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Nov 17, 2022

うちにサンタはやってくる?子どもが喜ぶクリスマスプレゼントの素敵な渡し方

お家にサンタさんはやってくる?子どもが喜ぶクリスマスプレゼントの素敵な渡し方
こどもにとって、クリスマスの一番の楽しみといえば、やっぱりサンタクロースからのプレゼント!クリスマスをさらに楽しんでもらうため、今年はプレゼントを渡す方法にもこだわってみませんか?本記事では、聖なる夜がさらに素敵になる、クリスマスプレゼントの渡し方アイデアを紹介します。

サンタさんからプレゼントが届くまで~クリスマス前の下準備

プレゼントが届くまでの間は、気分が盛り上がる下準備で子どものクリスマスムードをさらに高めてあげましょう。なお、プレゼントは当日まで絶対にバレない場所に隠しておくのが鉄則ですよ!

サンタさんへ手紙を書こう

サンタさんへ手紙を書こう

 

子どものクリスマス気分を自然に高められるほか、パパママにもメリットがあるのがサンタクロースへの手紙。手紙を書きながらサンタクロースに思いを馳せることで、子どものクリスマスムードは一層高まります。
また、子どもは急に「プレゼントを変更したい!」と言い出すことも珍しくありません。ですが、手紙を書いてもらっておけばパパママは「手紙を読んだサンタさんは、もうプレゼントを用意しているから」と、子どもの夢を壊すことなくプレゼントの変更を断れるようになります。
当日までにサンタクロースになりきって手紙の返事を書き、プレゼントと一緒に渡せば、子どもの思い出にも残るはずです。文頭や文末に英字で「Merry Christmas!」「HoHoHo!」と書くと、よりリアリティを演出できサプライズになるでしょう。

アドベントカレンダーで気分を高めよう

アドベントカレンダーで気分を高めよう

 

アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの日数を数えるために作られたカレンダー。12月1日からクリスマスイブまでを数えられるカレンダーには24個のボックスがついており、ボックスの中にはメッセージやお菓子、おもちゃなどが入っています。
毎日1つずつボックスを開けながらクリスマスをカウントダウンすることで、当日がさらに楽しみになるアイテムです。クリスマス当日やサンタクロースからのプレゼントだけを楽しむのではなく、クリスマスがくるまでの日々も楽しめるので、子どもの「わくわく感」を高めてあげられること間違いなし!
アドベントカレンダーは少ない材料で簡単に手作りすることもできるため、子どもの好きなクッキーやマスコット人形を入れたオリジナルカレンダーを作るのもおすすめです。

サンタさんの絵本やアニメを見よう

サンタさんの絵本やアニメを見よう

 

12月に入ったら、サンタクロースが登場する絵本やアニメをたくさん見ましょう。サンタクロースにまつわる物語に触れ理解を深めることで、クリスマスの世界観をより楽しめるようになります。
お子さんの年齢によってはクリスマスやサンタクロースをまだ理解していないケースもあるので、楽しい作品を通じて教えてあげてくださいね。
いろんなサンタ作品を見せることで「うちにはどんなサンタさんが来るかな?」と子どもの想像力が刺激されます。また、クリスマスに奮闘するサンタクロースのエピソードを見せれば、人に感謝する心も育つはずです。
サンタクロースに関する物語は、クリスマス当日に向けて期待が膨らむだけでなく、子どもの知性や感性も養ってくれますよ。

サンタさんがおうちにやってきた!~当日の渡し方

いよいよクリスマス当日を迎えたら、パパママの腕の見せどころ!わが子だけのサンタクロースになって上手にプレゼントを渡しましょう。なお、リアリティを演出するならプレゼントを渡すタイミングは「24日の夜中」がベストです。ここからは、今年のクリスマスにぜひ挑戦してほしい、プレゼントの渡し方を紹介します。

ツリーの下に置く

ツリーの下に置く

 

海外では、クリスマスツリーの下にギフトを置くのが一般的。よって、クリスマスツリーがあるお家なら、ツリーの下にそっとプレゼントを置くという渡し方もあります。
この方法は、寝ている子どもに接近することなくプレゼントを渡せるので、気づかれるリスクが低いのがメリット。また、クリスマスツリーはリビングなど広い場所に設置されることが多いため、枕元に置くのが難しい大きめのプレゼントを用意したときにも使えます。
「クリスマスツリーの下に置いて、ちゃんと気づいてくれるかな?」と不安なときは、子どもが起きる前にツリーのライトを点灯させておくといいでしょう。

