
お弁当の定番といえば、彩りも良く食べやすいサンドイッチ。子どもから大人まで人気ですが、「詰め方が難しそう」と感じる人も多いのではないでしょうか。
実は、ちょっとしたコツを知っておくだけで、見た目もきれいで食べやすいサンドイッチ弁当が簡単に作れるんです。
この記事では「サンドイッチ お弁当 詰め方」の基本から、崩れにくい詰め方の工夫、さらに、持ち運びがぐんとラクになるダイソーの「サンドイッチバッグ」も紹介します。
MOKUJI
お弁当に入れるサンドイッチづくりのポイント
サンドイッチのお弁当を美味しく見せたいなら、まずは作り方にひと工夫を。水分や温度の扱い方次第で、仕上がりがぐんと変わります。
挟むときは水分の少ないものを外側に
パンが水分を吸ってしまうと食感が悪くなるので、外側にはハムやチーズなどの水分が出にくい具材を。トマトやレタスなどの野菜は内側に挟むと、見た目もきれいで食べやすさもアップします。野菜はキッチンペーパーで軽く水気を取ってから使うと安心です。
温かい具材はしっかり冷ましてから
揚げ物や卵などを温かいまま挟むと蒸気で湿気がこもり、蒸気でお弁当箱の中が湿気てしまいます。パンがべちゃっとするだけでなく、傷みの原因にもなるので必ず冷ましてから挟みましょう。
パンにバターを塗って水分から守る
パンの内側にバターやマーガリンを薄く塗っておくと、水分の浸透を防げます。味のアクセントにもなって一石二鳥。
きれいに詰める!サンドイッチ弁当の詰め方
サンドイッチをお弁当に詰めるときは、ただ容器に入れるだけでは崩れてしまったり、見た目がきれいに仕上がらなかったりすることも。ちょっとした工夫を取り入れるだけで、断面が美しく、食べやすいサンドイッチ弁当に仕上がります。
ラップごと切れば崩れにくい
サンドイッチを切るときは、ラップに包んだまま包丁を入れるのがおすすめ。具材がはみ出しにくく、断面がきれいに整います。特にレタスや卵など、崩れやすい具材を使ったときに効果的です。
お弁当箱のサイズに合わせてカット
お弁当箱にぴったり収めるには、箱の深さや長さに合わせてカットするのがポイント。あらかじめサイズを意識して作ると、隙間なくきれいに詰めやすくなります。ハーフサイズにしたり、斜めに切ったりとアレンジすると、見た目にも変化が出ます。
四角いお弁当箱にぴったり敷き詰める
サンドイッチ弁当には、四角い容器が便利。サンドイッチを横並びにして隙間なく敷き詰めると、持ち運び中に崩れにくく、断面がきれいに見える仕上がりに。彩りを意識して具材を選ぶと、フタを開けたときの印象もぐんと華やかになります。
おかずを入れるときは仕切りを利用する
サンドイッチと一緒におかずを詰める場合は、仕切りやカップを活用するのが安心。水分や油分がパンに移るのを防ぎ、サンドイッチの味や食感を守ってくれます。レタスの葉やワックスペーパーを仕切り代わりにするのもおすすめです。
お弁当箱を使わないサンドイッチの持ち運び方
「サンドイッチをお弁当箱に詰めるのはちょっと面倒…」というときは、ラップや袋を使った簡単な方法もあります。
- ・ワックスペーパーに包む
・アルミホイルに包む
・サンドイッチバッグに入れる
この中でも特に便利なのがサンドイッチバッグ。包まずにそのまま入れるだけでOKなので、忙しい朝にもぴったりです。持ち運びやすく清潔感もあり、ピクニックやオフィスランチにも重宝します。
ダイソーの「サンドイッチバッグ」で便利に持ち運び
サンドイッチをお弁当に持っていくとき、「ラップだと包みにくい」「袋に入れたらしみてしまった」なんて経験はありませんか?そんなときに役立つのが、ダイソーの「サンドイッチバッグ」。サンドイッチ専用に使いやすく設計されたビニールバッグで、持ち運びはもちろん、食材のストックにも使える万能アイテムです。
サンドイッチバッグ(50枚) 材質:本体:ポリエチレン 商品サイズ:15.8cm×14.2cm×0.0036cm 内容量:50個入 耐冷温度:-30℃ 中国製
ポリエチレン素材で水分がしみにくい
ポリエチレンなので、水分の多い具材を挟んだサンドイッチでもしみにくいのが魅力。中身が見えるクリアタイプなので、どのサンドイッチかひと目で分かり、取り出すときもスムーズです。
折り返し付きで口を閉じやすい
袋の口には折り返しが付いていて、さっと閉じられるのも便利なポイント。
折り返し部分をかぶせるように閉じるとこぼれにくく安心です。
食パンが入りやすいサイズ
一般的な食パンをそのまま入れられるサイズ感。カットの手間がなく、具材を挟んだサンドイッチも余裕をもって収納できます。時短にもつながるので、忙しい朝にぴったりです。
冷蔵庫での保存も可能
耐冷温度は-30℃。作り置きしたサンドイッチを冷蔵保存することもできます。前日の夜に準備しておけば、朝はそのまま持ち出すだけ。時間のない朝の味方になってくれます。
50枚入りでコスパも◎
110円(税込)でたっぷり50枚入り。使い捨てできるので、衛生的で気兼ねなく使えるのもうれしいポイントです。ピクニックやアウトドア用にも活躍します。
サンドイッチバッグを使うときの注意点
- ・直射日光・高温多湿の場所を避けて、保管すること
・冷凍庫での使用はNG
・尖ったものや鋭利なものを入れないこと
・重いものを入れたり、詰めすぎたりすると破損することもあるので要注意
・火や熱源のそばに置かないこと
まとめ|サンドイッチはサンドイッチバッグに入れると簡単
おにぎりやおかず中心のお弁当もいいですが、たまにはサンドイッチ弁当も食べたくなりますよね。ちょっとした工夫でサンドイッチのお弁当の詰め方はぐんと簡単になります。さらに、ダイソーのサンドイッチバッグを使えば持ち運びもラクラク。忙しい朝のお弁当づくりも気軽になるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
<商品情報・リンク>
サンドイッチバッグ(50枚) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480638140 |