ダイソーの爪磨きグッズ「ネイルケアブロック(4ステップ、麦わら)」(以下「ネイルブロック」)は4つのステップでピカピカに爪が整います。この「ネイルケアブロック」は四角形で持ちやすく、角度がつけやすいので爪を磨きやすのが特徴です。また4種類のやすりが一つになっているので用途に合わせて爪磨きファイルを揃える必要がありません。
この記事では「ネイルケアブロック」の使い方のほか、爪磨きのメリットなども解説します。
MOKUJI
ダイソーの「ネイルケアブロック」ってどんなもの?
爪磨きにはボード状の形のものが多いですが、「ネイルケアブロック」は四角形。側面に4種類のやすりがついていて、これ一つで爪の表面をきれいに整えることができるのです。ブロック型なので持ちやすく、側面がカーブしているため爪全体を磨きやすいのが魅力です。ちなみに、ブロックのポリプロピレンは約30%麦わらが配合された素材が使用されていて環境にやさしい素材でできているのも「ネイルケアブロック」のポイント。
ネイルのやすりは、ネイルファイルとも呼ばれています。ネイルファイルは表面の粗さがいろいろ。粗さは、グリット数といい、数が大きいほど目が細かくなります。ダイソーの「ネイルケアブロック」には、4つの異なるグリット数のやすりがついており、これひとつあれば爪がピカピカに。
「ネイルケアブロック」は使い方も簡単!
「ネイルケアブロック」の側面には、4種類のやすりがついていて、それぞれに1から4の数字が書かれています。その数字の順に爪の表面を軽く磨いていくと爪がピカピカになりますよ。
1は、グリット数が180。180~240グリットは、自爪の形や長さ、表面の凹凸を整えるために使われます。2は、320グリットでステップ1より細かいやすりで表面を整えます。3は、1200グリットとより細かくなり、磨くことで爪の表面を滑らかにします。最後の4は3000グリット。軽く磨くとツヤが出て完成です。
爪磨きはどんなときにする? コツは?
「爪磨きってどんな時にすればいいかわからない」という人もいるのでは。爪に「ツヤがなくなった」と思ったときに磨くようにしましょう。普段からネイルをする人の場合は、ジェルネイルをする前やカラーのノリが良くないと感じた時に行うのがおすすめです。
爪磨きのコツは、磨く際に凸凹を少しならすようなイメージでやりましょう。多少でこぼこしていても、最後にシャイナーで磨くとツヤが出るのでやりすぎないことが大事です。逆に爪の縦線が目立つ場合には使わない方がベター。この縦線は、乾燥や加齢が原因。縦線を磨いて磨いて消すより、爪を乾燥させないように気をつけましょう。
冬場はとくに乾燥しやすく、家事でお湯を使うときは手袋を使うことで乾燥を防げます。また、お風呂ではお湯に指先をつけないようにすることでも指先の乾燥を防ぐことができます。ネイルオイルやハンドクリームでのケアも心掛けたいですね。
知っておきたい 爪磨きのメリット・デメリット
爪磨きをすることのメリットは、カラーがノリやすくなること。ジェルネイルやネイルシールを貼る場合でもでこぼこした表面よりも、つるっとした表面のほうが密着度が高くなります。
爪磨きのデメリットは、削りすぎると爪が薄くなってしまうこと。薄くなると爪が折れやすくなります。 爪を磨いているとつい爪の凸凹が完全になくなるまで磨きたくなりますが、それはやりすぎなのでNGです。また何度も繰り返すと爪が薄くなってしまいます。爪磨きは、ひと月に1回くらいを目安にケアするくらいで良いでしょう。
爪磨きも「ネイルケアブロック」なら一つで完結
ダイソーの「ネイルケアブロック」ならこれ1つでやすり、磨きが完成します。磨きすぎには注意が必要ですが、たまに磨くことで、爪をきれいに見せてくれます。爪がきれいだと人にも好印象を与えられますよ。また爪を意識することで細部のケア意識も高まるはずです!
<商品情報・リンク>
ネイルケアブロック(4ステップ、麦わら) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480293998?_pos=7&_sid=9dac9abb3&_ss=r |