
ぷっくりとしたフォルムが可愛らしく、育てやすいと人気の多肉植物。お気に入りの鉢に植えれば、インテリアとしての魅力もアップしますよね。そんな多肉植物にぴったりの鉢が、ダイソーで手軽に手に入るのをご存じですか?
この記事では、ダイソーの「多肉植木鉢」を詳しく紹介!選び方のポイントや、植え替えの方法も解説します。
MOKUJI
多肉植物とは?
多肉植物とは、乾燥に強く、水分を蓄えられる肉厚な葉や茎を持つ植物のこと。サボテンやアロエも多肉植物の一種です。
基本的に育てやすく、個性的な見た目の品種が多いため、おしゃれなインテリアグリーンとしても人気があります。
置き場所は季節によって変える
多肉植物は、日当たりがよく、風通しの良い場所を好むものが多いです。しかし、季節によって適した環境が異なります。
- ・春・秋:日当たりのいい窓辺
・夏:直射日光の当たらない日陰や半日陰
・冬:窓辺は避ける
置き場所を工夫することで、多肉植物が元気に育ちますよ。
鉢選びの5つのポイント
多肉植物の鉢選びには、いくつかのポイントがあります。
- 素材:水はけの良いプラスチックや陶器がおすすめ
- サイズ:植物に対して適切なサイズの鉢を選ぶ。植物の大きさや成長速度に合わせて選んで
- 形状:多肉植物は根が浅いので、浅めの形状が理想的
- 底穴の有無:底に穴がある鉢は排水性や通気性がよく、根腐れ防止に◎
- 多肉植物に合う鉢:深さよりは広さを持つ鉢が◎ 成長が早い種類のほか、大きくなりやすい種類は、鉢のサイズも大きめを選ぶ
ダイソーの「多肉植木鉢」がかわいい!
ダイソーで購入できる「多肉植木鉢ケース(5個入り)」は、シンプルなデザインでインテリアにもなじみやすいのが魅力。
アースカラーのおしゃれな植木鉢です。
多肉植木鉢ケース(5個) 材質:ポリプロピレン 商品サイズ:7.5cm ×7.7cm ×7.5cm 内容量:5個入 中国製
植え替え時期と植え替え方
かわいい植木鉢なので、手に入れたらすぐ植え替えたくなるかもしれませんが、植え替えるおすすめの時期があります。
植え替えは生育が始まる時期に行うのがポイント。多肉植物は種類によって、春秋型、夏型、冬型と、生育する季節で3つのタイプに分類されます。ただし、多肉植物の中でもサボテンはこの3つのタイプには分類されません。
夏型、春秋型:4〜5月が目安・・・夏型はアロエ、サンスベリアなど。春秋型にはペペロミアなど。
冬型:9〜11月が目安・・・アエオニウム、アルギロデルマなど
サボテン:3月上旬~4月上旬が目安・・・刺座があるもの
【植え替えの手順】
1 数日前から水やりを控えて、土を乾燥させておく
2 乾燥した土から多肉植物を鉢から取り出し、根についた土を落とす
3 黒い根や手で持って簡単に抜ける根は取り除く
4 新しい鉢の底ネットを敷いて、底が見えないくらいを目安に鉢底石を入れる
5 鉢の3分の1くらいまで新しい土を入れ、多肉植物をセットしたら、移植ゴテやスプーンなどで根の隙間にさらに土を入れていく
6 土は鉢の9割くらいまで入れて完成
多肉植物の植え替え後は、最初の3〜4日間は水やりを控えて、明るい日陰においてあげましょう。
植木鉢もインテリアのひとつ!
ぷっくりとした可愛らしい多肉植物は、それだけでも癒し効果バツグン。さらに、おしゃれな鉢に植えれば、インテリアとしての魅力もアップします!
多肉植物の色と合わせてみたり、部屋の雰囲気にあった鉢の色や形を探したり、いろんな楽しみ方ができます。好きなものが多い空間なら心身が満たされること間違いなし! ダイソーには多肉植物も売っているので、鉢とともにチェックしてみませんか。
<商品情報・リンク>
多肉植木鉢ケース(5個) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480213514?srsltid=AfmBOop-ftPH4CdK7PPNfxFuP1di63MB91dYmwOtjr75wCkS_REIDBrJ |