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May 19, 2023

【七夕レシピ集】アレンジそうめん&お寿司で子供が喜ぶ華やかな食卓へ♪

年に一度の七夕は、子どもが喜ぶメニューで特別感を演出したいですよね。七夕の料理といえば「そうめん」や「ちらし寿司」が定番ですが、定番メニューに少しアレンジを加えるだけで、さらに豪華な食卓になりますよ!この記事では、そうめんやお寿司を使った、七夕の絶品レシピを紹介します。

七夕とは


七夕とは、毎年7月7日に行われる、日本の年中行事です。普段は天の川に隔てられている織姫と彦星が、年に一度会える日だとされています。

七夕と色の関係


七夕には、短冊に願いごとを書き、笹につける習慣があります。使用する短冊の色は古くから、願いごとにちなんだ青・赤・黄・白・黒または紫の5色が使われてきました。七夕レシピに挑戦する際は、食材や皿の色にも意識を配り、短冊の5色を上手に取り入れたいですね。

七夕の定番料理


そうめんとちらし寿司は、七夕の定番料理です。そうめんが、織姫を連想させる織り糸によく似ていることから、七夕の定番メニューになったといわれています。また、日本では昔から、祝祭日にお寿司を食べる習慣がありました。そのため「星祭り」とも呼ばれる七夕の日に、ちらし寿司が食べられるようになったといいます。

七夕そうめんレシピ

ここからは、そうめんを使った七夕の人気献立を紹介します。簡単なのに手が込んで見えるレシピが多いので、ぜひ参考にしてくださいね。

だしで食べるぶっかけそうめん


めんつゆではなくだしを使うことで、星型の具材や夏野菜のデコレーションが映えます。さらに彩りを増やしたいなら、短冊切りにしたにんじんを乗せるのもおすすめですよ。

<材料(2人分)>
そうめん 4束
水 400ml
ほんだし 大さじ1
塩 小さじ1
卵 1個
ロースハム 2枚
オクラ、ミニトマト 適量

 

<作り方>
1. 水、ほんだし、塩を混ぜてだしを作り、冷蔵庫で冷やす
2. 薄焼き卵を作る
3. 薄焼き卵とハムを星型に抜く
4. ゆでたオクラと、ミニトマトを食べやすいサイズに切る
5. そうめんをゆで、流水で流し水気を切る
6. 器に盛ったそうめんの上に具材を乗せ、だしをかける

ひとくちサイズそうめん

お箸で掴みやすいひとくちサイズのそうめんは、子どもウケ抜群のメニュー。うずらの卵で織姫と彦星を作り、ちょこんと乗せてもかわいいですね。

<材料(2人分)>
そうめん 2束
水 50ml
三杯酢 100ml
白すりごま 大さじ1
きゅうり 2本
卵 1個
ロースハム 1枚
オクラ、ミニトマト 適量

 

<作り方>
1. 水、三杯酢、白すりごまを混ぜてだしを作り、冷蔵庫で冷やす
2. ピーラーできゅうりをリボン状にする
3. 薄焼き卵を作る
4. 薄焼き卵とハムを星型に抜く
5. ゆでたオクラと、ミニトマトを食べやすいサイズに切る
6. そうめんをゆで、流水で流したら水気を切る
7. 菜箸などにそうめんを巻きつけ、ひとくち大にして器に盛る。具材を乗せ、だしをかける

ジュレできらきら天の川そうめん


涼しげなジュレが乗ったそうめんは、味はもちろん見た目の満足度も高いです。めんつゆジュレはサラダや冷ややっこにも使えるので、多めに作って他のレシピに応用してもいいでしょう。

<材料(2人分)>
そうめん 2束
ストレートめんつゆ 300ml
粉ゼラチン(水でふやかす) 5g
豚バラ肉 150g
卵 1個
オクラ、ミニトマト 適量

 

<作り方>
1. 水を入れてふやかした粉ゼラチンを、600Wの電子レンジで30秒加熱
2. 溶かしたゼラチンにめんつゆを混ぜる。冷蔵庫に入れて冷やし固める
3. 豚バラ肉をゆでて水気を切る
4. 薄焼き卵を作り星型に抜く
5. ゆでたオクラを食べやすいサイズに切る
6. そうめんをゆで、流水で流したら水気を切る
7. そうめんを器に盛り、具材を乗せる
8. 冷やし固めた2をフォークなどで崩してジュレを作り、そうめんに添える

おしゃれに盛り付けカップそうめん


カップに盛り付けられたそうめんは、具材の色が引き立ちおしゃれに見えます。具材を入れる順番を変えるだけで雰囲気が大きく変わるので、色んなパターンを作ってみてください。

<材料(2人分)>
そうめん 2束
めんつゆ 適量
卵 2個
ロースハム 1パック
オクラ、ミニトマト 適量

 

<作り方>
1. 薄焼き卵を作り、いくつか星型に抜いたら残りを千切りにする
2. ロースハムを千切りにする
3. ゆでたオクラとミニトマトを食べやすいサイズに切る
4. そうめんをゆで、流水で流したら水気を切る
5. そうめん、ロースハム、千切りにした卵を好きな順番でカップに入れる
6. 星型の卵、ミニトマト、オクラをトッピングし、めんつゆをかける

