玄関やベランダのタイル掃除は、洗剤やクリーナー・メラミンスポンジで磨き、雑巾で拭き上げるという人が多いのではないでしょうか。なにかと忙しい年末は少しでもラクしたいもの。掃除がはかどるグッズがあればラクになります。
この記事では効率よくタイルの掃除が進むダイソーの「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」を紹介。玄関やベランダのタイル掃除のやり方も解説します。
MOKUJI
玄関やベランダなどのタイル掃除の方法は?
玄関は毎日出入りする場所のため、家の中でも特に汚れやすい場所です。汚れの原因は、靴裏についた土や砂などとともにPM2.5のような微小粒子状物質なども運び込まれるため。また、ベランダが汚れる原因は主に風で運ばれてきた土や砂によるものです。大きい通りに面している場合は、排気ガスなどの汚れも原因になります。
玄関やベランダの素材としてタイルが使われるのは、比較的耐久性の高い素材だから。ものによってはメンテナンスがしやすい、滑りにくいというメリットもあるようです。
玄関やベランダのタイルを掃除する方法は、いきなり水で拭くのではなく、まずはほうきでホコリを掃いてから。次に濡らした新聞紙で拭きます。頑固な汚れがある場合は、洗剤を使ってこすり取りましょう。
玄関やベランダの掃除をするメリット
大掃除というと部屋の中の掃除が中心になりがちですが、玄関やベランダを掃除することで得られるメリットもあります。まず綺麗に掃除することでタイルの劣化に気づきやすくなります。早めにメンテナンスができれば家を長持ちさせることができますね。また、年末年始に自宅に人を招く人も多いのでは。玄関の美観を保つことで自信をもって人を招くことができるでしょう。
水だけでホコリやしつこい汚れがゲキ落ち
タイルの頑固な汚れが気になった場合は、洗剤を使って汚れを拭き取りましょう。そのときに試したい掃除グッズがダイソーの「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」。玄関のタイルやベランダのタイルのほか、外壁タイルなども拭くだけできれいに。コンクリートなどに付着したホコリや泥などのお掃除におすすめです。
タイルを磨く面は、毛の硬さが異なるマイクロファイバーと硬質繊維で構成。この構造が、タイルやコンクリートの凹凸に詰まった汚れを落としながら拭き取ります。しかも洗剤は不要。水だけで汚れが落ちるのは、マイクロファイバーのおかげ。
また、側面は握りやすい波型形状。握りやすさだけでなく、細かなスキマや曲面にフィットして、汚れをふき取りかき取ってくれる役割も果たしています。
掃除の際は、スポンジをしっかりと水に濡らしてから使用してください。マイクロファイバーは、水に濡らすと界面活性効果で油を乳化する性質があり、洗剤不要で汚れがつるっと拭き取れますよ。
「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」は、硬めのブラシ繊維も使用しているので、タイルをこする前には必ず、タイルにダメージを与えないかどうか、目立たない場所で試してから使用しましょう。
「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」を使った玄関やベランダのタイル掃除方法
タイル掃除をする際、メラミンスポンジを使用している人は多いのではないでしょうか。「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」を使って掃除をする場合も基本的にはメラミンスポンジで掃除する時と同じ方法でOKです。
ほうきでゴミを掃き出したら、「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」を使っていきましょう。スポンジを水に浸けて絞ります。握ったらまだ少し水が出てくるぐらいが目安。水を絞りすぎると汚れが落ちにくくなる場合もあります。まずはスポンジ側で全体の汚れを取り、マイクロファイバーの面で落ちにくい汚れを落としていきます。
メラミンスポンジだとこする度に小さくなっていくので最終的にこすりにくくなってしまいます。「床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ」なら握りやすく、力を入れてこすりやすいので、メラミンスポンジより掃除がしやすい印象です。また洗剤もいらず、メラミンスポンジのように減っていかないのでコスパも良いですよ。
大掃除は部屋の中だけでなく玄関やベランダも!
おうちを長く快適に保つためにもタイルや壁の掃除は重要です。玄関やベランダの掃除は風水でも良いとされています。玄関掃除をすると気持ちがポジティブになるという人も多いはず。ベランダは第2の玄関ともいわれて、きれいにしておくと開運に恵まれるかもしれません。良い新年を迎えるためにも年末の大掃除で玄関やベランダも掃除をしてみませんか。
<商品情報・リンク>
床・壁タイルの汚れスッキリスポンジ 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4550480240350?srsltid=AfmBOoqwEaPwn2QYyilt8Ne2YciR4xseHy8d0ogREmJatyY70s5BY6r1 |