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Nov 03, 2023

おりがみで作るクリスマスツリー&オーナメント9選!子どもが楽しい簡単作品も

白や緑で作った立体的なクリスマスツリー

クリスマスの装飾を子どもと作りたい!手軽におしゃれなオーナメントを用意したい!というときに活躍するのが「おりがみ」。今回は親子で簡単に作れるかわいい装飾やおしゃれな小物、切り絵などクリスマスにおすすめなおりがみを紹介します。ぜひクリスマスの準備から楽しんでくださいね。

 

子どもと一緒に作れる!クリスマスの簡単おりがみ装飾5選

さまざまな色のおりがみを楽しむ親子

 

子どもと一緒に作れる、クリスマスの簡単なおりがみ装飾を5つ紹介します。完成したおりがみは、棚の上に置いたり壁に貼ったりして部屋を飾ってみてくださいね。

簡単なのにかわいいサンタクロース

 

おりがみ1枚で簡単に作れるサンタクロースは、複雑な折り方がなく、小さな子どもも一緒に作れます。サンタクロースの顔はマジックペンで描くだけなので、子どもの感性を自由に発揮させられますよ。

1枚のおりがみで作れるお星さま

 

クリスマスツリーのシンボルであるお星さまも、用意するおりがみは1枚だけ。きれいに折るポイントは、最後の目印となる折り目をしっかり付けることです。

 

おりがみの大きさや色を変えながらたくさん作り、個性豊かなお星さまで部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。

オーナメントとしても楽しめるスティックキャンディ

 

しましまの柄がキュートなスティックキャンディです。置くだけでもかわいく、クリスマスツリーのオーナメントにしても素敵。

 

仕上げにのりを使うと、折った部分が浮かなくなります。スティックの太さを変えたり、大きなおりがみで作ったり、柄入りのおりがみを使ったりして、オリジナルの作品を考えるのもおすすめです。

重ねるだけなのに本格的なもみの木

 

こちらのもみの木は、2枚のおりがみを折って重ねるだけ。先ほど紹介したお星さまも一緒に作れば、クリスマスツリーにできますよ。

 

柄付きおりがみで作るも良し、無地のおりがみにシールやマジックでデコレーションをしても良しと、アレンジ方法はさまざまです。

お菓子や手紙を入れられるブーツ

 

飴、ラムネといった小さめのお菓子を入れられるブーツです。先ほど紹介したスティックキャンディを差し込むのもおすすめ。

 

折り方のポイントは、下側の両端を少し折りたたんで、ブーツらしい丸みを表現すること。大きいサイズのおりがみで作れば、大きなお菓子や手紙が入れられます。

インテリアを賑やかに!クリスマスのおりがみ装飾4選

サンタクロースや星の形の折り紙

 

インテリアに合うように、おしゃれなクリスマス装飾を作りたい人におすすめのおりがみを紹介します。おしゃれに仕上げるには立体感を出したり、ガーランドにしたりするのがコツです。

柄付きおりがみで作る、コロンとかわいいプレゼント箱

 

コロコロとした立体的なプレゼント箱は、棚やテーブルの上に置くだけで、その場をおしゃれに彩ってくれます。

 

立体にするのは一見難しそうですが、こちらは簡単な折り方で挑戦しやすいのが魅力。最後ののり付けは、ピンセットを使って内側から抑えるときれいに仕上がります。無地のおりがみでも素敵ですが、柄のあるポップなおりがみを使えば、より華やかになりますよ。

自立する立体クリスマスツリー

 

切り込みをほんの少し入れ、折り曲げただけの立体的なクリスマスツリー。自立する小さな姿がかわいらしく、複数作って並べればクリスマスの街並みのようなディスプレイができます。

 

作る際は、はさみで切り込みを入れすぎないのがポイントです。切りすぎないように目印の線を引くと、きれいに作りやすくなります。

クリスマスリースをイメージしたフォトフレーム

 

おりがみで作ったフォトフレームも、クリスマス仕様のインテリアにぴったりです。

 

