Jun 25, 2025

ドロマイトの植木鉢ってどう?100均でも買える注目アイテムをチェック!

ダイソー ナチュラル植木鉢 ドロマイト

「ドロマイトの植木鉢って、陶器だけど水はけや通気性はどうなの?」そんな疑問を感じたことはありませんか?近年、ナチュラルな雰囲気と手頃な価格で人気のドロマイトの植木鉢。とくに100均のダイソーでも手に入ることで、注目を集めています。

この記事では、ダイソーのドロマイトの植木鉢「ナチュラル植木鉢」を紹介。ドロマイトの植木鉢の特徴、メリット・デメリットを解説します。

ドロマイトとは?

ドロマイトは別名、「苦灰石(くかいせき)」または「白雲石」とも呼ばれる鉱物。石灰石の一種で、炭酸カルシウムを主成分とした堆積岩です。主に日本や中国などで産出され、建材や肥料、食品添加物など、身近なところでも幅広く使われています。

ドロマイトの特徴は?

ドロマイトは「多孔質」と呼ばれる構造を持っており、細かな穴が無数に空いています。このため、吸水性に優れ、コースターや吸水タイル、そして植木鉢などにも活用されています。

 

ほかにも、ドロマイトは、日常生活の中でも幅広く利用されています。

 

・建設分野
セメントやガラスの原料に
・農業分野
土壌改良剤や肥料として
・材料工業
電子部品の原料にも
・食品産業

飲料やふりかけなどの食品添加物にカルシウムやマグネシウムの強化材として

 

ドロマイトという名前をあまり聞いたことがなくても、実は意外と身近な存在なのです。

ドロマイトの植木鉢のメリット・デメリットは?

ダイソー ナチュラル植木鉢 ドロマイト 底

 

陶器製のドロマイト植木鉢は、見た目のおしゃれさだけでなく、使い勝手にも注目が集まっています。ここでは、陶器の植木鉢の実際の使い心地を「メリット」と「デメリット」の視点でチェックしてみましょう。

メリット

  • ・デザイン性が高いので、見た目が美しく、スタイリッシュ
    ・和風、洋風問わずどんなインテリアにも馴染みやすい
    ・水はけや通気性にある程度優れている

デメリット

  • ・重くて落とすと割れやすい
    ・釉薬がかかっているタイプは、素焼きに比べて通気性が劣ることも

ドロマイトの植木鉢におすすめの植物は?

ドロマイトの植木鉢で釉薬がかかっているものはとくに乾きにくいため、湿気を好む植物との相性が良いです。

 

  • 【おすすめの植物】
    ・ポトス
    ・モンステラ
    ・アジアンタム
    ・オリヅルラン

 

水分をある程度保ちたい観葉植物や葉の柔らかいタイプにおすすめです。

ダイソーの「ナチュラル植木鉢」をチェック!

ダイソー ナチュラル植木鉢 ドロマイト

 

ダイソーの「ナチュラル植木鉢」は、ドロマイト素材を使用したコンパクトな陶器製の植木鉢。黒い釉薬がかかったマットな質感で、100円商品とは思えない高見えデザインです。

 

ナチュラル植木鉢(丸型)
材質:ドロマイト
商品サイズ:10cm×10cm×9cm
中国製

 

片手で持てる手軽なサイズ感

陶器の植木鉢は比較的質量がありますが、片手で持てるサイズなので、移動させるのも簡単。棚や窓際にも置きやすいです。

グリーンを引き立てる質感とカラー

ダイソー ナチュラル植木鉢 ベビーサンローズ

 

黒のマットな釉薬仕上げが植物の緑をより一層引き立ててくれます。スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出してくれます。

かわいらしい丸いフォルム

ダイソー ナチュラル植木鉢 丸いフォルム

 

ころんとした丸型は、アジアンタムなどふんわりした植物との相性抜群。角型タイプもあるので、好みにあわせて選べます。

鉢カバーとして使うのも◎

ダイソー ナチュラル植木鉢 鉢カバー

 

底穴があるため直接植えることもできますが、通気性が気になる方は鉢カバーとして利用するのもおすすめです。プラスチック鉢を中に入れて使えば、見た目もすっきりします。

まとめ|100均のドロマイト植木鉢でおしゃれに植物を楽しもう

ドロマイトは、建築資材や肥料、食品添加物など幅広い分野で活躍する天然資源。そのドロマイトを使った植木鉢であるダイソーの「ナチュラル植木鉢」は、陶器の質感やスタイリッシュな色味が魅力。通気性は素焼きに比べると劣るかもしれませんが、鉢カバーとして使うなど工夫次第で幅広く活躍します。

ぜひ、お近くの100均でチェックしてみてくださいね。

 

 

<商品情報・リンク>

ナチュラル植木鉢丸型110円(税込)
https://jp.daisonet.com/products/4549131764116