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Sep 13, 2024

【2024年・2025年】満月・新月の日に願い事をする方法とポイントを解説

幻想的な満月

満月と新月の日は、普段と違う幻想的な気分になれる日。月には不思議な力があり、願い事を叶えてくれたり、運気を高めてくれたりするといわれています。

この記事では、満月と新月にはどんな力があるのか、それぞれの違いや願い事をするときのポイント、月のボイドタイムについて解説します。2024年と2025年の満月・新月カレンダーも掲載しているので、月のリズムを意識した生活がしたいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

月の満ち欠けと運気アップの関係

三日月

 

古来より、月の満ち欠けは人の心や体、運気に影響を与えると信じられてきました。月の満ち欠けの周期は、潮の満ち引きや女性の生理周期などと密接に関係しています。同じく、人の運気も月の満ち欠けと共鳴すると考えられており、月のリズムの影響を受けやすいといえるでしょう。

 

月の満ち欠けを意識すると、自然のリズムと調和しやすくなり、心身ともにバランスの取れた生活を送りやすくなります。心に余裕ができることで周囲の変化にも気づきやすくなり、運気がアップしたと感じられる場面も増えるでしょう。

満月の日に願い事をするときのポイント

大きな満月

 

満月の日は、達成、成就などポジティブなエネルギーに満ちています。もともと月には神秘的な力がありますが、満月の日に願い事をすることで、よりパワフルなエネルギーを受け取ることができるかもしれません。ここでは、月のパワーをより効果的に引き寄せる方法やポイントを解説します。

満月にはどんな力がある?

満月の日は、月の引力がもっとも強くなるといわれています。人の感情や潜在意識にも強い影響を与える可能性が高く、これまでの努力が実を結んだり、目標を達成できたりと、嬉しい変化が期待できます。

 

なお、満月の日は血液の巡りがよくなり、代謝が活性化するといわれています。そのぶん、溜め込む力も強く働くため、むくみや体重増加には要注意。この時期はカップ麺やファストフードなどジャンクなものを摂るのは避け、体の良いものを意識して摂取しましょう。

満月の日の運気アップに役立つこと

満月のポジティブなエネルギーを受け取るには、感謝の気持ちで過ごすことが大切です。周りのサポートに感謝し、達成できたこと、嬉しかったことを振り返ってみましょう。手紙や贈り物を用意して、感謝の気持ちを直接伝えても良いですね。

 

また、満月の日は悪い習慣をやめたり、憎しみや悲しみを手放したりするのに最適な日。不要なものや感情を手放すと心身ともに浄化され、より多くの幸運を引き寄せられます。運気アップのためにも、ポジティブなエネルギーを高めましょう。

満月の日に願い事をする方法

ノートに何かを書く

 

満月の日の願い事は、具体的で明確な内容を紙に書いて行います。叶ったときの感情を想像しながら、心を込めて書きましょう。文体は、すでに願いが叶ったかのような「完了形」で表現するのがポイントです。書き終えたら、書いた日付と自分の名前を書き、月の光を浴びながら声に出して読んでくださいね。

新月の日に願い事をするときのポイント

新月

 

続いては、新月の日に願い事をする際のポイントを紹介します。満月と同じく、新月には神秘的な力があるといわれていますが、新月と満月とでは、願い事の方法やポイントが異なります。新月の持つエネルギーを十分に受け取れるように、願い事は正しい方法で行いましょう。

新月にはどんな力がある?

月が新月へと欠けていく期間は、リセットや浄化の時期です。この期間は過去を振り返り、心身を休ませるのに適しているといわれています。

 

また、新月の日は体内の毒素が排出されやすいといわれています。一方で、気持ちが不安定になりやすい時期のため、なるべくリラックスして過ごすことが大切です。白湯などデトックス作用のある飲み物を取り入れたり、半身浴やマッサージなどでデトックスを促したりするのも良いでしょう。

新月の日の運気アップに役立つこと

新月の日は、なにかをリセットしたり、新たなスタートを切ったりするのに最適なタイミングです。満月の日と同じく、不要なものやネガティブな感情は手放し、気持ちをすっきり切り替えられるよう、心がけましょう。日々のストレスや忙しさから距離を置き、部屋でひとり静かに過ごす時間を作ると、感情をリセットしやすくなります。

 

また、新月の日は精神的な感覚が鋭くなるといわれている時期。創造性や独創性が高まるタイミングなので、パッと思いついたことはメモしておくと良いですね。書いているうちに自身の思いに気付けると、運気アップにもつながります。

新月の日に願い事をする方法

キャンドルを焚いた薄暗い幻想的な寝室

 

新月の日に願い事をするなら、まず心を落ち着かせることが大切です。照明を落としたりアロマを炊いたりと、リラックスできる環境を作りましょう。

そのうえで、自分が本当に望むことは何か考え、紙に書きだします。期間や場所、叶ったらどうするかなど、できるだけ具体的に書いてくださいね。月へのお願いはポジティブなものほど叶いやすいといわれているので、なるべく前向きな言葉で表現するのがポイントです。

月のボイドタイムって?

月のボイドタイムとは、月が12星座を移動する際、どの星座とも関係性が薄くなる時間帯のことです。この時間帯は月のパワーが弱まり、物事がうまく進みにくくなるといわれています。新しい企画や重要な決断をするのは避け、計画を立て直したり、リラックスしたりする時間として活用しましょう。

 

なお、月のボイドタイムは月に数回、数時間ほど発生します。1回の長さはその時によって変わり、満月や新月の時間帯と重なることも多いでしょう。ボイドタイムがきているときは月のパワーを十分得るのが難しいため、願い事をするときは「今はボイドタイムではないか」をそのつど確認するのがおすすめです。

2024年・2025年の満月・新月カレンダー

満ち欠けする月

 

満月や新月のタイミングは、月の満ち欠けのリズムによって決まります。これから訪れる満月・新月の日をチェックして、願い事や月光浴に備えておきましょう。

2024年の満月はいつ?

2024年の満月の日は、以下の通りです。

 

1月26日(金)
2月24日(土)
3月25日(月)
4月24日(水)
5月23日(木)
6月22日(土)
7月21日(日)
8月20日(火)
9月18日(水)
10月17日(木)
11月16日(土)
12月15日(日)

2024年の新月はいつ?

2024年の新月の日は、以下の通りです。

 

1月11日(木)
2月10日(土)
3月10日(日)
4月9日(火)
5月8日(水)
6月6日(木)
8月4日(日)
9月3日(火)
10月3日(木)
11月1日(金)
12月1日(日)
12月31日(火)

2025年の満月はいつ?

2025年の満月の日は、以下の通りです。

 

1月14日(火)
2月12日(水)
3月14日(金)
4月13日(日)
5月13日(火)
6月11日(水)
7月11日(金)
8月9日(土)
9月8日(月)
10月7日(火)
11月5日(水)
12月5日(金)

2025年の新月はいつ?

2025年の新月の日は、以下の通りです。

 

1月29日(水)
2月28日(金)
3月29日(土)
4月28日(月)
5月27日(火)
6月25日(水)
7月25日(金)
8月23日(土)
9月22日(月)
10月21日(火)
11月20日(木)
12月20日(土)

満月・新月の日は夜空に願いをかけて

幻想的な満月

 

満月と新月の日は、宇宙のパワーを受け取れる貴重な日。月の神秘的な力は古来より健康や運気などに影響するといわれています。叶えたい夢があるときは、願い事を行う際のポイントや注意点を踏まえたうえで、毎月欠かさずお願いすることが大切です。新月・満月カレンダーもチェックして、月のエネルギーを自身の体に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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