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Jul 14, 2020

ペットの消臭に最適なものは?お部屋にイヤ~な臭いが残らない方法を伝授

ブルドッグとソファでたわむれる女の子

ペットとの生活は飼い主にとってかけがえのないもの。どれほどかわいいペットでも、ニオイが気になってしまうこともあります。ペットの消臭には、ニオイが溜まりやすい場所を集中的にケアするなどの対策が必要です。ペットのニオイの原因を知った上で消臭対策や消臭グッズを取り入れましょう。ニオイが気にならないお部屋をキープして、いつも気持ちよく過ごせるようにしてみてください。

ペットのニオイの原因とは

毛布をかぶった犬と猫

動物は種類によってニオイに差があります。ハムスターやウサギはニオイが少ないと言われていますが、ペットの代表格である犬と猫はニオイ対策が必要です。ペットのニオイの原因は体臭、口臭、尿臭、便臭の4つ。それぞれにどのような違いがあるのか、ニオイの原因について見ていきましょう。

体臭

 

動物特有のニオイの元は、足の裏や肛門、耳などにあるアポクリン腺という汗腺です。アポクリン腺からの分泌物に脂や汚れ、常在菌などが混ざって独特の体臭を放ちます。

 

犬と猫のどちらにもアポクリン腺がありますが、猫は犬に比べると体臭が少ないとされています。その理由は、猫が行うセルフグルーミング(毛繕い)。猫は頻繁にセルフグルーミングをするので、犬より体臭を抑えやすいです。

 

セルフグルーミングをほとんど行わない犬は、体臭が気になることがあるかもしれません。ただし種別によって体臭の強い・弱いが変わります。

口臭

口の中に残った食べカスなどから雑菌が繁殖し、口臭につながることがあります。歯磨きをすることで口臭を防げるので、ケアを怠らないようにしましょう。また、内臓の調子が悪いときに口臭がキツくなることも。いつもより元気がなく、口臭も気になるのであれば注意が必要です。様子を見て、動物病院に相談してみると良いかもしれません。

尿臭

一般的に「猫のおしっこはニオイが強い」と言われています。これは、猫の尿に含まれるコーキシンと呼ばれるたんぱく質成分が原因です。コーキシンが尿の中で悪臭物質のフェリニンを作り、ニオイとなって発散されます。コーキシンは生後3ヵ月を過ぎた辺りから分泌されるようになります。

便臭

犬・猫どちらもキツい便臭を発することがあります。トイレ周りはもちろん、ソファなどに粗相をした場合はニオイが残ります。きちんと消臭するようにしましょう。

 

また、犬や猫の肛門の左右に「肛門嚢(のう)」と呼ばれる袋があります。本来は便と一緒に排出されるべき分泌物がこの部分に残り、ニオイの元になる場合も。肛門嚢に分泌液が残るか否かは体質によることが多いです。肥満傾向にあると残りやすくなるとされているので、注意してください。

ペットのニオイ対策➀ペットのケアをする

仲が良さそうな犬と猫

 

ペットのニオイは飼い主のケアによって改善できます。ペットの健康維持の面でも、日々のケアは必要不可欠。飼い主もペットも快適に暮らせるように、取り入れておきたいケア方法をチェックしていきましょう。

シャンプーする

適度な頻度でシャンプーすることで、ニオイを軽減できます。犬の場合は2〜3週間に1度を目安にシャンプーをするのが一般的です。猫は自分でグルーミングをするのでシャンプーをする必要はありません。長毛種の猫の汚れが気になるときのみ行うようにしてください。

 

ニオイを消そうと洗い過ぎるのはNGです。皮膚のバリア機能が落ちてしまうことがあります。刺激の少ないシャンプーを選び、優しく丁寧に洗うようにしましょう。

ブラッシングをする

犬と猫どちらも定期的にブラッシングをすることで汚れやホコリを落とし、ニオイを抑えられます。シャンプーと異なり、ブラッシングは毎日しても大丈夫。力を入れ過ぎず、優しくブラッシングをします。力を入れて何度も同じところをブラッシングすると皮膚が傷つく原因になるので注意してください。

 

なるべく楽しい雰囲気でブラッシングするように心がけることも大切です。ニオイのケアとしてだけでなく、ペットとのコミュニケーションの時間と捉えると良いのではないでしょうか。

肛門周りのケアをする

肛門周りは便などがついてニオイの原因になることが多いです。猫はグルーミングするので肛門周りが汚れていることは少ないかもしれませんが、ゆるい便が出る場合や下痢のときには肛門周りに便がついてしまうことも。 ぬるま湯で洗い流し、ティッシュなどで水分を拭き取りましょう。デリケートな部分なので、優しくケアしてあげてください。

