お風呂上りのスキンケアは肌にとって大事ですが、どんなことを・どんなタイミングですればいいか悩む人は多いのではないでしょうか。お風呂上りは顔や体の水分を拭いたり、髪の毛をドライヤーで乾かしたり、化粧水をつけたり…やることが多いですよね。そんな多忙なお風呂上りにおすすめのスキンケアとは？
この記事ではダイソーの「お風呂ケア うるおい保湿ミルクＤ 」を紹介。お風呂上りのスキンケア方法についても解説します。
MOKUJI
お風呂上りのスキンケアが大事な理由
お風呂上りの肌は濡れてしっとりしているように見えますが、見た目とは異なり本当はとても乾燥しやすい状態なのです。それはお風呂で汚れと一緒に皮脂も落としてしまっていて、乾燥が進んでしまうため。入浴後はしっかりとスキンケアを行い、お風呂で洗い流された皮脂の役割を果たしてくれる油分を補いましょう。
お風呂上りの保湿は何分以内？
お風呂上り、入浴後といってもどのタイミングで保湿をすればよいか悩む人は多いでしょう。肌は、入浴後10分以上経つと乾燥が進んでしまうといわれています。10分というと慌ただしい気がしますが、順番をシミュレーションして習慣化してしまうことで入浴後のスキンケアも気軽になるはず。
お風呂上りのスキンケア基本のステップ
「お風呂上がりにスキンケアをしているのに肌が乾燥している」という人は、スキンケアのタイミングが遅いのかもしれません。タオルで水分を拭き取った後は、できるだけ素早く保湿をしましょう。
【お風呂場での簡単ケア】
顔や体が濡れたままでもOKなので、まずは乾燥が気になる部分にインバス ボディクリームを塗る
【お風呂からあがったあとのケア】
1 髪の毛をタオルドライ
2 体の水分を拭き取る
3 汗が引いてから顔や体に化粧水をつける
4 体にボディクリームやオイルなどを塗る
5 顔に美容液を塗る
6 顔に乳液やクリームを塗る
7 髪をドライヤーで乾かす
冬は髪を乾かした後にスキンケアをする人も多いのでは？ お風呂上りのスキンケアはドライヤーの前に行うのがおすすめです。それはドライヤーの熱風は髪だけでなく顔や体に当たり、それが肌の乾燥の原因となるからです。
乾燥しにくい入浴方法
入浴後のスキンケアは大事ですが、乾燥しにくい入浴を心がけることも肌を乾燥から守る方法の一つです。
入浴時のお湯の温度は40度以下に
お湯の温度が高すぎると、肌のうるおいを保つ皮脂が流出しやすくなります。また長く浸かりすぎるのも皮脂や角層内の保湿成分が流出してしまう原因に。入浴は、38～40度のお湯に10～20分くらいがおすすめです。入浴時間は温度や体質により異なるので体質などを見ながら調整しましょう。
ボディソープや洗顔料は保湿成分が入ったものを
乾燥しやすい肌には、肌への刺激が少ない無添加と肌へ潤いを与えてくれるアミノ酸系の成分がおすすめ。「グルタミン酸」「アラニン」「グリシン」「タウリン」「アスパラギン酸」などが含まれたボディソープを選んでみましょう。
肌は擦りすぎない
乾燥肌を促してしまう行為のひとつに摩擦があります。顔や体を洗う際は、やさしく洗うことをこころ心がけて。ボディソープはしっかり泡立てるか、泡で出てくるものを選ぶとよいでしょう。手でなでるように洗い流すだけで汚れはとれますが、タオルやスポンジを使いたい場合は、綿やシルクなど肌への負担が少ないものを選んで。
入浴剤を入れるなら保湿成分入りのもの
乾燥肌をケアする入浴剤を選ぶなら、保湿成分が含まれているかどうかをチェックしましょう。おすすめの成分は、セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸、スクワランなど。乾燥肌の場合、バリア機能が低下しているため肌がとても敏感な状態なので、アルコールや合成香料などの入っていない低刺激処方の入浴剤を選ぶと安心です。
濡れた肌に使える保湿クリームがおすすめ
肌が濡れたままケアできる保湿クリームもあります。
濡れた肌に使える保湿クリームのメリットは、浴室内で手軽に保湿できること。また入浴後のスキンケアの時間を短縮でき、寒い季節もお風呂上がりにすぐパジャマを着られるほか、子どもとの入浴で自分のスキンケアが後回しになっている人も手早く簡単に保湿できます。
洗い流すタイプと洗い流さないタイプ 選び方は？
濡れた肌に使える保湿剤には、洗い流すタイプと洗い流さないタイプがあります。しっとり感を長く維持したい人は洗い流さないタイプ、べたつきが気になる人は洗い流すタイプなど好みや肌質で選びましょう。
敏感肌の人や肌が繊細な子どもに使うなら、パラベンやアルコールが無添加のものを。肌がカサつきやすい人は、アルコールフリーの商品を選ぶと安心です。
ダイソーの「お風呂ケア うるおい保湿ミルクＤ 」は洗い流さないタイプ
濡れた肌に直接使える保湿剤「お風呂ケア うるおい保湿ミルクＤ 」は、顔にも体にも使える保湿剤です。お風呂で使えるので、お風呂上りに化粧水などをつけるまでの間も肌の突っ張りを感じることがありません。
濡れた肌にそのままつけることができますが、水分が気になる場合は軽く水分を拭いてから使っても。保湿剤自体はさらっとしたつけ心地。肌に塗るともっちりとした感触で水分が閉じ込められた感じがします。商品は日本製で、無香料なので敏感肌の人や小さい子どもにに安心して使えそうです。
日々たっぷり使いたいならプチプラがおすすめ
「お風呂ケア うるおい保湿ミルクＤ 」は、さらっとしていて伸びがよく、無香料なので、お風呂上がりに顔や首、肘、脚など乾燥が気になる箇所に気軽に塗れます。とくに、保湿でしっとり感を重視したい人は、洗い流さなくてよい保湿剤を選んで。タオルで水分を拭いたあともしっとり感を実感できますよ。またプチプラなら全身にたっぷり気兼ねなく使えます。スキンケアはこまめに行うことがポイント。日々のケアで乾燥肌もみずみずしく変化してくれるはず！
＜商品情報・リンク＞
| お風呂ケア うるおい保湿ミルクＤ 無香料 220円（税込） |
| https://jp.daisonet.com/products/4589436700020?srsltid=AfmBOooEVR19zzddbWmsz6YLpZs9ejzvlVPkcatO_ekhxyaA1SqXKv-P |
