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DIY

Jul 12, 2021

リバティプリントを徹底解説!生地を使ったDIY例も紹介

ミシン糸

華やかで上品さを演出してくれるリバティプリントは、可愛いものが好きな女性から高い支持を得ています。しかし、どのように取り入れたら良いのか分からないという方も多いはずです。本記事ではリバティプリントの価格や生地、柄の種類を徹底解説。また、併せてリバティプリント生地を使ったDIY例も紹介します。

リバティプリントの概要

 

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「リバティプリント」とは、ロンドンの「リバティ社」が出しているプリント生地のことを指します。まずはリバティ社の歴史や、リバティプリントの概要から解説します。

 

歴史

リバティ社は、1875年に実業家アーサー・リバティ氏が小さなお店を開店したことから始まった会社です。日本を始めとした東洋の織物に影響を受けたリバティ社は、さまざまなプリントを生み出しました。リバティ社は著名なデザイナーとの親交も深め、ロンドンで一番格式のある最もおしゃれな店として成長していきます。

 

1924年には外観、店内の設計を工夫した新店舗が完成しました。現在はリバティ社が保有するプリントデザインを使った製品の製造の他、大手アパレルメーカーや生地小売店への卸売をおこなっています。

特徴

リバティ社の保有するプリントデザインは43,000以上で、花や植物、ペーズリー柄などが定番です。現在も年間で約140種ものプリントが新しくデザインされ、コレクションとして発表されています。

 

コレクションで発表されるのはシーズンごとのテーマに基づいて年2回発表される「ファッション」、定番柄や人気の柄を集めた「クラシック」、日本のみで発売される「エターナル」の3つです。「エターナル」には「クラシック」と重複している柄もありますが、配色がアレンジされていることも。

タナローン生地

「タナローン」は、リバティプリントの中で最も主流なコットン生地。1920年代にこの生地が開発されたのには、シルクの高騰という背景があります。つまり、シルクに代わる肌触りの良い生地が求められたのです。タナローンは細い糸で編まれた上質な綿を使用しています。そのため、光沢や肌触りはシルクにも匹敵します。

 

シワになりにくく、自宅でも洗濯することができるので手入れが簡単です。洗濯した後にシワを伸ばして陰干しすれば色褪せもしません。また、肌触りが良いだけでなく縫いやすい生地なので、裁縫に向いている生地です。

価格

リバティプリント生地は、通販サイトや手芸店で購入することができます。最低50cm以上、10cm単位で販売されていることが多いです。価格は柄や生地の種類によって変わりますが、タナローンは10cmあたり350円前後(税込み)の価格が一般的です。ちなみに、無地のタナローンの場合は10cmあたり250円前後(税込み)と少し価格が安くなります。

リバティプリントの柄

 

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リバティプリントの柄は43,000以上と種類が豊富なので、DIYをするときにどんな柄が良いのか選ぶだけでも楽しい気持ちになります。同じデザインのアイテムでも、柄を変えるだけで雰囲気が変わるのはリバティプリントならでは。こちらでは、豊富なデザインが揃っているリバティプリントのなかでも定番と言われている柄や、人気を集めている柄の4つを紹介します。

アナベラ

1930年代の典型的な花柄である「アナベラ」。さまざまな種類の花が散りばめられた華やかなデザインが魅力です。この花柄は、アーサー・シルバーが設立した「シルバースタジオ」によってデザインされました。コレクションでは2019年に「クラシック」、2020年に「エターナル」で選ばれています。

フェリシテ

「フェリシテ」は1933年にリバティのためにデザインされたバラ柄です。密集した丸みのあるふっくらとした花柄が特徴。デザインしたのは「ベッツィ」や「ウィルトシャー」と同様に、DSというイニシャルのデザイナーです。1997年春夏コレクションに登場し、2001年春夏には定番柄や人気柄を集めたクラシックコレクションに仲間入りしました。

 

ちなみに、ベリーの実と葉が特徴の「ウィルトシャー」は1979年に、小花柄が特徴の「ベッツィ」は1982年にクラシックコレクションに加入しています。

オーストラリアン・フラワー

スケッチ風の花が特徴の「オーストラリアン・フラワー」。印象的なスタイルでさまざまな種類の花や葉が手書きされた、他にはないデザインです。1985年に初めて作られた「オーストラリアン・フラワー」は、2000年代初頭のクラシック・レンジにも加入しました。

ストロベリー・シーフ・スプリング

「ストロベリー・シーフ・スプリング」は、1883年にウィリアム・モリスによりデザインされた有名なプリントを基にしたデザインです。花といちご、鳥が描かれたデザインが特徴の「ストロベリー・シーフ」は「いちご泥棒」という意味。庭仕事をしていたウィリアム・モリスが、小鳥にいちごをついばまれたことをヒントに、このデザインが生まれました。

 

リバティでは1979年のインテリア・ファブリックで初めて使われたのち、タナローン向けに縮小されました。2019年SSクラシック・レンジと、2020年のジャパン・エターナル・コレクションでは、背景色は明るい色に変更されています。

リバティプリント生地を使ったDIY例3選

 

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お気に入りのリバティプリント生地を使って、自分だけのオリジナルアイテムを作ってみませんか?初心者でも挑戦しやすいDIY例を3つ紹介します。

ポーチ

花の入ったポーチ

 

ポーチはマチの有無でも見た目が変わります。可愛らしくしたいときはマチ付き、シンプルにしたいときはマチ無しがおすすめ。キャラメルの包み紙のような形をしたキャラメルポーチもコロンとしたシルエットが可愛いです。ポーチは少しの布とファスナーがあれば作れます。余っている生地を利用できるのも嬉しいポイントです。

Aラインワンピース

ワンピースを着た女性

 

裾に向けて広がるシンプルな形のAラインワンピースも、リバティプリントの生地で作れば華やかな印象になります。必要なものは生地と接着芯、ミシンと糸だけと少ないので初心者にもおすすめ。裁断さえすれば、縫うのは簡単です。サイズの小さな子ども服ならあっという間に作ることができます。優しくふんわりとした雰囲気にしたいときは、薄手の生地を選ぶようにしましょう。

子ども用ギャザースカート

大きなバケツと子供

 

ギャザースカートは2~3時間程度で作れるため、初心者でも挑戦しやすいといわれています。材料が生地とゴムだけで済むのも嬉しいポイント。ただし、コットン生地は洗濯すると縮むため、事前に水通しをしておくことが大切です。生地を水に20~30分浸けた後、水が滴り落ちない程度に軽く脱水してください。干すときは地の目の縦横を綺麗に整えるようにしましょう。

 

シンプルな無地の生地も良いですが、リバティプリントの生地を使えば、華やかで可愛らしいギャザースカートが完成します。短時間で作れるので、柄違いで複数作るのもおすすめです。アクセントのあるデザインにしたいときは、カラフルなテープをウエストベルトとしてプラスすると良いでしょう。

お気に入りのリバティプリント生地で自分だけのアイテムを!

 

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リバティプリントの概要やDIY例を紹介しました。リバティプリント生地は柄が豊富なため、お気に入りの1枚が必ず見つかるはず。お気に入りのリバティプリント生地を見つけたら、DIYをして自分だけのオリジナルアイテムを作ってみませんか?きっと、オシャレや日常生活がさらに楽しくなるはずです。