ダイソーの手ぬぐいは使い勝手が良く、かわいいと人気を集めています。手ぬぐい本来の使い方はもちろん、リメイクしてオリジナルグッズを作る人も。本記事では、ダイソーの手ぬぐい商品4選を紹介します。手ぬぐいを使ったリメイクグッズのアイデアや長持ちさせる方法も合わせて紹介しますので、参考にしてくださいね。
MOKUJI
ダイソーの手ぬぐいサイズは3種類
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一般的な手ぬぐいのサイズは3尺(約90センチ)×小幅(36センチ)です。正確な決まりがあるわ
けではなく、これは一反(約12メートル)の布から8〜11本の手拭いを裁断したために、大きさが曖昧になったようです。 ダイソーの手ぬぐいサイズは3種類 。33cm ×90cmと33cm ×87cm、30cm ×30cmのミニサイズがあります。
【ダイソー】おすすめの手ぬぐい4選
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ダイソーには、かわいいアニマル柄や花柄、縁起の良い和柄などさまざまな手ぬぐいがあります。たくさんあるダイソーの手ぬぐい商品から、おすすめの4商品をピックアップして紹介します。
モダンなデザインの「北欧花柄」
北欧系カラーがかわいい、花柄の手ぬぐい。手ぬぐいにありがちな和柄ではなく、ハンドメイドにも使いやすいため人気です 。サイズは33cm ×90cm ×0.1cmでイエロー・ピンクの2色展開です。
レトロな雰囲気がかわいい「花七宝柄」
花七宝柄は和柄として古典的なものです。カラーはベージュとブルー。サイズは33cm ×90cm ×0.1cmで綿が50%以上使われています。
外国人のお土産にも人気の「良き事聞く柄」
斧、琴、菊を並べて「よきこときく」となり「良い知らせが耳に入る」という意味の柄です。アイボリー、グレーの2色展開で、こちらもサイズは33cm ×90cm ×0.1cmで綿が50%以上使われています。
寒い季節にも使いたくなる「クロスステッチ柄」
手ぬぐいといえば夏らしい柄が多いですが、こちらは温かみのあるクロスステッチ柄。ベージュ、ブルーグレーの2色展開でシンプルな柄なのでハンドメイドにはもちろん、普段使いがしやすい商品です。
ダイソーの手ぬぐいで作れるリメイクグッズ
ダイソーの手ぬぐいをリメイクすれば、さまざまなグッズとして使えます。使い勝手の良いポーチや袋、今の時期には欠かせないマスクなど簡単に作れるグッズばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:マスク
風邪や花粉症の予防に欠かせないマスク。手ぬぐいは保水力があり、通気性も良く速乾性もあるので、洗った後も雑菌の繁殖を防げ衛生的だそう。好きな柄で簡単に作れるのも手ぬぐいの良さではないでしょうか。ダブルガーゼを挟めば、やわらかいマスクができます。手ぬぐいとゴムを使った縫わないマスクもあります。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:ポーチ
お気に入りの柄で作れる少し大きめのポーチはいかがでしょうか。汚れても手ぬぐいだから洗えるのが利点。縫ったり切ったりせず、折り畳むだけで作れるポーチもあります。動画では、特にファスナーなども使わず、縫うだけで作れる簡単ポーチの作り方を紹介しています。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:あづま袋
折り畳んで持ち運べるあづま袋は、お弁当やエコバッグ、プレゼントにもおすすめです。2ヵ所しか縫わないのでミシンはもちろん、手縫いでも作れます。結ぶ部分にボタンやフェルトをつけてアレンジしたら素敵かも。
ダイソーの手ぬぐいでリメイク:巾着
いくつあっても困らない便利アイテムの巾着も、手ぬぐいとカラー紐で作れます。基本の作り方を覚えれば大きさの違う巾着を自由に作れてお手軽。保育園や幼稚園で使うコップ袋も乾きやすい手ぬぐいの生地で作れば衛生的ですね。
手ぬぐいを長く使うポイント
手ぬぐいは、きれいな色合いや柄だからこそ長く使いたいもの。丁寧に手入れすれば、長く使うことができるでしょう。ここでは手ぬぐいを長く使うポイントを紹介します。
手ぬぐいを買ってきたら手洗いをする
手ぬぐいを買ってきたら洗濯をしましょう。飾るだけだからと色落ちを心配して保管するのは、良くないようです。なぜなら、染料によっては使っていなくても劣化する恐れがあるから。購入後はまず洗濯することで、長持ちさせることができるようです。
ちなみに購入後に洗濯する際の注意点は、1枚ずつ手洗いをすることと、色落ちの原因になるため洗剤やお湯は使わないことです。
洗濯機で洗う際は中性洗剤を使う
手ぬぐいは何回か手洗いをすると、色落ちしなくなるので洗濯機でも洗えます。おすすめは柔軟剤の入っていない中性洗剤かマグネシウム洗剤。しかし、色褪せてきても味が出て愛着の湧くものが、手ぬぐいの魅力であるかもしれません。
洗濯機で洗う際の注意点は、柔軟剤の入っていない中性洗剤を使ってください。また、必ず洗濯ネットに入れて洗いましょう。手ぬぐいは速乾性があるので、脱水は1〜2秒で十分です。
メンテナンスをして長持ちさせる
手ぬぐいは縫い目がなく、両端が切りっぱなしになっています。最初のうちは洗うと端がほつれてくることもありますが、これは切っても構いません。洗った後にしっかり伸ばしておけば、大きなシワにはなりませんが、保管する場合はアイロンをかけておくのが良いでしょう。
手ぬぐいは直射日光に当たると色あせが生じるので、干す場合も保管する場合も光の当たる場所に長くさらさないように注意してくださいね。また、手ぬぐいを長く使いたいなら使いすぎないことが良いですが、使わなすぎるのも良くないのだそうです。そのため、いくつかの手ぬぐいを交互に使うと良いでしょう。
ダイソーの手ぬぐいでお気に入りのグッズを作ろう
ダイソーの手ぬぐいは、さまざまな用途として使える便利アイテムです。100円で購入できるので、いくつか揃えてみるのも良いかもしれません。お気に入りの柄を見つけ、リメイクグッズを作ってみてくださいね。
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