歯磨きをする

犬と猫のどちらも歯磨きを毎日するのがベスト。いきなり歯磨きを開始すると嫌がることもあるので、時間をかけて慣らしていきましょう。できれば子犬・子猫のときに歯磨きを始めておくとスムーズです。まずは口の周りに触れるのを慣れさせてから、徐々に口内の歯磨きを行うようにします。どうしても嫌がる場合は、歯磨きシートや歯磨きガムなどの商品もあるので、ペットの様子を見ながら活用してみてください。

ペットのニオイ対策②ニオイの元を消す

見つめ合う女性と犬

 

ペットが長い時間を過ごす空間は、ニオイが蓄積しやすいです。特に布製品にはニオイがつきやすいのでこまめな対策が必要。ニオイの元を消す方法について紹介します。

ニオイの蓄積した布製品を洗う

ニオイがつきやすい布製品は、定期的に洗うことで対策できます。ペット用ベッドやクッション、ソファカバーなど洗えるものはこまめに洗うようにしましょう。カーテンにもニオイがついていることが多いので一緒に洗うのがおすすめです。ペット専用の洗剤や消臭に特化した洗剤を使います。ニオイがつくのを防ぐため、他のものと分けて洗うようにしてください。

ペット用の消臭剤を使う

洗うのが難しい絨毯やソファなどは、ペット用の消臭剤を使います。ペットが粗相した際にも消臭剤が役立つので、常備しておくと便利です。犬や猫はニオイに敏感なため、香りが強いものは避けましょう。

 

一般的な市販の消臭剤はペットのいる家庭には不向きです。ペット用の消臭剤なら誤って舐めてしまっても問題がないよう安全性に配慮がなされている製品が多いので安心。ペットのおすすめ消臭グッズについては、次の項目で詳しく紹介するので参考にしてみてください。

空気清浄機を使う

ペットのニオイ対策として空気清浄機を取り入れるのもおすすめです。メーカーによっては、ペット専用の運転モードがついている機種もあります。空気清浄機を選ぶ際には、どのようなモードが搭載されているのか確認するようにしてください。ライフスタイルに合わせた機種を選び、ペットのニオイ対策に活用しましょう。

ペットのおすすめ消臭グッズ

一緒に寝る犬と猫ペット用の消臭剤でこまめに対策することで、気になるニオイが抑えやすくなります。布製品を洗う時間がない場合も消臭剤が役立つのではないでしょうか。日常的なケアに便利なペット用消臭剤を紹介します。ニオイ対策に取り入れてみてください。

 

スプレータイプは「天然成分消臭剤 オシッコのニオイ・汚れ専用」

スプレータイプは、ニオイの元となるところに吹きかけることでニオイ対策に。また、ペットに直接スプレーできるタイプもあります。消臭の面だけでなく、安全性にも配慮して選ぶことが大切です。

 

「JOYPET 天然成分消臭剤 オシッコのニオイ・汚れ専用(アース・ペット/512円)」は、ペットがおしっこをした場合や、粗相をしたときに役立つスプレーです。天然の緑茶成分でニオイを消します。除菌成分も配合されており、フローリングやカーペットにも使用可能です。

 

安全性にこだわりたい人は、スプレーを手作りする方法もあります。作り方は簡単で、クエン酸大さじ1と水500mlを混ぜ、好みでエッセンシャルオイルを数滴たらしたものをスプレー容器に入れて使用してください。ただし、ペットが苦手な香りは避けましょう。

 

シートタイプは「オシッコ汚れ専用 おそうじシート ミントの香り」

 

消臭剤が染み込んだシートタイプは、ペットが粗相をしたときやトイレの掃除などに使えます。体やお尻を拭くのはNGな場合が多いので注意してください。

 

「JOYPET オシッコ汚れ専用 おそうじシート ミントの香り(アース・ペット/522円)」は、レーヨン不織布シートにアミノ酸系の洗浄剤を染み込ませているのが特徴です。気になるニオイを消臭しやすい緑茶乾留エキスを配合しています。

 

置き型タイプは「モソバッグ」

 

一般的な置き型消臭剤は、ペットにとって香りが強すぎることがあります。飼い主には心地良い香りだったとしても、ペットには不快な場合もあるかもしれません。スプレーと同様に、置き型タイプの消臭剤もペット専用の製品を選びましょう。

 

「モソバッグ(Moso Natural Japan/200g・2,480円)」は、モウソウ竹炭を使用した置き型の消臭製品です。化学物質は使わず、無香料なのでペットがいる家庭でも安心して取り入れられます。1ヵ月に1回天日干しにすることで最大で2年間使用可能です。使い終えた竹炭は庭に撒いたり、植物の肥料として使ったりできるのでエコな製品と言えるのではないでしょうか。

 

消臭スプレーやこまめなケアで、ペットのニオイ対策を

犬を抱っこする女性

ニオイが気になる場所には、こまめに消臭スプレーを使ってペット自身のケアも丁寧にしてあげることで消臭対策ができます。置き型消臭剤や消臭シート、空気清浄機などを合わせて活用するのもおすすめ。家族にも協力してもらい、みんなでこまめなケアを心がけましょう。

 

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