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Mar 07, 2024

手作りエコバッグの作り方9選!簡単から実用性重視、おしゃれなデザインまで紹介

ミシンで作られた手作りのバッグ

レジ袋が有料になってから、持ち歩きが日常化しているエコバッグ。自分好みのデザインが欲しいときや、購入費を抑えたいときは手作りしてみませんか?この記事では、エコバッグの手作り動画を、初心者向けの簡単なものから凝ったものまで紹介します。おすすめの生地も解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

手作りに挑戦!簡単なエコバッグレシピ3選

はさみや糸などの裁縫セット

 

「バッグ」と聞くと手作りは難しいと感じるかもしれませんが、簡単に作れるエコバッグはたくさんあります。ここでは、手芸初心者でも作りやすい簡単なエコバッグの作り方動画を紹介します。

型紙いらずの初心者向けエコバッグ

 

型紙が必要ないため、型紙の扱いに慣れていない手芸初心者でも挑戦しやすいエコバッグです。型紙を店舗で購入したり、インターネットでダウンロードしたりするといった手間が必要ないのも魅力です。

 

作り方は、持ち手部分と本体部分の大きさを決めて、縫い合わせていくだけ。動画のようなチェック柄の布なら、切るところと縫うところを柄で測れるのでより簡単に作れます。物を入れたときに負荷がかかりやすい持ち手部分は、両端の返し縫いで丈夫にするのがポイントです。

カット不要の縫うだけエコバッグ

 

生地をカットすることなく、1枚の手ぬぐいを縫い合わせるだけでできるエコバッグ。しかも所要時間は3分程度と、あっという間に作れるエコバッグです。

 

折って目印を付けるときは生地がずれやすいため、ずれていないか確認しながら行うときれいに仕上がります。バッグの口が開いている状態が不安な人は、ボタンを付けるのもおすすめです。

丈夫に作るなら、簡単ミシンのエコバッグ

 

強度が気になる人は、ミシンで簡単に手作りできる丈夫なエコバッグはいかがでしょうか。取っ手も本体も丈夫に縫えるので、重い飲み物や野菜なども入れやすくなっています。

 

バッグの口にゴムを縫い合わせていて、畳んだときに形が崩れないように工夫されているのも嬉しいポイントです。

手作りに挑戦!実用性重視のエコバッグレシピ3選

食材が入ったエコバッグ

 

続いて、大きさやマチの広さなど実用性を重視したエコバッグの作り方を紹介します。まとめ買いには大容量のもの、コンビニ用には小さいサイズなど、用途に合うものを選んで作ってみましょう。

マチ付き&大きめ!まとめ買いに大活躍のエコバッグ

 

大きいサイズのマチ付きエコバッグは、まとめ買いに便利です。ミシンでしっかり縫って強度があるため、お米やボトルの調味料など重い商品を入れるのにも活躍します。取っ手と本体の端はすべてステッチするので、型崩れしにくく畳みやすいエコバッグです。

コンビニのおともに。小さめエコバッグ

 

ちょっとコンビニへ買い物に行くときに活躍する、小さめのエコバッグ。小さめといっても、牛乳パックや卵なども入れられるサイズ感で、普段の買い物でも活躍します。

 

収納ポーチにタブを付けると、チェーンや紐などを通せるようになります。いつも使っているバッグに取り付けておけば、急に買い物が必要になっても安心ですね。

収納袋がくっついたスマートなエコバッグ

 

こちらのエコバッグは、収納袋と本体が一体になったデザインです。エコバッグを使用する際、収納袋を服のポケットやバッグに入れて管理する手間がなく、スマートに出し入れできます。

 

マチ付きで底もしっかり縫われているため、たくさん入れやすいのも嬉しいポイント。収納袋は本体の真ん中に重ねて縫うと、折りたたんだときにきれいに収納しやすくなります。

手作りに挑戦!おしゃれなエコバッグレシピ3選

円状に並べられた4つの巾着袋

 

おしゃれなエコバッグが欲しい人必見の作り方動画を紹介します。個性的な形で、持ち歩くのが楽しくなりそうなものばかり!近所のスーパーやコンビニはもちろん、少しおしゃれをして遠出するときにも活用できます。

