スキンケアに時間をかけているのに肌の調子がイマイチ…そんなお悩みはありませんか? それはもしかして洗顔のときのお湯の温度のせいかもしれません。肌の潤いを守るためには「ぬるま湯」での洗顔がおすすめです。
この記事ではダイソーの「水、ぬるま湯だけでメイクが落とせる メイク落としパフ」を紹介。ぬるま湯のおすすめの温度やぬるま湯で洗顔するメリットを解説します。
MOKUJI
ぬるま湯洗顔がよい理由
洗顔は洗顔料をしっかりと泡立てて洗いたいという人は多いのではないでしょうか。実は、洗顔料の洗浄成分が肌に必要な皮脂まで落としてしまうことがあるのです。肌質によっては毎日洗顔料で洗顔することで肌が乾燥してしまうこともあります。
ぬるま湯洗顔には以下のようなメリットがあります。
- ・洗顔料を使わず皮脂を落とし過ぎない
・ぬるま湯だけなので肌への刺激が少ない
・洗い過ぎないので肌本来の保湿力をキープしやすい
ぬるま湯洗顔の方法
肌の保湿をキープしやすいと人気のぬるま湯洗顔。以下の手順で簡単に試すことができます。
【ぬるま湯洗顔の手順】
- 手をきれいに洗う
- お湯の温度を調節する。32℃くらいが目安
- 手のひらにお湯をため、顔全体をよくすすぐ
- 細部をよくすすぐ おでこの生え際や、鼻周り、フェイスラインもすすぐ
- タオルで軽く、水分を拭き取る
お湯の温度は32℃くらいがベター。温度が高すぎると皮脂が落ちすぎてしまい、肌が乾燥しやすくなるそう。乾燥肌や敏感肌の人はぬるめと感じるくらいの温度がおすすめ。
洗顔後は保湿ケアを
ぬるま湯洗顔は、肌が本来持つ保湿力をキープできるのが魅力です。しかし、ぬるま湯洗顔後も洗った後は皮膚が乾きやすいもの。洗顔後はできるだけ時間を置かず、化粧水や美容液、乳液などで肌にうるおいを与えましょう。
ダイソーの「水、ぬるま湯だけでメイクが落とせる パフ」も活用してみよう
ぬるま湯洗顔をする際は、ダイソーのメイク落とし用パフを使ってみるのもおすすめです。表面は柔らかく肌触りのよいエンボスタイプで、その細かい繊維が肌に密着し、毛穴汚れをやさしく除去してくれます。また手とは違う感触の洗顔を楽しめることで気分も変わりそう。使い方は簡単です。
【使い方】
- パフに水またはぬるま湯をしっかりと染み込ませ、軽く絞る
- 円を描くように顔全体をやさしく拭き取る
- 顔全体を拭き取ったら水またはぬるま湯で顔をすすぐ
パフとぬるま湯だけで落とせないウォータープルーフなどのメイクには、クレンジング剤もあわせて使うことをおすすめします。またパフは使用後は石鹸で手洗いを。よくすすいで、タオルで水気を拭きとったらフックなどに掛けて、完全に乾かします。
ぬるま湯洗顔の取り入れ方
肌に負担がかかりにくいぬるま湯洗顔も、すべての肌質に適しているわけではないため、自分の肌の状態に合わせて取り入れることが大切です。
脂性肌の人や混合肌の人はたまに洗顔料を使わない洗顔を取り入れることで肌への負担も減らせそうです。
肌への負担が少ないぬるま湯洗顔で健やかな肌を目指して
肌の乾燥が気になる人は、ぬるま湯洗顔を試してみては? ただし実践してみて、肌に合わないと思ったら無理に続けないことが大事です。ぬるま湯洗顔は、洗浄力が弱いので朝のみ取り入れたり、W洗顔不要のクレンジングを使用するなど、肌の状態に合わせて洗顔を工夫してみるのもよいでしょう。ぬるま湯洗顔で健やかな肌を目指してみませんか。
<商品情報・リンク>
パフ(メイク落とし用、エンボスタイプ) 110円(税込) |
https://jpbulk.daisonet.com/products/4550480282855 |