Feb 28, 2025

炭酸が抜けないキャップは100均にある！ダイソーの「炭酸逃がしま栓」で最後までおいしく飲もう

食事やお酒のお供、美容や健康のために炭酸水を愛飲している人も多いことでしょう。しかし、一度開けるとすぐに炭酸が抜けてしまい、最後までおいしく飲めないことも。炭酸を長持ちさせる方法はあるのでしょうか？　そこでおすすめなのが、ダイソーで買える「炭酸を逃がしま栓」。手軽に使えて炭酸を長持ちさせる便利アイテムです！

この記事では、ダイソーの「炭酸を逃しま栓」を紹介。使い方や炭酸を長持ちさせる方法も解説します。

MOKUJI

1 炭酸を長持ちさせる方法は？
2 ダイソーの「炭酸を逃がしま栓」
- 2.1 炭酸を逃がしま栓の使い方
3 炭酸水は保存の仕方も重要
4 最後までおいしく飲めて節約＆フードロス削減にも！

炭酸を長持ちさせる方法は？

炭酸水は高い圧力をかけて水に二酸化炭素を溶かしたものです。一度栓を開けてしまうと圧力が下がって、炭酸が空気中に抜け出てしまいます。圧力の低下だけでなく、温度が高くなったり、物理的な衝撃が加わったりすることで炭酸が抜けてしまうことも。

では、炭酸を長持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか？おすすめの方法を紹介します。

炭酸を長持ちさせる方法①　しっかりと栓をする

炭酸が空気中に逃げてしまうのを防ぐためには、しっかりと栓を閉めることがポイント。きちんと閉まっていないと隙間から炭酸が抜け出てしまいます。一度開封したものはいくらしっかりと栓をしたとしても完全に密閉はできないものの、しっかりと栓をすることで炭酸が抜ける時間を遅らせることができます。

炭酸を長持ちさせる方法②　冷蔵庫で立てて保存する

炭酸は温度が高いと、水に溶ける量が減るため、炭酸が抜けやすくなります。炭酸水は冷たいほうが抜けにくいので、開封後はすぐに冷蔵庫へ。また保管する場合は、横向きにするより立てて置くのがおすすめ。液体と空気の接触面積が少なくなるため、炭酸が抜けにくくなります。

炭酸を長持ちさせる方法③　炭酸抜けを防ぐグッズを使う

炭酸が抜けにくくなる便利アイテムの活用も◎。炭酸が抜けないキャップやポンプ付きのキャップなどがあります。ポンプ付きキャップは、ボトル内を加圧して炭酸が気体になるのを防ぐ仕組みです。100均でも購入できまるので気軽に試せますよ。

ダイソーの「炭酸を逃がしま栓」

ダイソー　炭酸を逃がしま栓

1.5リットル、500ミリリットルのペットボトル対応のポンプ式炭酸抜け防止キャップです。ボトル内の圧力を高めることで、炭酸が抜けるのを防ぎます。

炭酸を逃がしま栓
材質：ポリプロピレン ポリエチレン 熱可塑性エラストマー シリコーンゴム
商品サイズ：2cm×1.9cm×11cm
内容量：1個入
耐熱温度：60℃
中国製

※炭酸を100パーセント逃がさないことを保証する物ではありません。

炭酸を逃がしま栓の使い方

【使い方】
1　ペットボトルのフタを外して、ポンプを抜いた状態で、キャップをボトルに取り付ける

ダイソー　炭酸を逃がしま栓　キャップ

2　ポンプをキャップの奥までしっかりと差し込む

ダイソー　炭酸を逃がしま栓　ポンプ

3　キャップとポンプの白いパーツを手で押さえながらハンドルを上下に動かしボトル内を加圧する。ハンドルが重くなってきたら止める

ダイソー　炭酸を逃がしま栓　ポンプで加圧

4　ポンプを取り外し、キャップを閉めたまま冷蔵庫で保管する。冷蔵庫では立てたまま保存する

ダイソー　炭酸を逃がしま栓　ポンプを抜く

炭酸水は保存の仕方も重要

未開封の炭酸水でも、時間の経過とともに少しずつ炭酸が抜けていきます。保存方法によっては、炭酸の持ちが変わるので注意が必要です。

【炭酸水を長持ちさせる保存のコツ】
・冷蔵庫で保存することで炭酸の抜けを防ぐ
・飲み切れる量をこまめに購入する
・常温保存する場合は、直射日光や高温を避ける（高温環境では容器の変形や破裂の恐れあり）
・多少炭酸が抜けてしまったと感じたら、「炭酸を逃しま栓」で加圧することで復活する可能性も