かわいい巾着型エコバッグ

 

口を閉じるとコロンとしたかわいいフォルムになる巾着型のエコバッグ。しっかり口を閉じられるので、中身をあまり見られたくない人も安心です。

 

また裏地が付いているため、丈夫な仕上がりになっています。作る際は、口部分をミシンにかけるときに紐の通し口を一緒に縫わないようにしましょう。

取っ手を持ち上げるだけで口が閉じる個性派エコバッグ

 

取っ手を持ち上げると、自動的に口が閉じてくれる個性的なデザインのエコバッグです。マチ付きでたくさん入るのも魅力のひとつ。A4サイズのノートも入るため、学生さんが使う手提げバッグとしてもおすすめです。

 

取っ手は滑りやすいナイロン生地が適しています。また取っ手を2.5cmにするのであれば、本体の通し口を3cmにするとスムーズに動きます。

おしゃれな服にも合わせやすい上品なエコバッグ

 

底部分にプリーツが入った上品なデザインで、おしゃれ着にも合わせやすいエコバッグです。全体的に丸みを帯びていてかわいさもあります。

 

プリーツを作った後は、ずれないようにしっかり抑えておくのがポイント。金色のタグを付けておしゃれにしたり、口がしっかり閉じるようボタンを付けたりするのも良いでしょう。

手作りエコバッグにおすすめの生地一覧

さまざまな色味の生地

 

エコバッグは重い商品やたくさんの商品を入れても持ちやすいように、軽くて強度の高い生地で作るのがおすすめです。手入れのしやすさを考えて、シワになりにくかったり、汚れにくかったりする生地だとより良いでしょう。最後に、手作りエコバッグに適した生地を4つ紹介します。

ナイロン生地

ナイロン生地は、軽くて強度が高いだけではなく、撥水力もあり汚れにくいのが魅力です。ナイロンには種類がありますが、厚めの生地にしたい人にはオックス、薄めが好みの人にはタフタがおすすめ。高温が苦手なので、アイロンをする際は低温または当て布を用いるようにしましょう。

キャンバス生地(帆布)

キャンバス生地(帆布)も軽くて丈夫なので、エコバッグによく使用されています。撥水力がある他、生地に適度な隙間があり通気性にも優れています。使い込むことで変わっていく表情を楽しめるのも、キャンバス生地の特徴です。

 

生地が厚すぎると家庭用ミシンでは対応できなくなるので、11〜8号のキャンバス生地がおすすめ。湿気に弱いため、保管するときは通気性の良い場所を選びましょう。

タイプライター

薄くて強度が高いといえば、タイプライターもおすすめです。タイプライターで文字が打てるほど、高密度で編みこまれていることから名付けられた生地です。細い糸で編まれていて、見た目も肌触りもなめらか。

 

薄い生地ですが、高密度の糸で作られているため強度に問題はありません。光沢感があり、上品なエコバッグを作りたいときにぴったりです。シワができやすいので、あえて風合いを楽しむようなデザインにするのも良いでしょう。

綿ポリ

ハリがあり、ナイロン生地同様シワになりにくい綿ポリもエコバッグに人気の生地です。耐久性があるのでエコバッグ本体はもちろん、裏地の生地としても向いています。他の生地と比べて、柄やカラーの種類が豊富なのも嬉しいポイントです。

 

アイロンや水通しの必要ない生地が多いのも魅力。毛玉ができやすい素材のため、摩擦が起こりにくい場所に保管しておきましょう。

市販のエコバッグじゃ満足できないときは手作りしてみよう!

草原の上に置かれた白と黄色のキャンパストートバッグ

 

手作りエコバッグは、手芸初心者でもチャレンジできる簡単なものから、少し凝ったおしゃれなものまで豊富です。市販では気に入ったデザインがない、家にある生地や100均の生地で安く作りたいなどという人は、ぜひ手作りエコバッグに挑戦してみてくださいね。

 

【初心者さんでも簡単】挑戦しやすいエコバッグの作り方を紹介!身近にある物で作れば節約にも