
揚げ物をした後の油処理、どうしていますか?ダイソーの油吸収パッドは、環境にやさしく、しっかり油を吸収するキッチンアイテム。揚げ物後の片付けがラクになります。
この記事では、ダイソーの「落ちワタを使った油吸収パッド」の特徴や使い方、メリットを解説します。
MOKUJI
揚げ物の後の油の片付けはどうしてる?
揚げ物をした後に残る油は、適切に処理しないと排水管の詰まりや環境汚染の原因になります。
油の処理方法には、大きく分けて「染み込ませる」「固める」の2つがあります。どちらの方法でも燃えるゴミとして処理できます。正しい方法で片付けることで、環境にも配慮できます。
油を流しに流すのはNGです。排水口に油を流すと、排水管、さらには下水管が詰まり悪臭や害虫の発生につながるので絶対に流さないようにしましょう。
油の処理方法①染み込ませる
新聞紙や不要な布に油を染み込ませる方法です。
【手順】
- ポリ袋に新聞紙や不要な布を詰める
- そこに油を少しずつ注ぎ、染み込ませる
- 全体が湿る程度の水を加え、自然発火を防ぐ
- ポリ袋をしっかり閉じ、燃えるゴミとして処分
※ 油が熱いまま処理すると、ごくまれに自然発火の危険があります。必ず冷ましてから行いましょう
油の処理方法②固める
油を凝固剤で固める方法です。
【手順】
- フライパンや鍋に残った油に凝固剤を入れる
- 約1時間放置し、油が固まるのを待つ
- 固まった油を取り出し、そのまま燃えるゴミへ
※ 油が冷めると凝固剤が浸透しにくくなるため、調理後すぐに入れるか、温め直してから使用しましょう
少量の油には「ダイソーの油吸収パッド」がおすすめ
最近は、少量の油で揚げ物をするという家庭も多いですよね。そんなときに便利なのが、ダイソーの「落ちワタを使った油吸収パッド」です。
落ちワタを使った油吸収パッド 材質:綿、ポリプロピレン、ポリエチレン、パルプ 商品サイズ:6.5cm ×8.5cm ×3.5cm 内容量:14個入 日本製
「落ちワタを使った油吸収パッド」は、工場内のリサイクルコットンを中綿に利用しています。落ちワタというのは、紡績工場や縫製工場で廃棄される綿のこと。環境負荷を減らすサステナブルな素材として注目されています。
落ちワタを使った油吸収パッドの使い方
ダイソーの「落ちワタを使った油吸収パッド」は、ひとつで120mlまで油を吸うことができます。少量の油での揚げ物は、フライパンの底1㎝程度の油の量。これは約100ml程度なので、パッドひとつで処理できる量です。
【落ちワタを使った油吸収パッドの使い方】
- 冷めた油(40℃以下)にパッドをそのまま浸す
- お箸などでパッドを押さえながら、しっかり吸収させる
- 油を拭き取ったパッドはポリ袋などに入れて捨てる
※油吸収パッドで油を吸収するのは油が完全に冷めてからにしましょう。
また、料理後のフライパンや鍋、または食器に残った油分もきちんと拭き取ることで、排水管にも優しく、汚れが落としやすくなり節水にもつながります。
油の片付けは、固めるより吸収のほうが時短
使った油の量にもよりますが、少量なら「固める」より「吸収」のほうが時短&簡単。ダイソーの油吸収パッドなら、油が冷めた後にサッと拭き取るだけ。揚げ物後の片付けがラクになり、家事の負担も軽減できますよ!
<商品情報・リンク>
油吸収パッド(14個) 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480257402 |