安定感がある分厚めのおりがみを使うのがおすすめですが、折った後に浮きやすくなるので、しっかり指で押さえながらズレないようにするのがポイント。

 

完成したら、さっそくお気に入りの写真を入れてみましょう。入れる写真だけではなく、フレームにも愛着が湧いてきそうですね。

インテリアに合わせやすい星のガーランド

 

おりがみで立体的な星を作り、紐や毛糸に通せばガーランドの出来上がり。

 

紐や毛糸を通す際は、針や爪楊枝など先のとがったもので押し込むとスムーズです。おりがみの柄や色は、インテリアの雰囲気に合わせて好みのデザインを選びましょう。

【番外編】おりがみで作るクリスマスの切り絵

水色の背景に並べられた雪の結晶やクリスマスツリーの切り絵

 

壁や窓に貼ったり、クロスのように棚やテーブルに置いたりしたい場合は、切り絵にすると良いでしょう。おりがみで作る、雪だるまさん・雪の結晶・クリスマスツリーの切り絵を紹介します。

みんなで並んだ仲良しな雪だるまさん

 

雪だるまさんが、並んで手をつないでいるような切り絵です。雪だるまの手の部分はすべてつながるので、腕の部分を切りすぎないのがコツ。切った後は顔やマフラーを描いて、鮮やかに仕上げましょう。

さまざまな形をした幻想的な雪の結晶

 

雪の結晶を飾って、ホワイトクリスマスのコーディネートにするのも素敵です。きれいな雪の結晶は、壁や窓に飾るほか、紐を付けてオーナメントにするのもおすすめ。

 

切る前にペンで下書きをしておくと、失敗しにくくなります。いろんな形の雪の結晶にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

模様も作れるクリスマスツリーの切り絵

 

おりがみを二つ折りして切るだけの、簡単な切り絵のクリスマスツリー。クリスマスツリーの中をリボンや星などの形にカットすれば、オーナメントが飾られたような仕上がりになります。緑色だけではなく、他の色や柄付きのおりがみで作っても素敵です。

クリスマスのおりがみをおしゃれに飾り付けするポイント

クリスマスツリーの隣に飾られた大きな星の装飾

 

せっかくおりがみを作ったものの、飾り方に悩んでいる人もいるでしょう。さまざまな飾り方がありますが、なかでもおしゃれな飾り方をピックアップして紹介します。

ガーランドにして壁や天井の空いたスペースに飾る

壁に飾られた折り紙のガーランド

作ったおりがみを紐や毛糸、リボンに通してガーランドにすると、おしゃれに飾れます。穴を空けたくない場合はクリップで止めるのもおすすめです。

 

飾りたい壁のスペースを見て、通す方向は縦か横、どちらが良いか決めておきましょう。壁に空いたスペースがない場合は、天井に付けるという選択肢もありますよ。

クリスマスツリーに飾る

 

おりがみをクリスマスツリーのオーナメントにしても素敵です。おりがみに紐やモール、リボンを通すと、ツリーに飾れるようになります。

 

ツリーの飾り付けのポイントは、大きなものから飾って、同じカラーが重ならないようにすること。また、うねうねと並ぶようにオーナメントを飾ると、バランス良く配置できます。

棚に装飾コーナーを作って飾る

 

自立する立体的なクリスマスツリーやプレゼント箱は、棚に置いて飾ってみてはいかがでしょうか。お家の中の装飾コーナーとして、複数のおりがみをまとめて飾ると、棚の上が賑やかに彩られます。

 

おりがみと一緒にライトやオーナメントを飾り、周りの壁に切り絵の雪の結晶を貼るのもおすすめです。

おりがみでクリスマスを楽しく彩ろう!

クリスマスツリーの周りに置かれた紙で作ったプレゼント箱

 

おりがみは子どもでも作れる簡単なクリスマス装飾から、立体で少し凝ったもの、インテリアに映えるおしゃれなものにまで変身します。ぜひ家族と一緒にいろいろな作品を作って、部屋をカラフルに彩ってみてくださいね。

手作りの飾りでおうちクリスマス♪身近なもので子どもと一緒に作ってみよう