
スプラウトは、キッチンで手軽に育てられる発芽野菜。栄養価が高く、冬でも収穫できるのが魅力です。
この記事ではダイソーの「スプラウトを育てる容器」を紹介。ブロッコリースプラウトの栽培方法や栽培時の注意点などを解説します。
MOKUJI
スプラウトとは?
スプラウトとは、発芽したばかりの新芽のこと。
スプラウトには植物が成長するために必要な栄養が豊富に含まれているため、天然のサプリメントともいわれています。じつは種子や成長した野菜よりも栄養や酵素がたっぷり含まれているそう。手軽に栄養補給できる食品として人気です。
スプラウトにはどんな種類がある?
スーパーなどで手に入りやすいスプラウトの種類を紹介します。
・もやし
主な栄養素:カリウム、ビタミンB、ビタミンCなど
クセがなく、炒め物やスープに使いやすい
・かいわれ大根
主な栄養素:βカロテン、カリウム、ビタミンB、ビタミンC
大根の種子が発芽したもので、ピリッとした辛味が特徴。サラダや刺身の付け合わせにぴったり
・ブロッコリースプラウト
主な栄養素:βカロテン、カリウム、ビタミンB、ビタミンC
スルフォラファン(抗酸化成分)を含み、美容や健康効果が期待できる
・豆苗
主な栄養素:βカロテン、カリウム、ビタミンB、ビタミンC
甘みがあり、炒め物やスープにおすすめ
・アルファルファ
主な栄養素:カリウム、ビタミンB、マグネシウム
ムラサキウマコヤシとも呼ばれている。パリッとした食感で、サラダのトッピングに最適
・マスタードスプラウト
主な栄養素:カリウム、βカロテン
ピリッとした辛みが特徴で、肉料理と相性抜群
スプラウトはキッチン菜園で作れる!
栄養が豊富なスプラウト。できれば日々の食事に気軽に取り入れたいですよね。スプラウトは、水だけで簡単に育てられるため、初心者でも気軽に始められます。特に ダイソーの「スプラウトを育てる容器」 は、専用設計で使いやすく、手軽にスプラウト栽培を楽しめます。
スプラウトを育てる容器 商品サイズ: 上容器:12.5x12.5x5cm 下容器:11.5x11.5x4.5cm 使用時:12.5×12.5×8.5cm 材質:本体:ポリプロピレン、本体:ポリスチレン 種類:イエロー、グリーン
※スプラウト種子は別売り
※「スプラウト」専用の容器
スプラウトの栽培方法
スプラウトを育てる容器を使った栽培方法を説明します。
- 【準備するもの】
・ スプラウトの種(ブロッコリー、かいわれ大根など)
・ ダイソー「スプラウトを育てる容器」
・ 水
【栽培方法】
1 透明な容器にスプラウトの種(別売)を適量入れ、種が浸るくらいの水を入れて1晩おく
2 網状の容器に種を移し、種が重ならないよう均等に配置する
3 透明な容器の目安線まで水を入れ、網状の容器を上に重ねる
4 3をアルミホイルで覆い、暗所に置く
5 1日一度、水を取り替えながら、芽の高さが容器のフチまで成長したら覆いを取り、光を当てる
6 食べごろになったら、収穫する
期間は、春から夏にかけては、種をまいてから10日ほど、秋の終わりから冬場の寒い季節には、収穫までに14日ほどかかります。また、ブロッコリースプラウトは再生野菜ではないので、一度収穫したら豆苗のように再び収穫はできません。
スプラウト栽培時の注意点
水だけで簡単栽培ができますが、栽培する際の注意点を守りましょう。
- ・雑菌に注意
スプラウト栽培は菌が繁殖しやすいので、最初に容器を除菌しておくのがポイント。食品用のアルコールスプレーでさっとふくだけでOKです。 - ・置き場所に注意
スプラウトの栽培に適した温度は20~25℃。夏は風通しのよい涼しい場所に、冬は暖かい室内に置きます。多湿が苦手なので、湿度が高いところではカビがはえないように注意が必要です。
ブロッコリースプラウト栽培はとても簡単!
スプラウトは、栄養や酵素をたっぷり含んでいるだけでなく、サラダやスープ、炒め物など、いろいろな料理に活用できます!
ダイソーの「スプラウトを育てる容器」はスプラウト栽培の専用容器。ブロッコリースプラウトのほか、かいわれ大根やアルファルファなど…いろんなスプラウトに挑戦してみるのも面白そうです。
キッチン菜園を楽しんでみたいという人は、「スプラウトを育てる容器」でスプラウトの栽培から始めてみては?
<商品情報・リンク>
スプラウトを育てる容器 110円(税込) |
https://jp.daisonet.com/products/4549892410420 |