枕元に置く

枕元に置く

 

寝ている子どもの枕元にクリスマスプレゼントを置くのは、日本で定番の渡し方ですよね。
子どもは、目覚めた瞬間にプレゼントを見つけられるので「サンタクロースが来た!」と大喜び。朝からかわいい笑顔を見せてくれるでしょう。
枕元にプレゼントを置くときの注意点は、とにかく物音に気を付けること!
子どもはサンタクロースからのプレゼントを心待ちにしているからこそ、クリスマス当日はいつもよりも眠りが浅くなって目が覚めやすいです。小さな物音や人の気配で起きてしまうことも珍しくないので、そーっと行動してくださいね。
「枕元に置きたいけど、子どもが起きないか心配」というときは、気配に気づかれにくい足元にプレゼントを置いたり、渡すタイミングを25日の早朝にしたりするのがおすすめです。

ドアノブにかけておく

サンタクロースといえば、煙突を使ってプレゼントを届けにやってくるイメージがありますが、日本の一般家庭では煙突のあるお家のほうが少ないでしょう。そんなときは、いっそ「堂々と玄関からやってきた」という演出でプレゼントを渡すのもおすすめです。
玄関や子ども部屋のドアノブにプレゼントをかけてインターホンを鳴らせば、まるで本当にサンタクロースが来たかのように思わせられます。プレゼントのサイズや重量的にドアノブにかけるのが難しい場合は、ドアの下に置いてください。
もちろん、インターホンを鳴らしたら大人はすぐに隠れて「プレゼントを置いたサンタさんは立ち去った」という演出をしてくださいね。なお、プレゼントは靴下型のラッピング袋に入れておくと、さらにクリスマスムードが出ます。

サンタさんになりきって渡す

子どもに思いきり喜んでもらいたい!と思うのなら、サンタクロースに扮したパパが、子どもに直接プレゼントを渡すのがいいでしょう。パパだと気づかれそうで不安なときは、サンタ役を親戚や友人の男性にお願いしてもいいですね。
子どもは、プレゼントと同じくらい「サンタクロースに会うこと」も楽しみにしています。憧れのサンタさんがいきなり目の前に現れれば、子どもにとって忘れられないサプライズプレゼントとなるはずです。

宝探し風に仕掛ける

お家のどこかにクリスマスプレゼントを隠して、手紙で場所を誘導する「宝探し」のような渡し方をすれば、子どもも大盛り上がり!
たとえば、プレゼントをテーブルの下に隠し、子どもの枕元に「リビングに行ってください」と書かれた手紙を置きます。子どもがリビングに行くと、そこには「テーブルの下を見てください」と書かれた手紙があり、子どもは無事にプレゼントを受け取れる…といった演出です。
このときのポイントは、手紙は2~3通用意すること。1通目の手紙ですぐにプレゼントのありかを教えてしまうと子どもは物足りなさを感じますが、プレゼントまでのステップが長すぎても飽きてしまうので注意しましょう。

プレゼントを持っているところを見られた!バレたときの対処法

プレゼントを持っているところを見られた!バレたときの対処法

 

隠していたプレゼントを見つけられた、枕元に置こうとしたら起きてしまった…など、渡す前にクリスマスプレゼントがバレてしまう可能性もゼロではありません。もしも子どもにバレたときは、以下2つの対処法で乗り切ってください。

サンタさんに頼まれたことにする

「さっきサンタさんから電話があって、今年は来られないから代わりに渡してほしいってお願いされたんだ」と、サンタクロースから頼まれたことにしましょう。さらに「サンタさんは風邪を引いたらしいよ」「すごく忙しいんだって」などといえば、子どもはサンタさんが心配になり、パパママを疑わなくなりますよ。

ママパパからの分だと言い張る

「これはサンタクロースからじゃなくて、ママパパからのクリスマスプレゼントだよ!」といって誤魔化すという手段もあります。ただし、こう伝えることで「サンタさんからのプレゼント」を別で用意しなくてはいけなくなるので、手間や出費が増えることは覚悟しましょう。

おわりに

 

「サンタクロースからの贈り物」を楽しめるのは、子どもの特権。クリスマスプレゼントの渡し方を少し工夫するだけで、子どもの嬉しさは倍増します。ただし、子どもの勘はあなどれないので、プレゼントの隠し場所やサンタの正体がバレないよう注意してくださいね!思い出に残るプレゼントの渡し方を演出して、クリスマスをより特別な日にしましょう。