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Oct 16, 2023

鍋より〆派!「いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉」調味料マカセvol.31

いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉

料理の最後の決め手となるのが、調味料による味付けです。日本人に馴染みのある「さしすせそ」だけではもったいない!
こちらの連載では、今流行りの調味料から、知る人ぞ知るプレミアムな調味料まで、かんたんレシピと一緒にご紹介します。味に奥行きを出したり、自分で調節しなくても味が決まる万能調味料があれば今よりもっと料理が楽しくなるはず!ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。

今回は新感覚の鍋の素「いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉」味をご紹介します。鍋の素としてだけでなく調味料にもなる便利な使い方に迫ります。

 

「いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉」ってどんな調味料?

いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉

 

醤油で有名な調味料メーカー、ヤマサ醤油が販売している鍋の素ですが、こちらはただの鍋の素ではありません。鍋の〆は好きだけどいつもお腹いっぱいで食べられない・・・という世間の悩みに対して、ならば最初から〆を食べられるようにすればいい!という斬新な発想から生まれた商品なのです。
味は〆を食べるときの、鍋の具材から出た旨味と煮詰まったあの鍋つゆを再現すべく、通常の鍋つゆより濃いめの調味料に仕上がっています。そのため、はじめから麺やごはんなどの〆の材料を入れても美味しく味付けすることができちゃうという優れモノです。

主な原材料

原材料には、醤油、水あめ、食塩、砂糖、ゆず果汁、青ゆずこしょう、香辛料、鶏節、かつお節、そうだ節等が含まれています。
材料から見て分かるように食材の旨味・だしが存分に詰まっていて深い味わいが期待できます。
また、どの人数にも対応できるように1食分(一人前)ごとに小袋タイプになっているので、鍋つゆが使い切れずに困ってしまう、ということもありません。
本来の使い方どおり、ごはんを投入して食べてみたところ、なるほど、たしかに〆の時に味わえるあの良い意味で濃く深みのある雑炊が再現できていました。だしとゆずこしょうが効いていて、麺類の〆とも相性が良さそうです。
ちなみに〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉味以外にも、〈味噌とんこつ鍋つゆ〉味、〈旨辛チゲ鍋つゆ〉味の3種類があります。どれも〆を食べるには間違いないテイストです。

旨味たっぷり「いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉」を使ったアレンジレシピ

1袋でかなり濃厚に作られているので、鍋以外の料理の味付けにもうまく使えそうな「いきなり〆ちゃう鍋」。実際に試してみてベストだった使い方をご紹介します。

和えるだけ!トマトとオクラのさっぱり和え

トマトとオクラのさっぱり和え

 

こちらはミニトマトと茹でたオクラを食べやすい大きさにカットして、「いきなり〆ちゃう鍋」をかけて和えるだけのレシピです。ポイントは和えた後少し時間を置いて味をなじませること。ゆずこしょうがぴりっと効いていて、お酒との相性も良さそうです。
「いきなり〆ちゃう鍋」を加える量はオクラ3本、ミニトマト6個くらいに対して約1/2袋。あくまでも目分量なので、少しずつ加えて調節してみてください。くれぐれもかけすぎてしょっぱくならないようご注意を。

いつもの味に飽きたらぜひ!だし巻き卵

だし巻き卵
だしの旨味がたっぷり含まれている「いきなり〆ちゃう鍋」は、だし巻き卵の味付けにも使えます。卵2個分の溶き卵に約1/2袋を加え混ぜて、あとはいつも通りに焼くだけ。ゆずこしょう香るだし巻き卵が作れちゃいます。
いつも目分量で料理しがちな筆者からすると、だしや醤油、砂糖を調合する必要がないのが嬉しいポイント。これなら味付けを失敗することもないので安心です。
騙されたと思って一度はお試しいただきたい一品です。

味付けはこれだけ!ツナとキャベツのパスタ

ツナとキャベツのパスタ

 

ゆずこしょうパスタが好きで作ってみたのが、こちらのレシピ。ツナとキャベツというベストコンビな具材を軽く炒め、茹でたパスタとともに「いきなり〆ちゃう鍋」を1袋加えて炒めれば完成です。炒めすぎたせいか、ゆずこしょうの香りがあまりしなくなってしまいましたが、旨味が活かされて美味しいパスタが出来上がりました。ゆずこしょうの香りを活かすなら、さっと炒めるのがコツかもしれません。
パスタの味付けもこれ一つでできちゃうなんて嬉しいですよね。

もちろん即席スープにも!水菜とチキンのスープ

水菜とチキンのスープ

 

鍋の素なので簡単にスープも作れるはず!ということでマグカップでスープを作ってみたのがこちらのレシピです。小さくカットした水菜と鶏肉、「いきなり〆ちゃう鍋」約1/3袋、水約200mlをマグカップに入れて準備OK。あとはラップして電子レンジで3~5分くらいチンしちゃえば出来上がります。今回は水菜と鶏肉を具材にチョイスしましたが、溶き卵やわかめだけでも美味しく仕上がりそうです。一人分しか作らないときにおすすめの即席スープです。

唐揚げの下味や野菜炒めの味付けにも使える!

から揚げ

 

濃度高め&これだけで味が決まるので唐揚げの下味にもおすすめです。お好みでおろしにんにくを加えてもみ込めば、和風の唐揚げに仕上がりますよ。
また、野菜炒めの味付けにももちろん使えます。中でもおすすめなのが、大根とベーコンの炒め物。短冊切りにした大根とベーコンを「いきなり〆ちゃう鍋」で炒めるだけですが、ゆずこしょうとだしの味が良く合うんです。ベーコンの塩気があるので、「いきなり〆ちゃう鍋」の量は少なめに入れるのがポイントです。

旨味が凝縮された「いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉」をぜひお試しあれ

いきなり〆ちゃう鍋〈ゆずこしょう鍋つゆ醤油〉

 

鍋よりも〆が好きという方や、小人数で鍋をする方にぜひおすすめしたい「いきなり〆ちゃう鍋」。使い勝手が良く、鍋にも料理にも使えるのでストックしておくと重宝するに違いありません。
<ゆずこしょう鍋つゆ醤油>以外の味もぜひお試しして、簡単レシピにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。