本棚をDIYするなら、ダイソーの商品がおすすめです。ダイソーにはすのこや木材、ワイヤーネットなどDIYにぴったりな商品を始め、おしゃれにアレンジできるグッズがたくさんあります。そこでこの記事では、ダイソー商品で作る本棚を紹介します。子ども部屋を整理整頓できるアイディアも紹介しますので、参考にしてくださいね。
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【アイテム別】ダイソーの商品で作る本棚例
まずは、本棚を作るのにおすすめの商品を紹介します。そのまま使用できたり、簡単に加工できたりと使いやすいアイテムをピックアップしたので、チェックしてみましょう。
①「すのこ」を使った本棚
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すのこの数や組み合わせ方によって、さまざまな形の本棚を作れます。すのこを使えば木材を購入し、サイズを測ってカットするという手間が省けます。100円とリーズナブルなのでチャレンジしやすいのも魅力です。さまざまなサイズがあり、軽いので初心者でも簡単に作業できますよ。
②「発砲ベビーブロック」を使った本棚
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発泡スチロール製のブロックと合板を置くだけでできる本棚です。簡単に段数を増やすことも可能。段の高さも自由に変えられるので、文庫やコミック、雑誌などを好きなように収納できます。
③「ワイヤーネット」を使った本棚
ワイヤーネットを繋げて結束バンドで固定するだけの簡単本棚。本の高さに合わせて調節ができるのも嬉しいですね。側面にフックをかければインテリアも楽しめます。ワイヤーネットと木板やすのこを組み合わせるのもおすすめです。
④「木材」を使った本棚
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木材と木工用ボンドで本棚が作れます。強度が心配なら、ボンドで固定した後に釘を打つと安心です。グルーガンを使ってでも固定できます。板のサイズによってさまざまなサイズが作れて、桐、化粧板などのラインナップがあります。
⑤「ジョイントラック」を使った本棚
棚板とポールを固定部品で合わせて作るスチールラック。専用のキャスターもあります。さまざまなサイズがあるので、作りたい収納棚や置きたい場所に合わせて選べますよ。のこぎりや釘などの道具はいっさい必要なく、はめて接続するだけという手軽さも魅力です。
本棚を有効活用できるダイソーアイテム
ダイソーには、本棚を便利に使えるアイテムがあります。収納力を増やしたり、デッドスペースを活用できたりと本棚をより有効に活用できるので、ぜひ参考にしてみてください。
収納力を増やす:お助け本棚
前後に収納する方法と上下に収納する方法の2パターン選べます。前後に収納する場合は、奥の本の背表紙が見えるので探しやすいのが魅力。上下に収納する場合は、本棚上部の空きスペースを有効活用できます。本棚の整理はもちろん、デスク上で使えるのも嬉しいポイントです。大きさは、幅13.5センチ×奥行10.5センチ×高さ21センチです。
本棚の奥行まで活用できる:ブックスタンド
自分で組み立てて作る紙製のブックスタンド。段差のあるブックスタンドに本を収納することで、高い方のうしろの段にある本の背表紙が見える仕組みです。本棚の奥行きを有効に活用でき、コミック本や文庫本などに最適です。大きさは、幅12センチ×奥行27センチ×高さ27センチです。
ダイソーアイテムで本棚をおしゃれにするアレンジ
本棚をDIYするなら、部屋のインテリアに合ったものにしたいですよね。ダイソーには、本格的なペイントグッズや気軽にアレンジできるシートがあります。ここでは、本棚をおしゃれにするアイテムを紹介します。
本棚をペイントする
板をそのまま使うのも味があって良いですが、塗料を塗るのもオリジナル感が出ておすすめです。ダイソーにはさまざまなカラーの塗料があります。木の色合いを調節できるニスやアンティーク調に仕上がる塗料まで数多く展開。塗料を塗る面はヤスリで滑らかにしてから塗るときれいに仕上がります。
本棚にリメイクシートを貼る
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塗装が苦手な人におすすめなのが、リメイクシート。リメイクシートを貼るだけでオリジナルの本棚ができます。大理石やレンガ、北欧風タイルなどがあるので、お気に入りのものを見つけてみてください。
ダイソーのリメイクシートでお気に入りの空間を♡活用術と賃貸での注意点を紹介本棚以外に子ども部屋をダイソーアイテムで整理整頓するアイディア
おもちゃや絵本で散らかってしまう子ども部屋。ダイソーのアイテムを活用すれば、本以外もすっきり片付けられます。ここでは、ダイソーの商品で子ども部屋をすっきり片付けるDIYプランやアイディアを紹介します。子どもと作れる簡単なものもあるので一緒に作ってみるのも良いですね。
ぬいぐるみを見せて収納するウォールシェルフ
見せる収納として活躍するウォールシェルフ。収納力も増え、インテリアも楽しめます。木材とアイアンブラケットをネジで止めたウォールシェルフや、棚板の位置を自由に変更できるのが魅力のディッシュスタンドと板で作るウォールシェルフなどがあります。すのこやワイヤーネットを壁にかけて、アイテムを飾ったりウォールシェルフをさらにつけたりするのもおすすめです。ぬいぐるみなどを飾ってインテリアとして楽しみましょう。
片付けやすさがポイントのおもちゃ棚
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家庭によって子どもの人数、おもちゃを置く部屋の広さ、おもちゃの数は異なります。自分でDIYすればぴったりなおもちゃ収納ができますよね。すのこを組み合わせて収納棚を作り、かごや紙製の箱などで収納する方法も。かごを置く部分を斜めに設置すれば子どもも取り出しやすくなります。
表紙をアートにできる絵本棚
ワイヤーネットを二つ重ねて結束バンドで繋いだものを壁に固定すれば表紙の見える絵本収納に。すのこにアイアンバーをつけたものならおしゃれに絵本をディスプレイできます。子どもの好きな色にペイントしたり、シールや布を貼ったりと親子でDIYが楽しめます。
可動式でどこでも整理整頓できるワゴン
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角材とボックスを組み合わせ、脚にキャスターをつければワゴンに。板と角材でも作れて、ワイヤーネットと結束バンドなら子どもとも作れます。ボールやぬいぐるみ、おもちゃなどを収納できます。
散らかりやすいパズルを簡単に収納できるジッパーケース
知育玩具として人気のパズル。子どもも集中して取り組んでくれるおもちゃですが、ピースがばらばらになってなくしやすいですよね。他のパズルのピースと混ざってしまうのが難点なので、ジッパー付きのケースに収納するのがおすすめです。パズルのサイズに合わせて選んでみてください。
ミニカーなど小さなおもちゃを整理する仕切り付ケース
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ミニカーや人形の靴、帽子などの小さなおもちゃも収納に悩むものですよね。仕切りのついたケースに並べて入れれば、どこに何があるのか一目瞭然です。透明なケースなら蓋を開けなくても中が見えて便利。種類ごとにケースを変えれば子どものお片付けの練習にもなりますよ。
ダイソーアイテムを使って本棚をDIYしよう
ダイソーの商品は気軽に購入できる上に、さまざまな活用方法があるので本棚のDIYにぴったりです。DIYで本棚を作れば、部屋のインテリアに合うものや好みのデザインにもアレンジできますよ。ダイソーの商品を使って、自分の部屋に合った本棚をDIYしてくださいね。