
冷凍ごはんは忙しいときに便利ですよね。ラップに包んだり、タッパーに保存したりする人が多いのでは。実は、100均で購入できる「冷凍ごはん専用保存容器」を使うと、もっと手軽においしく保存できます。
この記事では、ダイソーの「冷凍保存容器ごはん一膳」を紹介。使い方や、冷凍ごはんの保存方法も解説します。
MOKUJI
冷凍ごはんは包み方で美味しさが変わる!ポイントは?
炊きたてのご飯はふっくらしていておいしいですよね。でも冷めるとボソボソになってしまうことも。これは、お米に含まれるでんぷんが加熱で糊化し、時間が経つことで水分が抜けて硬くなる「劣化」が進むため。
ごはんのおいしさをキープするには、急速冷凍がおすすめです。急速冷凍をすることで米粒の形が崩れにくく、ごはんの食感が保つことができます。急速冷凍が難しい場合は、以下のポイントを意識して保存しましょう。
- ・温かいうちに冷凍する
・1食分ずつ小分けにする
・ラップで包むときは空気を入れないように
それぞれの方法について説明します。
あたたかいうちに冷凍する
ご飯が冷めてしまうと、でんぷんが老化し、食感や味が落ちてしまいます。炊きあがったご飯は、熱々のうちにラップに包むか、保存容器に移して、早めに冷凍しましょう。
1食分ずつ小分けにする
ごはんの冷凍は、1食ずつに分けて保存しましょう。一度に大量のご飯を解凍すると、解凍にムラができてしまうのです。目安は、茶碗1杯分(約150g)。この量なら、ご飯を均一に冷凍、解凍することができます。
ラップで包むときは空気を入れないように
ラップでごはんを包む際、空気が入ると解凍時にべちゃっとした食感になってしまいます。ラップで包むときはなるべく平らにしてぴっちりと包むようにしましょう。保存容器に入れる場合は、蓋のぎりぎりまで詰めることで空気が入りにくくなります。
また、ラップはにおい移りしにくいものを選ぶと冷凍庫のにおいがごはんにつきにくくなりますよ。ポリ塩化ビニリデン製のラップなら湿気と酸素を通しにくく、おすすめです。
あたためは二段階解凍がおすすめ
電子レンジで冷凍ごはんを温める際は、500Wで約2分が基本ですが、よりふっくら仕上げるなら「二段階解凍法」を試してみましょう。
- まず500Wで1分加熱
- 一旦取り出し、箸で全体をほぐす
- 再度500Wで1分加熱
この方法ならごはんが均一に温まり、ごはんの食感がふっくら仕上がります。
ダイソーの「冷凍保存容器ごはん一膳」なら簡単においしい冷凍ごはんを食べられる!
ダイソーには、ごはん一膳分をおいしく冷凍&あたためられる「冷凍保存容器ごはん一膳」があります。
冷凍保存容器ごはん一膳 材質:ポリプロピレン 単品サイズ:14cm×5.7cm×12cm 容器容量:355ml 耐冷耐熱温度本体:-20℃~140℃ フタ:-20℃~140℃ 内側:-20℃~140℃ 日本製
「冷凍保存容器ごはん一膳」が冷凍ごはんをおいしくする理由
- ・すぐに冷凍庫へ入れられる
容器は二重構造で外へ熱を伝えにくいため、あら熱をとらず炊きたてのごはんをすぐに冷凍庫へ保存できます。 - ・蒸気抜き弁付き
冷凍庫から出したら、フタをしたまますぐ電子レンジで加熱が可能。蒸気抜き弁が余分な水分を外部へ逃がすので、ごはんがベタつきません。 - ・凸型中子が、加熱ムラを防ぐ
二重構造の容器の内側にある凸型中子が、加熱ムラを防ぎ、蒸気を容器全体へ循環させるため、ごはんがふっくらと仕上がります。
容器には取っ手があるので加熱後も容器を持ちやすく、またフタにも取っ手部分があり、取っ手部分を押すことで簡単にフタが外れます。
ダイソーの冷凍保存容器ごはん一膳の使い方
【使い方】
- 炊きたてのごはんを、凸型中子内側の段差のラインを目安にふんわりと入れ、すぐにフタをして冷凍庫へ入れる(複数個使用する場合は積み重ねて保存可能)
- 解凍する際は、蒸気抜き弁を開けて、フタをしたまま電子レンジへ入れる
- 加熱後、容器内側の凸型中子を取り出し茶碗などへ移しかえる
【加熱時間】
600W・・・約3分
500W・・・約3分30秒
※電子レンジの機種によって加熱時間が異なるため、様子を見ながら調整してください。
ダイソーの「冷凍保存容器」なら冷凍ごはんもふっくらおいしい
冷凍ごはんをおいしく食べるためには、適切な保存と解凍が大切。特に「冷凍保存容器 ごはん一膳」を使えば、冷凍ごはんを電子レンジでふっくらおいしくあたためられます。おいしくあたためるための工夫が凝らされた容器で110円(税込)とリーズナブルなので、冷凍ごはんをおいしく食べたい人は試してみては?
<商品情報・リンク>
冷凍保存容器(ごはん一膳、二重構造) 110円(税込) |
https://jpbulk.daisonet.com/products/4550480368863 |