バレンタインが近づくと、100均にはチョコモールドなどお菓子関連のグッズが勢ぞろい。子どもに人気のキャラクターのシリコン型など、親子で一緒にお菓子づくりを楽しめます。
この記事ではダイソーで購入できるディズニーキャラクターのシリコン型「チョコモールド」について紹介。シリコン型のメリットやチョコ以外の活用法も解説します。
MOKUJI
チョコモールドとは?
チョコモールドはチョコレートの製造方法のひとつで、テンパリングして液状化させたチョコレートを型(モールド)に流し込み固める製造方法です。「モールド製法」とも呼ばれています。型の材質は金属のほか、プラスチックやシリコン製のものもあります。
テンパリングのコツ
モールドに流し込むチョコレートはテンパリングして液状化させたもの。テンパリングとは、チョコレートに含まれるカカオバターの結晶をもっとも安定した状態にするための温度調整作業です。テンパリングをすることでチョコレートがつややかで、なめらかな口溶けに仕上がります。
温度調節というと難しそうですが、電子レンジで簡単にできるテンパリングの方法もあります。
【電子レンジでテンパリングを行う方法】
用意するもの
板チョコ ブラック(60g) 1枚
耐熱容器
- 板チョコ1枚を大きめに割り、耐熱容器に入れて、500Wでラップなしで1分30秒加熱
- 板チョコが半分溶けた状態になっていたらそれをスプーンで混ぜる
半分チョコレートが溶けているのが良い状態です。このやり方なら少量から温度計いらずでできるので気楽に挑戦できそうですね!
シリコン型のメリット、デメリット
チョコレートを流しいれる型はシリコンがおすすめ。柔らかい素材のため、固まったチョコレートをきれいに取り出すことができます。チョコレートだけでなく、ゼリーやマフィンなど、ほかのお菓子にも使えるので便利。
ただしシリコンが柔らかすぎる素材の場合、安定性に欠けるため流し込んだチョコレートがこぼれてしまうこともあるので注意が必要です。
ダイソーのシリコン型はキャラクターも多彩
ダイソーではバレンタインシーズンになるとデザイン豊富なシリコン型が並びます。ミッキーマウスやプリンセス、くまのプーさんなど、子どもに人気のディズニーキャラクターのデザインも多く、シリコン型の色もカラフルでいろんな型を購入したくなります。
チョコレートづくりなら小さいサイズがおすすめ
ダイソーのチョコモールドには、大・小のサイズがあります。値段は大きいサイズが220円(税込)と小さいサイズが110円(税込)。小さいサイズは、冷蔵庫にもいれても幅をとらない上、小さい分チョコレートやグミなどが固まりやすく作りやすいですよ。大きいサイズのものはマフィンやパンケーキなどを作るのに向いています。
チョコレート以外でも
小さいチョコモールドはゼリーや氷菓子を作ることもできます。今回紹介しているシリコン型は「-30度~320度までOK」。冷凍庫でもオーブンでも使えます!
ただし、商品により耐冷・耐熱温度は異なりますので使用の際は、「使用上の注意」をご確認ください。
ダイソーにはディズニーキャラクターのチョコモールドが充実
バレンタインのお菓子づくりをより楽しんでチャレンジするなら、ディズニーキャラクターのチョコモールドを選んでみては? かわいいキャラクターのチョコならもらった相手もきっと喜んでくれるはず!
また今回紹介したチョコモールドは、シリコン製なので固まったチョコの取り出しの失敗も少なく、チョコレート以外のお菓子づくりにも使えるのも便利ですよ。
<商品情報・リンク>
シリコーンチョコモールド(くまのプーさん) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480393469 |