑えるタイプです。

 

一般的なインパクトドライバーが使えない、狭い場所の作業はコーナーインパクトが役立ちます。ペン型インパクトは、本体を伸ばしたり、折り曲げたりできるのが特徴。軽量で、上を向いて行う作業に向いています。

 

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インパクトドライバーの選び方

たくさんの釘と一緒に置かれたドライバー

 

メーカーやトルク値、電源方式などを確認するのがインパクトドライバーを選ぶ際の基本です。ここでは、初めてインパクトドライバーを購入する時に役立つ選び方を紹介します。

用途に合ったトルク値で選ぶ

トルク値とは、締め付ける力の値です。トルク値によって、扱えるネジサイズが変わります。大きな木材を扱う場合には長いネジが必要なため、トルク値の高いタイプが良いでしょう。木工細工などで使う短いネジなら、高いトルク値でなくても問題ありません。 作るものに合わせて、用途に適したトルク値を選んでください。

信頼できるメーカーで選ぶ

何を選んで良いのか迷った場合は、信頼のおけるメーカーを基準にするのもおすすめ。人気があり、知名度の高いメーカーは信頼性が高いでしょう。アフターサービスが充実していることが多いです。

コード式とコードレス式で選ぶ

コードレスタイプのインパクトドライバー

100ボルト電源で使用するコード式と、充電をして使うコードレス式があります。コード式は、電源を備えた場所が必要です。

 

コードレス式は場所を選ばず使える一方で、蓄電池の消耗が早いです。そのため、頻繁な充電が必要になります。 ただし最近は、蓄電池の性能が向上して長時間の作業も可能に。そのため、コードレス式が主流と捉えられています。

モード設定の有無で選ぶ

商品によっては、「衝撃を与えない」などのモードを選べるタイプがあります。 モードの切り替えが可能なら、パワーのいる作業から細かい作業まで幅広く使えるでしょう。

初心者におすすめのインパクトドライバー3選

DIYに使われているドライバー

 

インパクトドライバーにはさまざまな種類があるので、どれを選ぶか迷うことがありますよね。ここでは、初心者におすすめのインパクトドライバーを紹介します。購入時の参考にしてください。

1.マキタ(MAKITA) TD090DWSPW

軽量かつ小型なボディで、狭い場所でも作業しやすいです。 重量は、女性でも扱いやすい0.92キログラム。滑りにくいソフトグリップを備えています。無段階変速のスイッチが付き、プロの愛用者も多いです。

 

  • ・電源:リチウムイオンバッテリー
  • ・充電時間:約50分(※使用環境や蓄電池の状態によって変わります。)
  • ・電圧:10.8V
  • ・最大トルク:90Nm

 

2.ボッシュ(BOSCH) IPD1108

初心者でも使いやすい、スピードの切り替えスイッチ付き。軽量でコンパクトながらも、DIY初心者には十分なパワーを発揮します。握りやすく、操作性も良いでしょう。LEDライトがあり、暗い場所でも作業しやすいです。

 

  • ・電源:リチウムイオンバッテリー
  • ・充電時間:約90分(※使用環境や蓄電池の状態によって変わります。)
  • ・電圧:10.8V
  • ・最大トルク:100Nm

 

3.ハイコーキ(HiKOKI) FWH12DAL

500ミリリットルのペットボトルとほとんど同サイズながら強いパワーを発揮し、急速充電ができます。スイッチを引くとLEDライトが先端を照らし、明かりが少ない場所の作業でも役立つでしょう。

 

  • ・電源:スライド式リチウムイオン電池
  • ・充電時間:約22分(※使用環境や蓄電池の状態によって変わります。)
  • ・電圧:10.8V
  • ・最大トルク:110Nm

 

 

インパクトドライバーのメンテナンス方法と収納場所

床に置かれたオレンジ色のドライバー

 

使用後のメンテナンスと正しい保管は、インパクトドライバーを長く愛用するための秘訣。ここからは、基本的なメンテナンス方法と保管方法を紹介します。

部分別でそれぞれに合ったメンテナンスをする

本体に付着した汚れは、乾いた状態のやわらかい布を使って取り除きます。 濡れた布は内部に水が入り、故障の原因になるため使わないでください。変色の可能性があるシンナーやベンジンも避けましょう。

 

汚れやホコリが付きやすい接点端子部分は、紙やすりで軽く擦ると落ちます。ただし、やり過ぎには要注意。カーボンブラシは、汚れを飛ばすエアガンを活用するのがおすすめです。ビット部分は、使用後に機械用オイルを塗り、サビ止めを行います。

カーボンブラシは定期的にチェックをする

カーボンブラシは、消耗品です。 過度な摩耗が重なると動かなくなるため、定期的に確認します。 限界磨耗線が入った商品は、摩耗が線に達したら交換しましょう。2つ付いているカーボンブラシの片方のみが摩耗しても、両方交換します。

 

工具によってカーボンブラシの種類が変わるため、メーカーと型番をチェックした上で交換品を選んでください。 メーカーが指定したカーボンブラシ以外を使うと、不具合や故障が発生する可能性があるため注意が必要です。

収納場所は湿気や温度変化が少ない場所にする

赤の工具箱

インパクトドライバーを始めとした電気工具は、湿気や急激な温度変化の少ない場所に保管するのが基本。 コード式の場合は、ホコリが被らないようケースに入れましょう。 コードレス式は、充電が切れた状態で長く保管すると、バッテリーが故障する原因になります。週に1回、最低でも月に1回は充電するのがおすすめです。

挑戦したいDIYのためにインパクトドライバーをゲットしよう!

ボックスのDIYをする人の手元

 

上級者だけでなく初心者も活用できる、インパクトドライバー。簡単なDIYから家具の組み立てまで、幅広い用途で使えます。購入時に迷った時は、用途や充電方式、メーカーなどを考慮に入れるのがおすすめ。お気に入りのインパクトドライバーを見つけて、DIYに役立ててくださいね。

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