異色のコラボ!?そうめんいなり


そうめんいなりは、夏のお弁当にもピッタリなレシピ。カラフルなトッピングで、七夕らしく仕上げるのがコツです。

<材料(2人分)>
そうめん 1束
めんつゆ 適量
味付いなりあげ  4枚
卵 1個
きゅうり、ねぎ、ミニトマト 適量

 

<作り方>
1. 薄焼き卵を作り千切りにする
2. きゅうり、ねぎ、ミニトマトを食べやすいサイズに着る
3. うめんをゆで、流水で流したら水気を切る
4. そうめんを麺つゆに浸し、味付いなりあげに詰める
5. 千切りにした卵、きゅうり、ねぎ、ミニトマトで飾る

七夕お寿司レシピ

七夕のお寿司は、豪華なトッピングで特別感を出すのがポイント!家族みんなが喜ぶお寿司レシピを紹介します。

寿司ケーキ

 

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ちらし寿司をケーキに見立てた寿司ケーキは、きれいな見た目で食卓が一気に明るくなること間違いなし。五目ちらしの素やボイルえびを使って、時短するのがおすすめです。

<材料(4人分)>
ご飯 1.5合
五目ちらしの素
ボイルむきえび
卵 2~3個
オクラ 3本
イクラ お好みで

 

<作り方>
1. 薄焼き卵を作り、いくつか星型に抜いたら残りを千切りにする
2. ゆでたオクラを輪切りにする
3. 15cmほどの丸いケーキ型にラップを敷き、ラップの上にちらし寿司と千切りにした卵を敷き詰める
4. 3をケーキ型から取り出し皿に乗せ、オクラを天の川に見立ててトッピングする
5. 周囲を星型の卵やボイルえび、イクラで飾る

ドーナツ寿司

 

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簡単に作れるドーナツ寿司は、子どもと一緒に手作りしても楽しいですよ。ドーナツ型を使う代わりにエンゼルケーキ型を使うと、大きなドーナツ寿司が作れます。

<材料(4人分)>
酢飯 お茶碗2杯分
卵 2個
スライスチーズ 1枚
きゅうり 1/2本
お好きな刺身2~3種 適量
イクラ 適量

 

<作り方>
1. 刺身ときゅうりを薄く切る
2. 薄焼き卵を作り千切りにする
3. スライスチーズを星型に抜く
4. 千切りにした卵とスライスした刺身、きゅうりをドーナツ型に並べる
5. 4の上に酢飯を敷き詰める
6. ドーナツ型の上からお皿を被せ、ひっくり返す
7. ドーナツ型を外し、星型チーズとイクラで飾る

天の川ちらし寿司

 

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きゅうりを天の川に見立てた、七夕仕様の特製ちらし寿司です。トッピングのお刺身は、マグロやボイルえび、いくらなど、赤い色を選ぶと彩りがよくなります。

<材料(4人分)>
酢飯 600g
卵 2~3個
きゅうり 1/2本
お好きな刺身2~3種 適量
オクラ 適量

 

<作り方>
1. 薄焼き卵を作り、いくつか星型に抜いたら残りを千切りにする
2. きゅうりを千切りにする
3. ゆでたオクラを輪切りにする
4. 刺身を一口大に切る
5. 器に酢飯を盛り、均等に広げる。千切りにした卵を乗せる
6. きゅうりを天の川に見立ててトッピングする
7. 周囲を星型の卵、刺身、オクラで飾る

手まり寿司


食べやすく作り方も簡単な手まり寿司は、ホームパーティーにぴったり。生ハムやローストビーフなどの具材を使った、洋風手まり寿司も人気です。

<材料(4人分)>
酢飯 600g
お好きな刺身や具材 適量

 

<作り方>
1. 具材を薄く切る
2. ラップの真ん中に具材を置き、その上に一口大の酢飯を乗せる
3. ラップで包んで形を整え、皿に盛る

モザイク寿司

 

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見た目の美しさでも楽しませてくれるモザイク寿司。押し寿司の型がなくても、自宅にある四角い保存容器を使って作れます。

<材料(4人分)>
酢飯 600g
お好きな刺身や具材 適量
ラディッシュ 1個

 

<作り方>
1. 薄切りにしたラディッシュを水につける
2. 具材は、薄く長めに切る
3. 保存容器に大きめにラップを敷き、具材を敷き詰める
4. 上から酢飯を乗せ、敷いているラップを被せて押す
5. 保存容器の上からお皿を被せ、ひっくり返す
6. 保存容器とラップを外し、水に濡らした包丁で一口サイズにカットする
7. 彩りのバランスを考えながら皿に盛り付け、お花の形にしたラディッシュで飾る

おわりに


七夕の定番料理であるそうめんとお寿司を使ったレシピは、アレンジの種類も豊富。毎年異なるレシピに挑戦すれば、子どもにとっても年に一度のお楽しみになるはずです。今年の七夕は、目でも舌でも楽しめる七夕レシピに挑戦して、特別な食卓を演出してみませんか。